ゴールデンウイーク間近!行楽地や交通機関での子どもの安全

セコムの舟生です。

行楽地や交通機関では、お子さんから目を放さないようにしましょう。今週からいよいよゴールデンウイークがはじまります。
子どもたちにとっては進学・進級してから初めての連休ですね。
ご家族でお出かけを予定している方も多いのではないでしょうか。

お出かけ先でもやはり心配なのは、子どもの安全です。

ゴールデンウイーク中は、行楽地も交通機関も大変な人出で混雑します。
迷子になったり、事故に巻き込まれたりする可能性が高くなりますし、人混みにまぎれた連れ去りなどの犯罪なども考えられます。

そこで今回は、連休を楽しく過ごせるよう、混雑した場所での安全対策をまとめます。
お子さんと出かける予定がある方は、ぜひお役立てください。


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▼ 子どもが迷子にならないためのポイント
子どもは元気いっぱいなので、ちょっと目を離したすきにどこかに行ってしまうことがあります。
体が小さいため、人混みにまぎれてしまうと近くにいても気づけないことも。
ハラハラしながら子どもを探しまわった経験が、どなたも一度くらいはあるのではないでしょうか。

連休中の行楽地や商業施設、電車の駅などは、普段以上に混み合っています。
お子さんを見失わないよう、迷子対策のポイントを確認しておいてください。

<子どもが迷子にならないためのポイント>
□ 子どもと手をつなぐ/抱っこする
混んでいる場所では、なるべく手をつなぎ、親の体から離さないほうが安心です。活発なお子さんは動き回りたがるかもしれませんが、人混みを抜けるまでは手を離さないようにし、小さなお子さんは抱っこして移動するようにしましょう。

□ 子どもから目を離さない
親と手をつなぐのを嫌がる年ごろのお子さんも、目を離さないことが大事です。興味があるものを見つけて立ち止まったり、違う方向に行ってしまったりすることもありますので、常に目で追うようにしましょう。大人が複数いると「誰かが見ているだろう」と油断して、子どもへの目配りがおろそかになってしまうことがありますので注意してださい。

□ 子どもだけで待たせない
切符を購入したり、レジを済ませたりする間、お子さんに「ここで待っていてね」という状況はよくあると思います。しかし、不安になって親を探そうとして迷子になる可能性もあります。また、子どもに親切な顔をして近づく不審者がいるかもしれません。用事を済ませるときも大人が付き添い、お子さんと一緒にいるようにしましょう。

□ 目立つ色の服や帽子などを身に付けさせる
目印になるものを身に付けさせると、お子さんを見つけやすくなり、迷子が心配な場所では非常に有効です。目に付きやすい色の服やリュックサック、帽子も目立ちやすくおすすめです


▼ 万が一、迷子になってしまったらどうする?
万が一、迷子になってしまったときにどうするか、対処方法をお子さんと決めておくことも大切です。

親と離れてしまったとき、最初に取るべき行動は、お店や施設の人に助けを求めること。
どうしていいかわからず子どもだけでウロウロしていると、かえって危険です。

目的地に到着したらまず、誰に助けを求めたらいいかを、お子さんに教えてください。
「もしも迷子になったら、あの制服を着ている人に言ってね」と教えておけば、小さなお子さんでも理解できるはずです。

迷子対策として、目に付く場所に名前や電話番号を書いたものを身に付けているお子さんがいますが、防犯上はおすすめできません
不審者が名前を見て「○○ちゃん、お母さんがこっちで待っているよ」と声をかけ、子どもを連れ去ることも考えられます。

子どもの名前を呼びかけて信頼させる悪質な声かけが横行していますので、記名には細心の注意を払ってください。

迷子対策であれば、外からはわからない場所に書く、もしくはメモを持たせるなどして、「もし迷子になったら、お店の人にこれを見せなさい」というふうに教えたほうがいいでしょう。


▼ 目的地についたらまずやっておくべきこと
ゴールデンウイークを利用して遠出したり、初めていく場所に遊びに行ったりするご家庭もあると思います。
慣れない場所では、いつも以上に子どもの安全に配慮しなくてはなりません。
現地に着いたらいきなり遊び始めるのではなく、まずは周囲の様子を把握するようにしましょう。

山や川などのアウトドアでは、現地の注意看板を必ず確認しましょう。
危険な場所や、やってはいけない行為などが書いてあるはずですので、お子さんにもきちんと説明してあげてください。
また、テーマパークや商業施設では、施設案内や館内マップなどに目を通しておきましょう。
はぐれてしまったときの集合場所や連絡方法をあらかじめ決めておくとより安心です。


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遊びに行った先では、子どもは普段より興奮してはしゃいでいるものです。
楽しそうな子どもの姿を見るのは親の喜びでもありますが、注意が散漫になったり、危険な行為をしたりすることも考えられますので、大人の注意が必要です。

お子さんが安全に過ごせるよう目を配って、楽しいゴールデンウイークをお過ごしください!



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2016年4月25日(月)

カテゴリー: 事故防止

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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