【夏休み特集5】子供と一緒にお出かけ!「迷子」にならないために

セコムの舟生です。

夏休みはお子さんと一緒にお出かけする機会がグンと増えますね。子供にとっても楽しい夏休みの思い出になることでしょう。しかし夏の行楽地はどこも大混雑!必ずといっていいほど迷子のアナウンスを耳にします。

そこで今回は、夏休みならではの注意点をまとめた【夏休み特集】の第5回として、迷子についてお話します。

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基本は目を離さない、小さな子供とは手をつなぐ 子供はある程度の年齢になると、ひとりで歩きたがるようになります。「自主性や自立心の芽生えなのかな」と考えると子供の行動を見守ってあげたい気持ちにもなりますね。しかし、万が一、迷子になってしまい、事故や思わぬアクシデント、連れ去りなどの犯罪に巻き込まれたときのことを考えるとやはり心配です。

例えば、普段、お子さんと一緒に買い物などに出かけたとき、ほんの少し目を離した隙にお子さんの姿が見えなくなってドキッとした経験はありませんか? 

子供は体が小さいので、物陰に隠れてしまったり、人ごみに紛れてしまったりするとあっという間に見えなくなってしまいます。大勢の人が集まるような場所では、お子さんから目を離さないように気をつけましょう。特に、小さなお子さんとは手をつなぎ、離さないことが大切です。

大勢の人が集まる場所に出かけるときには、子供が迷子になったときを想定して準備をしておくほうが安心でしょう。迷子になってしまったときの集合場所や連絡方法をあらかじめ親子で決めておけば、万が一、はぐれてしまった場合でも速やかに次の行動に移すことができます。


親子でお出かけをするときの迷子対策
もし迷子になったらすぐに"係りの人"に助けを求めるよう、子供に教えます。百貨店なら売り場の制服を着ている人、動物園や遊園地などでは制服を着ているスタッフの人、海水浴場などでは、ライフセーバーや海岸を巡回している警察官などですね。どの人が"係りの人"なのか子供がわかるように、目的地へ着いたら教えておくと良いでしょう。

同時に、親とはぐれても知らない人には絶対について行かないよう約束をさせましょう。また、物をもらわない、もらったものを食べないなどの約束も大切です。

自分の名前や連絡先が言えない小さな子には、親の連絡先などを記入した"名札"をつけておくのもひとつの方法です。動物園や遊園地などのテーマパークなどでは、名前や親の連絡先が書き込める"迷子シール"や"迷子タグ"などを配布している施設もあります。百貨店などでも迷子シールを無料配布するなど迷子対策をおこなっている店舗もあるので、事前に確認して上手に利用するといいでしょう。

名札については、「名前のかわりに目印をつけよう!」でもお話しましたが、見えるところに名札を付けて歩くのは不用意に子供の名前を他人に知られる可能性があります。名札を付けるのであれば外から見えづらい場所へ付け、「迷子になったら、係りの人に名札を見せて"迷子になってしまいました"と伝えなさい」と子供に教えておくといいでしょう

夏といえば、海水浴や花火大会などに出かけるご家族も多いでしょう。海水浴場については【夏休み特集4】でもお話しましたが、水遊び中の水難事故は、重大事故につながる危険性があります。海水浴中はお子さんから目を離さないように心がけてください。

花火大会などは、真っ暗な会場に大勢の見学客がつめかけます。そのような中、途中で花火に飽きてしまった子供が迷子になってしまうケースは少なくありません。おなかが空いたときのためにお弁当や飲み物を準備しておく、子供が飽きたときのために子供の好きなお菓子やおもちゃを用意しておく、事前にトイレを済ませておくなど、子供のための準備をしっかりとして出かけましょう。暗いなかで子供が迷子になったら大変ですね!行き帰りではぐれることのないよう充分に注意してください。

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ココセコム 携帯電話位置検索画面子供とはぐれてしまったときには「ココセコム」も役立ちますよ。出かける時は、子供の洋服のポケットに携帯端末を入れておきます。お子さんの居場所を知りたい時は、お持ちの携帯電話からココセコムのホームページにアクセス! ココセコムは、GPS衛星と携帯電話基地局を使った高度な位置検索システムを使用していますので、最良の条件下では5~10メートルという高い精度でお子さんの居場所がわかります b(⌒o⌒)

電話でのお問い合わせで位置情報をお知らせすることもできるのですが、実際、ココセコムオペレーションセンターでは「遊びに来たテーマパーク内で子供が迷子になったが、どこにいるか教えて欲しい」という保護者様からのお問い合わせを受けることがあります。条件が良ければ高い精度で居場所を特定できるので、「このアトラクションの付近にいらっしゃる可能性があります」などとご案内することができます。
子供と一緒のお出かけは賑やかで楽しいものです!せっかくの夏休みですから、安全に配慮して、たくさんの体験をさせてあげたいですね (^_^)


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お母さんたちとの座談会でも、迷子の心配が話題になりました。
記事はこちら→「安全のプロのママと話そう!【5】お出かけ時の注意ポイントを教えてください

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2009年8月 3日(月)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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