安全・安心な住まいづくりのためにも、玄関や窓のカギはぜひとも強化しておきたいポイント。特にここ数年、侵入犯罪の手口は凶悪化、巧妙化しており、ピッキングやカム送り、サムターン回しなど、防犯性の弱いカギを狙った犯罪も起きています。だからこそ、ご自宅の防犯対策として、玄関や窓のカギを防犯性の高いものに交換することは有効な手段と言えます。
そこで今回は、「セコム・ホームサービス」で需要の高いサービスメニュー「カギの安全対策」をご紹介します。起きてしまってからでは遅い犯罪被害、あなたの家のカギは本当に安全ですか...。

住まいを狙う犯罪の実態

ひと昔前の日本では、「水と安全はタダ」と言われていましたが、近年、犯罪手口は巧妙化、凶悪化してきており、防犯対策が非常に重要になっています。
侵入盗の手口別の発生状況を見ると、ダントツで多いのが空き巣。全体の5割弱を占めており、留守宅の防犯対策がいかに重要かがわかります。
また、侵入手段について見てみると、一戸建て住宅の場合は、ガラスを破っての侵入が7割弱を占めています。中でも多いのは、クレセント錠*近くのガラスを破って、中に手を入れクレセント錠を開けて侵入する手口。 クレセント錠は、窓と窓のすき間をなくして室内の機密性を高めるための「締まり金具」で、防犯性能をメインに考えたカギではありません。ですので、犯罪者が狙いやすい侵入個所となりやすいのです。
集合住宅では玄関のカギを狙った手口が約半数を占め、カギの防犯性能を強化することがポイントとなります。ピッキングに強いカギに交換したり、補助錠を付けるなどの対策が必要です。

*クレセント錠...窓の中央部にある三日月状の金具のこと。

侵入盗の手口別発生状況,一戸建て住宅を対象とした侵入手段,中高層住宅を対象とした侵入手段

平成22年データ/警視庁(生活安全総務課手集計)ホームページ

「カギの安全対策」も「セコム・ホームサービス」におまかせ

「セコム・ホームサービス」では、皆さまの安全・安心な住まいづくりのために、カギの強化や補助錠の取り付けなどを行う「カギの安全対策」をご提供しています。「近所で泥棒被害があり、カギを強化したい」「うちのカギは安全なのか知りたい」「カギのことは安心してまかせられるところにお願いしたい」という方におススメのサービスです。
ひとえにカギといっても、たくさんの種類があり、それぞれに特性も違うもの。ピッキングに強いカギといっても、さまざまなメーカーが売り出しており、その防犯性能もさまざまです。さらに、設置する場所や取り付ける位置にも最適な個所があり、正しく付けないとせっかくのカギも意味のないものになってしまいます。
また、「カギの開け締め」は日常生活で頻繁に行うことだけに、中で生活する人のことを考えて設置することが意外に大切になります。例えば、お年寄りが暮らす家に過剰に補助錠を付けても、「たくさんカギがありすぎて、施錠するだけでも一苦労」「どのカギがどの錠を開けるものなのかがわからない」ということにもなりかねません。
だからこそ、プロの視点から最適なカギを選択し、防犯効果を高めながらも、日常生活に不便を感じさせない対策が必要となるわけです。

カギの強化で侵入者が嫌う家に

侵入者が侵入をあきらめる時間警察庁ホームページ<住まいる110番>

一般的に侵入者は、侵入に時間がかかる家を嫌う傾向にあります。右のグラフを見るとわかる通り、侵入に5分以上かかる場合は約7割、10分以上かかる場合は約9割があきらめると言われています。だからこそ、空き巣などの侵入者対策には、いかに侵入に時間をかけさせるかがポイント。「セコム・ホームサービス」の「カギの安全対策」では、国家公安委員会告示の耐ピッキング性能でも10分以上の基準を持つ、「ピッキングに強い」カギを取り揃えています。
また、窓ガラスを割って、中のクレセント錠を開けて侵入する手口の対策として、鍵を使わないと開けられないカギに交換したり、補助錠を取り付けるなどをご提案しています。

  • ピッキングに強いカギ。
    不正な合い鍵の複製防止に、
    オーナー登録システムを採用
  • 玄関用の補助錠


  • カギ付きクレセント錠


  • 窓用の補助錠


「セコム・ホームサービス」では、「カギの安全対策」の他にも、カギの紛失や、カギが開かないといった急を要するトラブルの対応もします。カギでお困りのことがありましたら、ぜひ一度「セコム・ホームサービス」までご連絡ください。