【夏休み直前特集1】 わが家の安全、大丈夫?

セコムの舟生です。

子どもたちが楽しみにしている夏休みもまもなくですね。自由な時間も増えますし、楽しい計画を立てているご家庭も多いと思います。夏休みを楽しく過ごすためにも、しっかりとした準備や心構えが大切です。

そこで今回から3回にわたり、【夏休み直前特集】と題して、子どもが安全に、安心して夏休みを過ごせるよう、夏休み直前に確認しておきたいことをまとめてみようと思います。

ご家庭の防犯対策や、水の事故に関する注意ポイント、夏休み中には機会が多くなる子どもだけでの留守番について連載しますので、ぜひご覧ください。

初回の今回は、夏休み中の家の防犯対策についてお届けします。

* * * * * *

▼ 戸締りだけでは不十分!楽しい旅行の前に今からできる家の防犯チェック
夏休みになると、家族旅行などで数日間家を空ける機会もあると思います。留守中に空き巣の被害などに遭わないためには、出かける直前に玄関の鍵を閉めるだけでは不十分かもしれません。今のうちから家の防犯対策をもう一度見直しておくべきだと思います。

<1カ月前チェック>
□ 自宅前の通りなど、家の周囲から玄関などの出入り口の状況が見通せるか
侵入窃盗にはいろいろな手口がありますが、空き巣が狙うのは、通りからの死角が多い家だといいます。死角が少ない家は、外から丸見えなので、空き巣にとっては「入りにくい家」ということになります。

□ 自宅周辺に植木や塀などで死角になる場所はないか
子どもの防犯意識を高めるためにも、お子さんと一緒に、家の周りをぐるりと歩いてみてください。侵入するとしたらどこか、入りやすい場所はないか、こっそり隠れられる場所はないかなど、子どもと一緒によく観察してみましょう。見通しの悪い場所があるなら、植木の手入れをして視認性を確保したり、センサーライトを設置したり、なにかしら対策をする必要があります。

□ 窓や塀の近くに足場になるモノはないか
バケツや自転車など、足場になりそうなものが窓のそばにあるなら、片付けておきましょう。マンションなどの集合住宅でも、お風呂やトイレの小さな窓が侵入経路になることがあります。「ここは大丈夫だろう」という油断は禁物。小さなスキも見逃さないよう、チェックしてみてください。

□ 窓、玄関の施錠は防犯の配慮をしているか(二重ロックなど)
玄関の鍵も簡易なものだと侵入される確率が高くなります。気になるようなら、防犯ガラスや面格子を取り付ける、補助錠を設置してドアを二重ロックにする、鍵を交換するなどの対策を検討した方がよいです。

▼ 旅行や外出の前に必ずやることは?直前チェック
出かける直前のチェックポイントで、最も大事なことは戸締りです。
戸建住宅や4階建以上の共同住宅では、無施錠のところ(無締り)からの侵入が一番多いそうです。特に戸建住宅では、換気のために少し開けていた小窓や2階の窓から侵入されるケースが後を絶ちません。

出かける前にひとつひとつ手で確かめ、お子さんと一緒に「リビングの窓、よし!」「子ども部屋の窓、よし!」「玄関の鍵、よし!」と声に出して確認することを習慣にしてみてください

旅行のときはもちろんのこと、ちょっとした外出でも、留守にするときは、防犯チェックをする習慣をつけてはいかがでしょうか?以下にチェックするポイントをまとめました。

<お出かけ直前チェック>
□ ベランダの窓だけでなく、高窓や小窓なども施錠しているか
□ 洗濯物をしまい忘れていないか
□ 鍵をポストや植え込みなどに隠していないか
□ 火の元や電源を確認したか
□ (旅行のとき)不在中、新聞や郵便物をとめる手続きをしたか
□ (旅行のとき)ご近所の人に声をかけたか
□ 玄関の鍵をしっかり閉めたか

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ご家族での外出が増える夏休み、出かける直前にどこをチェックするかを紙に書き出しておくと便利です。事前にじっくり考えて漏れのないようにしておけば、実際に外出する直前の声出し確認でもスムーズですし、安心できますよね。

防犯対策を事前に子どもと確認し、出かける直前のチェックをおこない、戸締りの重要性を伝えれば、お子さんの防犯意識を高めることにもつながります。まだ夏休みまで時間のある今、ぜひ"家"の防犯にもう一度、目を向けてみてください。





2011年7月 7日(木)

カテゴリー: 事故防止

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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