もうすぐ新学期!安全キッズの「学校に通うときの約束」

セコムの舟生です。

ひとりにならないこと、死角に入らないことがとても大切です。遊びに、勉強に、メリハリのあるリズムで毎日を過ごせていますでしょうか?
夏休みならではの経験を通じて、少したくましくなったお子さんもたくさんいることでしょう。

新学期にはまだ少し間があるかもしれませんが、そろそろ学校が再開してからのことも考えておきたい時期。
「夏休みモード」から少しずつ「新学期モード」にシフトできるよう、生活のスタイルを見なおしてみてくださいね。

新学期を迎えるにあたって、保護者の方が気がかりなことといえば、やはり通学路で発生する事故や犯罪の心配なのではないでしょうか。

そこで今回は、新学期が始まる前におさらいしておきたい、通学路の安全対策についてお話します。

通学路ではどんなことに注意したらいいか、お子さんはしっかり覚えているでしょうか?
ポイントをまとめてご紹介しますので、新学期を迎える準備のひとつとして、ぜひ親子でチェックしてみてください。

 

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▼ 通学路を物色する不審者たち。わずかな隙が狙われる!
夏休み直前、岡山県で起きた女児の誘拐・監禁事件などからもわかるように、子どもが1人になる時間と、わずかな死角があれば、被害にあう可能性は高くなります

通学路では、未遂事件や声かけ事案も含めると、相当な数の「子どもが狙われた」事件が発生していると思われます。大勢の子どもが行き交う通学路は、犯行をもくろむ者にとって、「物色しやすく」「狙いやすい」場所なのです。

このことをあらためて心に留め、緊張感を持って通学路を歩くようによく言い聞かせてください。


▼ 通学路の安全を高めるために子ども自身ができること
事件多発を受け、全国で防犯カメラの設置やボランティアによる防犯パトロールなど、安全対策への取り組みが強化されていますが、それでも頻繁に事件が起きています。子ども自身が防犯と安全に対する意識を高く持ち、いち早く危険に気付くことができるかどうかが大事だと思います。

通学路で注意すること、警戒すべきポイントをまとめます。

<安全キッズの通学路の約束>
○ 1人にならない
○ 防犯ブザーはすぐ手が届くところにつける
○ 知らない人についていかない
○ 車から話しかけられても近づかない
○ 後ろから来る人にも注意する
○ 「こわい」と思ったら大声を出す・走って逃げる

<注意するのはこんなとき!>
○ 路上駐車中の車の横を通り過ぎるとき
○ 駐車場や駐輪場の脇を通るとき
○ 公園や空き地のそばを通るとき
○ 植え込みや塀などがあって見通しが悪い場所を通るとき

集団登下校をしていても、自宅から少し離れた場所でお友だちと別れて、そこから自宅までは1人になってしまう...というお子さんもいると思います。もしかしたら、そうした瞬間を狙われるかもしれません。

家の近くまで来るとホッとして気が緩んでしまいがちですが、周りの気配や音に注意しながら、キビキビと早歩きで行動しましょう。もしもに備えて、防犯ブザーを手に持っておくのも良いと思います。警戒しているのがわかれば、「この子はやめておこう」と犯行をあきらめることも考えられます


▼ 新学期が始まる前にチェックしておくべき2つのこと
夏休み中に、やっておきたいことは2つあります。
ひとつは、通学路を親子で歩いてみること。
夏休みの間に植栽が伸びて見通しが悪くなっていたり、建物があった場所が駐車場に変わっていたり、新しくお店ができて人の流れが変わっていたり。このような街の変化は、決して珍しいことではありません。
お子さんの通学路の「今」を保護者の方が確かめて、気になる場所があれば注意を促しましょう。

もうひとつは、防犯ブザーの電池交換です。
防犯ブザーの電池は、保護者の方が考えているよりも消耗しています。
電池が減ってくると、音が小さくなって防犯ブザーの役割を果たせなくなりますので、新学期前に電池交換をしておくと安心です。故障していないかどうか、あわせて動作確認もしてみてくださいね。


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どんな場所・どんな瞬間に危険が潜んでいるのか、ポイントを押さえて話をしましょう。

一緒に通学路を歩いてみるだけでも、学校がある生活の感覚が少し戻ってくるはずです。先日ご紹介した「安全マップづくり」も兼ねて、通学路の探検に出かけてみてはいかがでしょうか。





2014年8月21日(木)

カテゴリー: 通学・通塾

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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