子供の危機回避能力を育てる防犯絵本 『白いおばけのスー』

セコムの舟生です。

子供の注意ポイントまだ寒い日が続きますが、風もなく天気のいいお休みの日は親子で散歩にでかけます。外を歩くのって気持ちがいいですよね。歩いているうちに体がポカポカ♪してきて、子供との会話も弾みます (^o^)

ふと見ると、梅のつぼみが膨らんで咲きかけていました。春は、確実に近づいているようです。もうすぐ4月、桜の咲く頃には娘も小学生。そう思うと、感慨無量です。

そう、4月といえば新入学の季節。小さな体に大きなランドセルを背負った小学1年生が、親の手を離れて登下校していきます。そんな様子は、微笑ましいと同時にどこか危なっかしくて(^_^; 親としてはやはり防犯面も気になるところでしょう。

子供の防犯のポイントは、子供が自分を守る力を身に付けること。子供自身の危機回避能力を育てることが大切です。そして、忘れてはいけないのが子供たちを取り囲む大人によるサポートです。

「子供が臨機応変に対応できるような力を身に付けられるよう、親子のサポートをしたい」

そういった思いから誕生したのが、親子で学ぶ防犯絵本『白いおばけのスー』です。『白いおばけのスー』は、元保育士のアーティスト・HILOKOさんと、セコム 子を持つ親の安全委員会のコラボレーションで生まれました。もちろん、私もこの安全委員会のメンバーです (^-^)/

これまでに、おばけのスーを主役とした2種類の防犯絵本を制作しています。

白いおばけのスー第1弾『白いおばけのスー』(作・絵:HILOKO、税込み1,400円)では、女の子にも男の子にも親しまれるキャラクター・おばけのスーが、路上や公園で不審者に遭遇する子供たちを助けるお話です。不審者に対して、どのようにして身を守ればよいのか、このような危険な目に遭わないようにするにはどうしたらよいのかなどが描かれています。

この『白いおばけのスー』には、保護者用の別冊が付いていて、絵本と連動した大人用の解説が掲載されています。別冊を参考にしながら、お子さんと一緒に絵本を読んで、下校時や放課後に公園で遊ぶときなどの防犯について話し合ってみましょう。防犯マップの作り方もわかりやすいイラストで好評です!


『白いおばけのスー おるすばん、危機一髪!』『親子できたえる防犯力』第2弾『白いおばけのスー おるすばん、危機一髪!』(作・絵:HILOKO、税込み945円)では、子供たちだけでの留守番をテーマに「防犯・防火」について、楽しみながら学べるようになっています。物語の途中に、重要なポイントを強調する「おやくそくボード」が掲載されていますので、スーと一緒に楽しみながら子供の防犯を考えてみてはいかがでしょうか?

この『白いおばけのスー おるすばん、危機一髪!』と同時発売された保護者向けの防犯読本『親子できたえる防犯力』(著:石井栄子、税込み1,155円)では、子供たちが自己防犯力を身に付けられるよう、「コーチング」の考え方を取り入れた内容で、効果的な指導法を紹介しています。


いずれの絵本も、おばけのスーと子供たちに起こる出来事に、ドキドキ・ワクワクしながら、「子供が自分を守る力を身に付ける」ことを目的として、そのためのヒントがたくさん紹介されています。親子で楽しく防犯に取り組むツールとして、ぜひご活用ください。





2008年2月12日(火)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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