入学前にチャレンジ!子どもの防犯クイズ

セコムの舟生です。

いよいよ来週から4月。
入学を控えたご家庭では、不安とワクワクが入り混じって過ごしているかもしれませんね。

1年生になると、保護者の付き添いなしで学校に通い、お友だち同士で出かける機会も少しずつ増えていくと思います。親御さんは心配なこともありますよね。

小学校生活を安全に過ごせるよう、「入学準備特集」や「入学直前シリーズ」でいろいろなことをお伝えしてきました。

今回はそのおさらいとして、新1年生のための「防犯クイズ」をご用意しました!

もちろん1年生だけではなく、すべてのお子さんに役立ちますので、ぜひ春休みを利用してチャレンジしてみてください。

 

* * * * * * * * *


▼ まずはチャレンジしてみよう!「子どもの防犯クイズ」
Q1.道を歩いていたら、知らない人から「○○小学校はどこ?」と通っている小学校の場所を聞かれました。どうしますか?
(1)小学校までつれていってあげる
(2)方向だけ教えてあげて、「あとは大人の人に聞いてください」と言ってその場を離れる


Q2.公園で遊んでいたら、優しそうなお兄さんに「ゲームの対戦用カード(※)をあげるから、遊びにおいでよ」と言われました。どうしますか。(※お子さんの好きなものに変更して出題してください)
(1) お兄さんについていく
(2)「いりません」と言ってその場を離れる


Q3.道を歩いていたら、「お母さんが事故にあったから、すぐに車に乗って!」 と言われました。どうしますか?
(1)大変なのですぐに車に乗る
(2)「家に帰って確かめます」と言ってその場を離れる


Q4.公園で遊んでいたら、知らないおじさんがこっちをずっと見ています。どうしますか?
(1)知らないふりをする
(2)すぐに公園から離れて、大人に知らせる


Q5.近所の人から「おはよう!いい天気だね」と声をかけられました。どうしますか?
(1)あいさつをせずに立ち去る
(2)元気に「おはようございます!」とあいさつする


▼ 1年生は「いやです」「わかりません」だけで十分
いかがでしたか?
答えはすべて(2)です。

Q1~Q3は、見知らぬ人から声をかけられたときの対応。
何度も繰り返してきた防犯の基本ばかりなので、今年2年生になるお兄さん、お姉さんならもうわかっていることばかりだと思います。

しかし、子どもへの声かけは巧妙かつ強引です。高学年のお子さんでもあらがえないことがあります。
「おかしいな」と思ったら、その場を離れること。
力や脅しを受けて抵抗できないときは、とにかく大きな声を出すことが最も大切です。

慣れないうちは、知らない人からの問いかけに「いやです」「わかりません」だけで十分。安全力が高まれば、細かく教えなくても状況に応じて対応できるようになります。

Q4については、声かけよりも対応に迷うことかもしれません。
もしかしたら、子どもが好きなだけの人ということも考えられますが、そうではないこともあるということを忘れてはなりません。ちょっとでも変だな、いやだなと感じたら、即座に行動を起こすことが大事。何ごともなければ、「よかったね」で終わることです。相手に悪いなどと考えず、直感を信じるよう、お子さんに伝えてあげてくださいね。

Q5も子どもの安全力向上のために欠かせないこと。
たとえ知らない人であっても、あいさつをされたときには、相手の顔をしっかり見て「おはよう!」「こんにちは!」と返しましょう。子どもの通学路や行動範囲のなかで、気軽にあいさつを交わせる人を一人でも増やすことは、地域の安全にもつながります。


* * * * * * * * *


子どもが危険を感じ取り、自ら考えて行動できるようになるまでには、時間がかかります。最初は回答が間違えていても、「どうしてそう思うの?」「本当に大丈夫?」と問いかけて、考えさせるようにしましょう。親が答えを言うのは簡単ですが、それでは知識が身につきません。

もっと詳しいクイズをやってみたいという方は、こちらもおすすめです。

さまざまなパターンの防犯クイズにチャレンジすると、お子さんの性格的な弱点も見えてきますので、時間を見つけて何度も試してみてくださいね。





2014年3月27日(木)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

カレンダー

カテゴリ
カテゴリ
人気記事
ブログ内検索