第78回 寒い冬には寒肥で樹木のお手入れ!「お庭のお手入れ パート7」

 寒さが厳しいこの季節は、お庭の緑も減って少し寂しい景色に。一見すると、「お手入れする必要はないのかな」と思いがちですが、実は寒い冬の季節にだって、大切なお庭のお手入れ方法があります。
 「セコム・ホームサービス」がご提供する「お庭のお手入れ」サービスでは、お客さまのお庭にあわせた年間管理も承りますので、そうした季節にあわせたお手入れをプロの視点でご提案します。今回は、冬におすすめのお手入れのひとつ、「寒肥」についてご紹介します。

春の萌芽に備えた「寒肥」のすすめ

 12月から2月の寒い時期に植物に肥料を与えることを、「寒肥」と書いて「かんごえ」もしくは「かんぴ」と呼びます。 冬の寒い時期は休眠する植物が多く、その間はこれらの植物はほとんど生長がありません。しかし、やがて春の訪れとともに休眠から目覚め、若葉が芽吹きます。
 その一方で、地下の根の部分はというと、実は地上より一足早く、春が訪れる前に目覚めて根をのばし始めます。地上ではまだ冬が続いているように感じていても、植物にとっては根の部分で、地下では春の芽吹きのための活動が始まっているのです。
 だから、活動を始めた根に栄養を吸収させ、春の芽吹きに向けての準備をさせるためにも、寒い時期から肥料を与えることが大切になってきます。
 また、肥料は土の中でいったん微生物によって分解されてから根に吸収されるのですが、冬の低気温では肥料の分解はゆっくりと進みます。そのため、寒い時期に肥料をまいておくと、少しずつ分解されて、ちょうど根が動き出す時期に効き始めてきます。
 以上のことから、寒肥は春に活動を始める植物を元気にして次の季節のために、枝ぶり、実つき、花つきを整えるために必要なことといえます。

年間管理も可能な「お庭のお手入れ」サービス

肥料を入れる穴を掘るにも適切な位置がある
肥料を入れる穴を掘るにも適切な位置がある

 一方で寒肥を効果的に行うには、植栽の種類や時期によって与える肥料の種類や施肥の方法、肥料の量などが変えていく必要があります。
 たとえば施肥の方法だけでも、車肥、壷肥、輪肥などがあり、それぞれ肥料を埋める穴の堀り方や 深さも異なり、使い分けが必要です。また、肥料の分量についても少なすぎても、多すぎてもいけませ ん。
 たくさんの種類の植栽を育てられている方にとっては、それぞれの植栽の施肥の方法を調べたりするのは大変ですし、寒い冬にお外での作業も悩ましいところです。そんな時は「セコム・ホームサービス」にお任せください。
 経験豊富な庭木のプロのスタッフが植栽にあわせた最適な方法で対応します。気になる時だけに気軽にご利用いただけるスポット対応はもちろん、季節に合わせたお手入れを行う年間管理も承ります。
 年間管理ですと、お客さまのご都合やお庭の植栽にあわせて年間でお手入れのスケジュールを立てるので、その都度依頼をする手間も頼み忘れる心配もないので、安心です。さらに、その年、季節ごとの害虫の流行にあわせ、さまざまな種類の庭木にあった消毒を行うこともできますし、剪定なども適切な時期・方法で対応します。

 「セコム・ホームサービス」の「庭木のお手入れ」サービスでは、そのほかにも芝生の張替えや飛び石の敷設、お庭に防犯効果のある砂利を敷き詰める「防犯砂利の敷設」、さらに樹木医が行う樹木の診断サービス(※)なども行なっています。ご興味を持たれた方はぜひ一度、「セコム・ホームサービス」までご連絡ください。

※樹木医が行うサービスは、首都圏の一部でのみの提供となります(2012年8月現在)が、全国で提供できるサービスも豊富に取りそろえています。まずはお問い合わせください。