公園に潜む危険を回避する

セコムの舟生です。

初夏を思わせる陽気が増えてきましたね。
公園をのぞくと、元気な子どもたちや楽しそうな親子連れで賑わっています。

ところで、子どもたちが遊ぶ公園は、すべてが安全で安心な場所といえるでしょうか。なかには注意が必要な公園や、足を踏み入れるのは心配な公園があることを、親御さんもお子さんもよく知っておいてください。

今回は、目に見えず潜んでいる危険を避けるために、公園で起きやすい事故や事件についてお話したいと思います。

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▼ お子さんのよく行く公園を安全チェック!
具体的に、子どもを遊ばせるのは心配な公園や、公園内の危険な場所を挙げてみます。お子さんがよく遊びに行く公園はだいじょうぶかチェックしてみてください。

<こんな公園・こんな場所に注意!>
○ 周辺の道路や入口から公園の中が見通せない
○ 塀や生い茂った樹木などで視界を遮られた場所がある
○ 落書きがされている
○ ゴミが散乱している
○ トイレが見えにくい場所にある
○ トイレや水道が壊れている
○ 夜になるとたむろしている集団がいる

安全面から考えると、緑に囲まれた公園は、犯罪者の隠れ場所になってしまうことがあります。トンネル状の遊具なども、大人の目が行き届かないこともあるので、注意が必要です。また公園のトイレでは、子どもが被害者となる事件が何度も起きています。ひとりでは行かせないようにしましょう。ゴミや落書きがあったり設備が壊れたままだったりする公園は、管理が行き届いていない証拠。また深夜にたまり場になっているような公園はトラブルが起きやすいようです。ぜひ一度、お子さんが遊ぶ公園を注意深く確かめてみてください。


▼ 小学生の遊具事故は重大事故につながりがち
消防庁によると、平成19年~23年までの5年間で、東京都内だけでも遊具に関わる事故で3,000人以上が救急搬送されているそうです。この数字には学校や店舗の遊具事故も含まれますが、もっとも多いのは公園です。

<幼児の遊具事故>
就学前の小さなお子さんが公園で遊ぶときには親御さんが一緒だと思いますが、それでもほんの一瞬、目を離した隙に、高所から転落したり他の子の乗っているブランコにぶつかったりする事故が起きています。すべり台のような高い場所からの転落で、頭の骨を折るような重症を負う事故も起きています。

<小学生の遊具事故>
小学生になると体も活発に動くようになり、冒険心から危険な遊び方をして事故になりがちです。小学校1年生、もしくは小学校入学前の6歳児にもっとも事故が多く、年齢を重ねるにつれて男の子の割合が多くなるそうです。

消防庁の事例によると、うんていの上を後ろ向きに歩いて転落したお子さんや、自転車ですべり台を降りようとして重症を負ったお子さんもいます。子どもならではの大胆さとはいえ、ゾッとします。

重症事故は、親の付き添いなしで遊ぶようになる年齢になるほど起きやすい傾向があります。正しい遊具の遊び方を知り、間違った使い方をしたときには「それは危ないよ」とお友だち同士で注意しあうように言い聞かせてください。また子どもの危険な行動を見かけたら大人が注意するなど、地域ぐるみになって公園で遊ぶ子どもの安全を見守りたいですね。

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公園設備の故障や手入れが必要な植栽、遊具の不具合や破損などを見かけたら、施設管理者に連絡をするようにしてください。公園の入口付近に看板などで管理者が表示されていることが多いので、ぜひ率先して公園環境の改善に貢献してみてくださいね。

 

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2012年5月28日(月)

カテゴリー: 事故防止

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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