子供の持ち物につけた名前、知らない人にも見えていませんか?

セコムの舟生です。

大人の注意ポイント最近は雨の日でも冬のような冷たさを感じなくなりました。桜の季節もすぐそばまで来ています。とくに4月にお子さんが入学をされるご家庭では、今年の桜は一生の思い出になりそうですね。サクラサク季節、待ち遠しいものです。

私たちが小学生の頃、とくに低学年の間は胸に名札をつけて意気揚々と登下校したものですが、今ではその様子もずいぶん様変わりしています。公立の小学校でも、「他人に子供の情報を漏らさないように」という配慮から、子供に名札をつけさせない、登下校時には名札を裏返して付けるといった対策をしている小学校も少なくないようです。

防犯という観点からは、子供の名前を知られないようにすることが大切です。たとえば大人であっても、「○○さん」と自分の名前を呼んで声をかければ立ち止まりますね。もしそれが子供なら、自分の名前を知っているだけで「知っている人」と思い込んでしまうかもしれません。


小さなお子さんでも親子で一緒に読むことができる子供の防犯絵本『白いおばけのスー』の物語のなかでも、会ったことのない男の人に自分の名前を呼ばれて、小学生のみきちゃんは困惑してしまいます。


たとえ自分の名前を知っていたとしても、"知っている人"とは限りません。具体的にどんな人が"知らない人"なのかということをきちんとお子さんに理解させておくことがとても大切です。正しく子供に理解させることはなかなか難しいと思いますが、日頃からお子さんとコミュニケーションをとり、「知らない人」の定義を具体的に示してあげてください。

最初は子供の持ち物には、全て名前を書くことになっていると思いますが、できるだけ外から見える部分については、名前がすぐに読み取れないような工夫をしましょう。でも、そうした場合、ほかの子の物と間違えそうで心配ですね。そこで持ち物がひと目で"自分のもの"だとわかるような工夫をしてあげましょう。名前のかわりに、子供の好きなマークなどの目印を目立つところに付けてあげるのも、ひとつの方法ですよ (^.^)b
新学期を前に、お子さんが学校生活で使うランドセルやサブバック、帽子や靴、また自転車や外で使う遊び道具など、見回してみてください。


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2008年3月25日(火)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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