春休みは「遊びに行くときのルール」の見直しを!

セコムの舟生です。

遊びに行く時のルールは、お子さんの成長にあわせて更新が必要です。あらためてルールについて親子で話しあってみましょう。日ごとに春らしい陽気になってきますね。
そろそろ修了式を迎える小学校が増えてくるのではないでしょうか。

学年を終え、子どもたちは解放感でいっぱいだと思いますが、進級の準備も忘れないようにしたいですね。

これからの時期は日も長くなってきます。
「もう少し遊びたいな」「まだ明るいから遊べるな」など、帰宅時間がルーズになってしまうお子さんもいるかもしれません。

春休みに入る前に「遊びに行くときのルール」をもう一度、親子で確認してください。
今回は、子どもが安全に過ごすためのルールについてまとめます。


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▼ もう一度「遊びに行くときのルール」を思い出しましょう
外に遊びに行くときは「どこで・誰と・何をするか」「何時に帰ってくるか」を必ず家の人に伝えてから出かけるのが、基本のルールです。

進級したばかりの時期と比べて、おろそかになっていませんか?
春休みを迎えるこの機会に、もう一度ルールを守る大切さを親子で話し合ってみてくださいね。

子どもを外に送り出すときの基本的なルールは、以下のようなものです。
(1) 「どこで・誰と・何をして遊ぶのか」を家の人に伝える
(2) 帰ってくる時間を家の人に伝える
(3) 防犯ブザーやGPS端末などの防犯グッズを身につける
(4) 帰宅時間を守る

ほかにも、遊びに行った先で何をしていいか、どこまで許可するかなどを、お子さんと話し合って「ルール」にしておきましょう。外出先で予定外のことが起きたとき、子どもが自分で判断する基準になるはずです。

親御さんが不在のときに遊びに行く場合は、必ずメモを残す、連絡を入れるなどのルールも必要でしょう。お子さんが外出時に確認できるように、「誰と遊ぶの?」「何時に帰るの?」「防犯ブザーは持った?」などのルールを記載したチェックシートをつくっておけば漏れを防げますね。

「遊びに行くときのルール」は、親の目が届かない時間を安全に過ごすための大切な約束
ルールを守ることは、子どもが自分の行動に責任を持つことでもあります。
そのことを子どもに理解させましょう。


▼ 子どもの行動範囲の広がりとルールをあわせる
「遊びに行くときのルール」は、子どもの成長にあわせて見直すことが大切です。

1年前とは、よく遊びに行く場所が違っているかもしれません。
進級すれば友達も変わりますし、行動範囲もさらに広がります。

ルールを守らせるだけではなく、子どもの"今"に向き合ってルールを更新していきましょう。

見直しておきたいルールには、以下のようなものがあります。

・ 行ってもいい場所と、行ってはいけない場所はどこか
・ してもいいこと、してはいけないことは明確になっているか
・ どの道を通って帰るか
・ 急に友達の家に移動することになったらどうするか
・ 万が一、ひとりになったり、門限を過ぎてしまったりしたらどうするか

一方的に押し付けるのではなく、親子で話し合って、子どもが納得するルールをつくりましょう。

低学年のお子さんであれば、細かく決めておくほうが子どもも理解しやすいですが、中・高学年のお子さんの場合は、自分で考える"余地"を残しておくことも必要。

「ひとりにならない」「門限を過ぎたら連絡する」など大事なポイントをおさえ、あとは子どもの成長にあわせた柔軟さも残しておくと、不測の事態に対応できる応用力が身につくはずです。

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ルールを守らなかったときどうするかも、あらかじめお子さんに伝えておいてください。

「遊びに行くときのルール」は子どもの安全を守るためのものですので、「守らなかったらゲーム禁止!」といったペナルティはあまりなじみません。

それよりも「○時○分を過ぎても帰ってこなかったら、お友達の家や警察に連絡するからね」と言っておいたほうが、親御さんの真剣さやルールを守る大切さが伝わるのではないでしょうか。

気の緩みが出やすいこのタイミングで、お子さんとしっかり話し合っておきましょう。





2016年3月17日(木)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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