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鳥インフルエンザ・新型インフルエンザ バックナンバー  ※外部サイトへリンクしています

2012年4月

新型インフル法:参院で可決・成立 発生時に集会など制限(2012年4月27日、毎日新聞)

新型インフルエンザの感染防止を目的に、発生時に集会の制限などを可能にした特別措置法が4月27日午前の参院本会議で賛成多数で可決、成立しました。
今後新型インフルエンザなどが発生し、国民生活に大きな影響があると判断した場合は、多数の人が利用する施設使用・催し物 の制限の指示、医師への医療の指示、臨時医療施設開設のための土地等の強制使用、医薬品や食品を確保するための保管命令が可能になります。

19道県が増加 インフルエンザ流行レベルマップ第16週(4月16日〜4月22日)(2012年4月27日、国立感染症研究所)

2012年第16週の定点当たり報告数は5.36(患者報告数26,395)となり、第6週以降減少が続いています。
第11〜第15週の5週間では、インフルエンザウイルスはB型が最も多く検出されています。

タイで鳥インフルエンザ発生か(2012年4月27日、BERNAMA)

タイ・ニュース・エージェンシーによるとタイ中部のアーントーン県で多くのコウノトリが奇妙な死に方をしているのが見つかりました。鳥インフルエンザの可能性もあるとして当局では警戒を呼びかけています。
当局者の話では、この鳥の死骸はサワンガ地区の人気のない工場の空き地で見つかったということです。専門家により大量死の原因調査が進められています。

インドネシア バリ島の家きん数百羽から鳥インフルエンザ(2012年4月27日、VIVA news)

バリ島ではバングリ地区で8歳の少年が鳥インフルエンザで死亡したことから、畜産当局はデンパサールのサトリア鳥市場で家きんの検査を開始しました。
迅速診断検査を実施したところ当局は致死性のウイルスに感染した数百羽の家きんが市場に出回っているのを発見しました。バリ州の動物保健研究所長は4月26日、「鳥インフルエンザ検査の結果は陽性である。我々はH5N1ウイルス感染の循環を断ち切るために限定的な淘汰を実施した」と話しました。また、家きんの検査を実施するという決定は鶏の突然死が多数報告されているためであると話しています。少年が死亡する前には、市場から購入した鶏が購入直後に死んだという報告も当局に寄せられていたといいます。
これらの状況を考慮してやっとデンパサールの畜産局は監視を強化し、2羽の死んだ鶏が売られているのを発見しました。この鶏はH5N1ウイルスが陽性でした。そのため当局ではデンパサールのサトリア鳥市場で対象を絞った限定的な淘汰を行いました。
東ジャワのプロボリンゴとジェンバーの闘鶏用の鶏231羽は全て処分され、埋められて消毒が行われました。殺処分された鶏は、市場で取引をしている7つの業者に及びました。デンパサール市では1羽当り5万ルピア(約500円)を業者に補償しました。
2012年に入り、バリ島では2人の住民が鳥インフルエンザで死亡しています。2月にはタバナンの住民が死亡しました。

インドネシア 8歳の少年が鳥インフルエンザで死亡(2012年4月25日、Jakarta Globe)

24日夜、バリの病院で8歳の少年が鳥インフルエンザで死亡しました。
この少年は24日午後にバングリ病院からサングラー病院に移されましたが、そのときには既に重体となっており、すぐに隔離され、到着から4時間後に少年は死亡しました。サングラー病院のスポークスマンは、臨床的にも検査機関による検査によってもH5N1ウイルスへの感染が確認されたと話しています。家族の話によると少年は2カ月前に死んだ家きんとの接触があったとのことです。
w バリの保健所長は、島内で最初にウイルスが確認された2007年以降、バリ島では7人の患者が死亡していると話しました。「2011年にはバリ島で46人の鳥インフルエンザ疑いの患者が発生した」と言っています。

中国 大連でH5N1鳥インフルエンザが発生(2012年4月24日、OIE)

中国当局はOIE(国際獣疫事務局)に対し、遼寧省の大連でH5N1鳥インフルエンザが発生したと報告しました。
飼育していた277羽の家きんのうち5羽が発病して死に、残りの272羽が殺処分されたと伝えています。

台湾で初のH5N2鳥インフルエンザヒト感染例が報告(2012年4月23日、中央社日文新聞)

台湾の行政院衛生署疾病管制局は22日、H5N2鳥インフルエンザのヒトへの感染を3例確認したことを明らかにしました。人からH5N2鳥インフルエンザの抗体検出は台湾では初めてです。
台湾中部と南部の養鶏場でH5N2型鳥インフルエンザが相次いで発生し、疾管局が一カ月前、養鶏場従業員や獣医など防疫作業従事者計141人を抗体検査した結果、従業員2名と養鶏業者1人に陽性反応が出たものです。
国内の鳥インフルエンザ感染状況を把握しようと政府はすでに養鶏場などの関連場所1万4424カ所を検査しましたが、新たな感染例が見つかっておらず、状況が次第に収まってきたことがうかがえるとしています。

バングラデシュ 8件の鳥インフルエンザを発表(2012年4月23日、OIE)

バングラデシュ当局はOIE(国際獣疫事務局)に対し、新たに8件のH5N1鳥インフルエンザが発生したと報告しました。
今回発表されたのは3月16日から4月4日までに発生した8件です。 8件のうち5件がダッカ県、2件がクルナ県、1件がラジシャヒ県で発生し、合わせて6,914羽の家きんが死に、残りの18,488羽が殺処分されました。

インフルエンザ流行レベルマップ第15週(4月9日〜4月15日)(2012年4月20日、国立感染症研究所)

2012年第15週の定点当たり報告数は5.56(患者報告数27,379)となり、第6週以降減少が続いています。
型/亜型別割合では、B型が最も多く検出されています。

インフルエンザ定点届出数が18県で増加、長崎県では再び10人を超える(2012年4月20日、日経BP)

各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数によると、第15週(4月9〜15日)は、岐阜県や長野県など18県で前週より増加しました。中でも、長崎県では前週の7.49人から11.00人へ増加、再び注意報の目安とされる10人を超えました。
長崎県によると、再増加は対馬地区における学童、生徒を中心としたB型の集団発生によるものだということです。同地区は定点当たりの人数が44.00人と非常に高い値を示しています。また、WHOの報告によると、対馬地区に近い韓国ではB型の流行が拡大しているため、県としてはB型の今後の動向に注視するよう求めています。

ブータン モンガー地方の村で鳥インフルエンザが発生(2012年4月20日、OIE)

OIE(国際獣疫事務局)はブータンのモンガー地方のヤングバリ村でH5N1鳥インフルエンザが発生したと発表しました。
放し飼いにしていた265羽の鶏のうち70羽が死んでいます。残りの鶏の処分は行われていません。発表によると5日に1羽の鶏からPCR検査でH5N1鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。その後この村と付近の村で行われた16羽のサンプル検査は陰性でした。

中国 養鶏業者の2.6%からH5N1の抗体(2012年4月19日、CIDRAP)

中国で養鶏業に従事する労働者306人を対象にした血液検査で、8人(2.6%)が過去にH5N1ウイルスに感染したことがあることが判明しました。
調査が行われた江蘇省は、鳥インフルエンザが発生したことがあり、これまでに2人のヒトへの感染も認められていました。この研究論文は18日のBMC Infectious Diseases誌に発表されました。研究チームでは「今回の研究により、中国においてはまだH5N1ウイルスのトリからヒトへの感染は少ないことが示唆された」と結論付けています。
【訳注】
今回確認された8人が感染時に発病していたかどうかは不明ですが、いずれにしてもWHOの統計には反映されていない人数です。「8人(2.6%)」という数字を「少ない」とみるか「多い」と見るかは議論が分かれそうです。

中国 寧夏回族自治区の養鶏場でH5N1鳥インフルエンザが発生(2012年4月18日、CIDRAP)

中国当局はOIE(国際獣疫事務局)に対して、寧夏回族自治区の数カ所の養鶏場でH5N1鳥インフルエンザが発生したと報告しました。
報告書によると感染した23,880羽の鶏のうち10,468羽が死亡し、残りの84,532羽は感染拡大防止のために殺処分されたとのことです。これにより固原(グヤン)市の古雁山庄では合計95,000羽の鶏が失われました。ウイルスの確認は中国農業科学院の哈爾浜(ハルビン)獣医学研究所で行われました。当局では感染源は不明であると話しています。中国日報によると、農業省は集団感染をコントロールすることができたと伝えています。

インフルエンザ:大館市立総合病院で集団発生 入院患者ら12人発症 /秋田(2012年04月14日、毎日新聞)

秋田県の大館市立総合病院は13日、院内でインフルエンザの集団発生が確認されたと発表しました。
発症は今月4日と推定され、12日現在で12人が発症。うち10人は回復に向かっているということです。

インフルエンザ流行レベルマップ第14週(4月2日〜8日)(2012年4月13日、国立感染症研究所)

2012年第14週の定点当たり報告数は6.04(患者報告数29,736)となり、第6週以降減少が続いています。
2012年第9〜第13週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出数は減少してきています。型/亜型別割合では、B型が増加し、AH3亜型(A香港型)は減少してきています。

エジプト 36歳の女性が鳥インフルエンザで死亡(2012年4月12日、WHO)

エジプト保健人口省はWHOに対し、新たなヒトへのH5N1鳥インフルエンザ感染があったことを報告しました。
患者はギザに住む36歳の女性です。1日に発症し、7日に入院しましたが、同日死亡しました。感染原因は家で飼育していた家きんとの接触と見られています。
エジプトでは2006年以降、167人の患者が発生し、60人が死亡しました。患者数においてはインドネシアに次いで第2位、死亡者数ではインドネシア、ベトナムに次ぐ第3位となっています。今年に入ってエジプトでは9人の患者が発生しており、インドネシアの5人を上回りワースト1となっています。

変異型H3N2ウイルスは10歳未満の小児がかかりやすい(2012年4月12日、CIDRAP)

米国CDC(疾病予防管理センター)は12日、ユタ州で発生した新型のH3N2変異ウイルス(H3N2v)感染者の詳細について発表しました。血清学的な調査によると、このウイルスに感染しやすいのは10歳未満の小児のようだと述べています。
11日、ユタ州のウェーバー・モルガン保健局は新たなH3N2v感染者が見つかったと発表しました。これを受けてCDCは、この患者はブタとの接触があった小児であったこと、これによって2011年以降確認された患者が13人となり、ユタ州の患者は6人になったことを発表しました。CDCでは感染源の特定とほかに感染者がいないかどうかを確認するために更なる調査を続けていると話しています。 これまでのところH3N2vに感染した13人のうち12人は子供です。そして約半数はブタとの接触がありました。しかしそれ以外の患者はブタとの接触歴がなかったことから、CDCではおそらく限定的なヒト-ヒト感染が起きたのだろうと述べています。
今回確認された感染者は定期監視活動によって見つかったものです。患者は発熱のために医療機関を受診し、オセルタミビル(タミフル)で治療が行われました。自宅での療養で回復しています。
CDCでは13人の患者から採取したウイルスにはノイラミニダーゼ阻害剤(タミフル、リレンザ、イナビル、ペラミビルなど通常使用されている抗インフルエンザウイルス剤)への耐性を示す遺伝マーカーは見られないと述べています。 3重に再集合を起こしたブタ由来のこのH3N2vウイルスは2009年にパンデミックを引き起こしたpH1N1(2009)ウイルスからM遺伝子(マトリックス遺伝子)を譲り受けています。
今年の初め、CDCとハーバードで構成する研究グループは、2009年以降アメリカ国内で発生したヒトへの感染に関連した4つのH3N2vウイルスを使ってフェレットにどれだけ効率的に感染を起こすかの試験を行いました。これはパンデミックを引き起こす可能性を持っているかどうかを推し量るための手法です。
このウイルスは季節性のH3N2ウイルスと似かよったものでした。ウイルスは呼吸器の飛まつによって広がりましたが、致死的なものではありませんでした。研究グループはまたこのウイルスがヒトの気管支の細胞でよく増殖することを発見しました。 研究グループは、このウイルスがパンデミックを引き起こす可能性をもっていると結論付けました。しかし世間の人々がこの新型ウイルスに対する交差免疫を持っているかどうかについて更なる情報が必要だとしています。

インドネシア 密輸された鶏から鳥インフルエンザ(2012年4月11日、Jakarta Globe)

バリの検疫当局は東ジャワ島から密輸された鶏から鳥インフルエンザが確認されたことから、数百羽の鶏を殺処分にしたと発表しました。
ギリマヌク検疫所のワヒュー・サビトリ長官は、鶏は東ジャワ発の長距離バスの荷物置場に隠してあったのが発見されたと言っています。このうち数羽について迅速検査を実施したところH5N1鳥インフルエンザウイルスが確認されました。鶏の所有者はこのバスに乗っていなかったために逮捕はされなかったとのことです。バリに持ちこむと高い値段で鶏が売れるために密輸が横行しているといいます。「今年に入ってから既に3件の密輸未遂が摘発された」と言っています。
バスから発見された鶏は州都デンパサールの市場で売ろうとしたものと思われるとのことです。鳥インフルエンザはバリ島ではこれまでに9つの地区と自治体で見つかっています。
ヒトへの感染が疑われた最近の例しては、先月(2012年3月)ジェンブラナ地区で4歳の女の子が感染し、今も病院で隔離治療を受けています。この子は後に感染して死んだトリとの接触があったことが確認されています。亡くなったケースとしては2月21日にバンドンで死亡した12歳の少年の例があります。
2007年に初めての鳥インフルエンザ患者が確認されて以降、ここで亡くなった患者は5人を数えます。2011年にはバリでは46人の感染者が見つかっています。(訳注:WHOは2011年のインドネシアの患者数は12人と発表しています)

台湾 H5N2低病原性鳥インフルエンザの発生が続く(2012年4月10日、OIE)

台湾でH5N2型の低病原性鳥インフルエンザの発生が続いています。
OIE(国際獣疫事務局)の発表によると宜蘭県のカモの農場で、サーベイランス(監視活動)によって4羽のカモにH5N2ウイルスの感染が確認されたものです。この農場では1,000羽のカモを飼育していましたが、カモの移動が禁止されました。感染したカモには全く症状がなく、殺処分も行われていません。農場周辺の臨床的、疫学的な調査が行われましたが、ほかには感染は確認されていません。
今回の感染が始まったのは3月13日ですが、台湾では昨年の11月以降各地でH5N2型の鳥インフルエンザが確認されており、今回は4件目の報告となります。

香港 紅カンでシキチョウ(四季鳥)からH5型鳥インフルエンザウイルスを検出(2012年4月6日、香港特別行政府)

紅カンで発見されたシキチョウ(四季鳥)の死骸から、予備検査でH5型の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。香港の漁農自然護理署が6日に発表したものです。現在確認のために精密検査が行われています。
シキチョウ(四季鳥)の死骸は4月4日に差館里街の近くで発見されました。スポークスマンは、発生地域の清掃と消毒が行われたと伝え、半径3km以内で家きんが死んだ養鶏場は出ていないと話しています。

インフルエンザ流行レベルマップ第12週(3月19日〜3月25日)(2012年4月6日、国立感染症研究所)

2012年第12週の定点当たり報告数は14.21(患者報告数69,978)となり、第6週以降減少が続いています。
2012年第7〜第11週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出はAH3亜型(A香港型)が最も多く検出されていますが、B型の検出割合が増加してきています。

WHO カンボジア保健省がヒトへの鳥インフルエンザ感染を発表(2012年4月5日、WHO)

カンボジア保健省はH5N1鳥インフルエンザのヒトへの感染例があったことを発表しました。
コンポンチュナン州の6歳の少女が3月22日に発症しました。村内で最初の治療が行われた後、少女は28日にプノンペンの病院に入院しましたが、30日に死亡しました。30日にカンボジアパスツール研究所でA/H5N1型鳥インフルエンザウイルス感染であることが確認されました。発病する前に病気の家きんもしくは死んだ家きんとの接触があったことが報告されています。
カンボジアでは2005年以降20人の感染が報告され、このうち18人が死亡しています。
※このニュースは、当サイトで4月2日付けで掲載済みです。

オーストラリア 食肉解体場で作業員2人にH10型鳥インフルエンザの陽性反応(2012年4月4日、CIDRAP)

Emerging Infectious Diseases誌(「新興感染症」誌)によれば、2010年にオーストラリアの養鶏場でH10N7低病原性鳥インフルエンザの発生が起きた後に、この養鶏場から出荷された健康な鶏の食肉解体作業に従事していた2人の作業員が、H10型インフルエンザに感染していたことが確認されました。
オーストラリアの科学者は、2010年3月の集団感染について「バイオセキュリティの強化された養鶏場」で、通常1日で死ぬ数が2羽〜6羽のところ、10羽〜25羽の鶏が死んだと詳細を述べています。卵の生産は15%ダウンしました。最初の群れでは死んだ10羽全てと、死ななかった鶏のうちの10羽が、また他の4つの群れの40羽の家きんのうち9羽が検査でH10N7ウイルスの陽性反応が確認されました。
集団感染の発生から10日後、この養鶏場の3つの群れが州当局の検査で陰性となり、食肉解体場への出荷が行われました。それから1週間以内に7人の食肉解体作業員に結膜炎の症状が現れました。そのうち2人には鼻水の症状も見られたほか、1人は咽頭痛も起こしました。このうち2人からH10ウイルスが確認されました。彼らは症状が出る4日〜7日前に鶏との接触がありました。これらの作業員からウイルスは培養されませんでした。しかしDNAの塩基配列の分析を行った結果、患者から分離されたウイルスは養鶏場の鶏から見つかったH10ウイルスと同じ亜型であることが確認されました。
著者は彼らの知る限りこれはH10型鳥インフルエンザウイルスのヒトへの最初の感染であると述べています。

アイルランド コークで発生した鳥インフルエンザ 当局がH5N1を否定(2011年4月3日、IRISHTIMES.COM)

アイルランド南部のコーク市で発生した鳥インフルエンザは、検査の結果、ヒトに致死的な危険のあるようなタイプのものではないことが分かりました。
クロナキルティの猟銃クラブのキジの群れから見つかったウイルスが、致死的なH5N1ウイルスかもしれないという疑念がもたれていましたが、農業局の長官はこの可能性がなくなったと話しています。
先週建物から1Kmという制限区域が拡大され、検査結果が明らかになるまでの間、感染した狩猟用の鳥が殺処分されました。
農水産食糧庁は最終的な検査結果は低病原性鳥インフルエンザであると断定し、公衆衛生上、危険のないものだと発表しました。 「さらに、同じ地域のブロイラーの群れを検査した結果は陰性であり、このウイルスは拡大していないことを示していた」と担当官は話しています。
ウェストコークのバリーロー地区で発見されたキジの更なる検査結果は後日明らかになる見込みです。 これらの鳥は予防措置、バイオセキュリティ上の措置としてその場で殺処分されました。 当局では、1Km以上離れた地域では、家きんと鶏肉加工製品の消費については何も心配はなく、家きんの移動を制限するようなこともないと話しています。

エジプト 新たに2人の鳥インフルエンザ患者が発生 1人は死亡(2012年4月2日、WHO)

エジプトの保健人口省はWHOに対して新たに2人のH5N1鳥インフルエンザ患者が発生したと報告しました。
1人目の患者はデミアッタ県の2歳の女児です。3月19日に発病し、翌20日に入院してオセルタミビル(タミフル)による治療を受けました。今も治療中ですが容態は安定しています。疫学的な調査の結果、感染源は家で飼育していて死んだ家きんとの接触と見られています。
2人目の患者はギザ県の15歳の少女です。3月25日に発病し、29日に重体となって病院に入院しました。入院と同時にオセルタミビル(タミフル)で治療が行われましたが、31日に死亡しました。感染源については現在も調査中です。
エジプトではこれまでに166人の患者が確認され、59人が死亡しています。

カンボジア 6歳の女児が鳥インフルエンザで死亡(2012年4月2日、The Phnom Penh Post)

カンボジア保健省とWHOによれば、3月30日コンポンチュナン州で6歳の女児が鳥インフルエンザで死亡しました。同国での今年2人目の死者となります。
州の保健当局者は、この女児が病気の鶏を食べた後に発病したと伝えています。薬と注射で治療を試みましたが改善せず、3月28日にクンタボファ病院に入院しましたが、30日に死亡しました。
WHOの公衆衛生の専門家であるニマ・アスガリ氏はH5N1鳥インフルエンザによるものと断定し、今後詳細についての調査が行われる見込みであると話しています。

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