必要な備えと対策
鳥インフルエンザに感染しないために
野鳥からの感染防止
野生の鳥は、インフルエンザウイルス以外にも人に病気を起こす病原体を持っている可能性があります。日頃からつぎのことに注意しましょう。
- 衰弱又は死亡した野鳥又はその排泄物を見つけた場合は、直接触れないこと。もしも触れた場合には、速やかに手洗いやうがいをすること。
- 特に、子供は興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意しましょう
海外での感染防止
特に、鳥インフルエンザが流行している地域に行かれる方は注意が必要です。
- 不用意に鳥類に近寄ったり触れたりしない。
(特に、家きんが飼育されている場所、生きた鳥を販売している場所や食用に鳥を解体している場所には立ち入らない)
- 鳥の解体や調理をしない。もしも鳥を扱った場合には必ずよく手を洗う。
- 十分に加熱された鳥肉、卵などを食べる。
※厚生労働省ホームページ「鳥インフルエンザに感染しないために」から抜粋
予防策はH1N1と同様に「手洗い」「うがい」「マスク」が有効
鳥インフルエンザ(H5N1)の予防策は、現在流行している新型インフルエンザ(H1N1)と同様、手洗い・うがい・マスクの着用が有効です。インフルエンザの流行期には、手洗いは外出後だけではなく、可能な限り頻回に行いましょう。石けんを泡立てて最低でも15〜20秒以上洗い、すすぎも入念に行います。親指・爪の間・指の間・手首・手のしわなどに洗い残しが多いので注意してください。固形の石鹸は表面に細菌が繁殖したりウイルスが付着したままになりやすいので、できれば液体石鹸をおすすめします。外出から帰宅した際は、手洗いとセットのうがいを1回15秒程度で2回以上行いましょう。
特に人混みに入る際には、マスクの着用によりウイルスの侵入をある程度防止する効果が期待できます。また、ウイルスは粘膜を通して感染するため、マスクを外す際などに鼻や口などを触らないように注意が必要です。目の粘膜からも感染することがあるので注意してください。
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マスクの種類と使い方
パンデミックに備えて(備蓄品リスト)
パンデミックが起きた際に外出を避けるため、家庭では約2週間分の食料と日用品などを備えておきましょう。
●家族の看護のほか、外出の制限、物流の減少や停止が考えられるため、備蓄が必要です。
●発生により食料品やマスクが品薄になることが考えられます。あらかじめ準備しておきましょう。
●家族が発病し寝込んでしまうかもしれません。備蓄場所などは家族全員で確認しましょう。
感染の機会を減らし、流行の拡大を防ぐためにも、外出を極力控える必要があります。また、物流が停滞する可能性もあります。さらに流行時には家族の多くが発病し寝込んでしまうことも考えられるため食料品等の備蓄場所の確保だけでなく、保管場所の情報も共有しておくことも重要です。
インフルエンザウィルスは暖かい季節でも発生する可能性があります。「暖かくなったから、今年はもう大丈夫」という根拠のない過信はせず、“備える気持ち”を忘れずに、今からでもできる対策はぜひ実行して、万が一の発生に備えてください。
個人での備蓄物品の例
※厚生労働省「個人、家庭および地域における新型インフルエンザ対策ガイドライン」より抜粋
○食料品(長期保存可能なもの)の例
- 米
- 乾めん類(そば、そうめん、ラーメン、うどん、パスタ等)
- 切り餅
- コーンフレーク・シリアル類
- 乾パン
- 各種調味料
- レトルト・フリーズドライ食品
- 冷凍食品(家庭での保存温度、停電に注意)
- インスタントラーメン、即席めん
- 缶詰
- 菓子類
- ミネラルウォーター
- ペットボトルや缶入りの飲料
- 育児用調製粉乳
○日用品・医療品の例
- マスク(不織布製マスク)
- 体温計
- ゴム手袋(破れにくいもの)
- 水枕・氷枕(頭や腋下の冷却用)
- 漂白剤(次亜塩素酸:消毒効果がある)
- 消毒用アルコール(アルコールが60%〜80%程度含まれている消毒薬)
- 常備薬(胃腸薬、痛み止め、その他持病の処方薬)
- 絆創膏
- ガーゼ・コットン
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- 保湿ティッシュ(アルコールのあるものとないもの)
- 洗剤(衣類・食器等)・石鹸
- シャンプー・リンス
- 紙おむつ
- 生理用品(女性用)
- ごみ用ビニール袋
- ビニール袋(汚染されたごみの密封等に利用)
- カセットコンロ
- ボンベ
- 懐中電灯
- 乾電池
マスクの種類と使い方
