新学期前に通学路を再チェック!

セコムの舟生です。

そろそろ新学期がはじまる学校が多いと思います。
お子さんは今どんな気持ちでしょうか。夏休みが終わってしまうさみしさと、友達に会える楽しみが半分ずつかもしれませんね(^^)

さて、夏休みのうちにぜひ、やっていただきたいこと。
「通学路の再チェック」です。

久しぶりに通学路を歩くと、いろいろな変化や発見があると思います。学校までの道のりを、ぜひ親子で一緒に歩いてみてください。

今回は、新学期に向けて通学時の注意点をあらためてご紹介します

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▼ なぜ今?通学路を確認する理由
「なんで今、わざわざ通学路のチェック?」と思うかもしれませんが、この時期にもう一度チェックすることはとても大事です。

通いなれた通学路とはいえ、「夏休みの間はあまり通らなかった」というお子さんも多いと思います。夏場は草木に驚くほど勢いがあって、空き地だった場所がしばらく見ないうちに雑草が生い茂っていた...ということもありますし、いつの間にか工事がはじまって歩きにくくなった場所もあるかもしれません。

新しいお店ができて人の流れが変わったり、街の雰囲気そのものも違っていたりすることもあります。こうしたちょっとした"変化"に意識を向けて通学路を歩けば、夏休み気分が抜け、学校生活に気持ちを向かせることができるはずです。

歩きながら、「夏休み前と違うところを10個探してみよう!」とゲーム感覚でお子さんに持ちかけてみてもいいかもしれませんね。なにも本当に10個なくてもいいのです。"危険になりうる場所"を見つけようとする視点が大事なのです。

先日ご紹介した「安全マップの作り方」も、通学路を観察するうえで参考になると思います。


▼ 学校の行き帰りは、こんなことに注意しよう
新学期がはじまる前に、防犯対策についてももう一度おさらいしておきましょう。

● 登下校時の注意ポイント
【1】 一人にならない
子どもを狙った犯罪は、一人でいるときに多く起きています。一緒に登下校をする友達と、待ち合わせの時間や場所などについてもう一度確認しておきましょう。一緒に行動する友達の保護者の方とも、新学期からの登下校について話し合っておくと安心です。

【2】 通学路を守る
通学路をはずれて空き地や公園に寄り道するなど、保護者や学校の先生が居場所を把握できなくなる行動は危険です。通学路以外の道を通ったり、寄り道をしたりしないように約束しましょう。また友達と遊ぶ約束をしたときも、一度家に帰って「どこで、誰と、何をして遊ぶのか。何時に帰るのか」をおうちの方に伝えてから出かけることを、あらためて言い聞かせて徹底させましょう。

【3】 交通ルールを守る
学校がはじまると、朝夕一定の時間に多くの子どもが通学路を歩くため、交通事故の危険が高まります。自動車の往来がある通りでは、十分な注意が必要です。これから暗くなる時刻がどんどん早くなっていきますので、ドライバーからもよく見えるよう、ランドセルなどにリフレクター(反射板)をつけることをおすすめします

【4】 防犯ブザーを身につける
ランドセルに防犯ブザーをつけているお子さんが多いと思いますが、間違いなく装着されているか、ちゃんと作動するかなどを確認しておきましょう。日常的に使用するわけではないので、電池切れでブザーが鳴らなくなっているのに気付かないまま身につけさせているケースもあるようです。音が弱くなっているときは電池交換をしておきましょう。

どれも基本的なことですが、長い休みのあとは気持ちが緩みがちです。登下校の注意ポイントをあらためて親子で確認して、事故や事件に巻き込まれないよう気持ちを引き締めましょう。


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夏休みにはつい夜更かしをしてしまうこともあったかもしれませんが、朝の早い生活がはじまると生活リズムの乱れが体にこたえます。まだまだ熱中症も心配な時期ですから、体調を万全に整えるためにも、寝不足は禁物。

スムーズに新学期がスタートできるよう、食事の時間を守る、早めに照明やテレビを消すなど、子どもが早めに就寝できる環境をつくってあげられるといいですね。





2012年8月30日(木)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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