鳥インフルエンザ(H5N1)対策情報サイト - 知っていますか?強毒性インフルエンザの脅威

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鳥インフルエンザ・新型インフルエンザ バックナンバー  ※外部サイトへリンクしています

2011年3月

米国 ミズーリ州の七面鳥農場でH7N3鳥インフルエンザが発生(2011年3月30日、CIDRAP)

OIE(国際獣疫事務局)の報告によると、ミズーリ州の七面鳥農場で食肉解体作業前に行うルーチン検査を行った結果、H7N3鳥インフルエンザが確認されたとのことです。
ポルク郡にあるこの農場では、生後19週の14,000羽の七面鳥と、生後5週目の16,000羽の七面鳥を飼育していました。症状の出ている鳥は1羽もいませんでしたが、鳥インフルエンザ撲滅プログラムの一環として検査が実施されました。感染源は不明とのことです。
州当局は、感染拡大を防ぐための封じ込め政策をとりましたが、殺処分が行われたかどうかについては触れていません。

ブタからH1N1(2009)とブタインフルエンザウイルスのハイブリッド種を発見(2011年3月30日、CIDRAP)

タイの研究者らが、H1N1(2009)ウイルスと、タイのブタインフルエンザウイルスとの間で遺伝子交雑を起こしてできた新しいインフルエンザウイルスを発見しました。報告によると、このハイブリッドウイルスは、2010年のはじめにタイ中部で起きたブタの呼吸器の集団感染の際にブタから発見されたとのことです。
このウイルスは、感染したブタから何度も見つかっており、ブタの間では効率的に感染を拡大することができるものと考えられます。今回の発見は、ウイルスの変異にブタが重要な役割を演じていることを明らかにしたと同時に、ブタの感染調査とウイルスの解析を継続して実施していくことの重要さを物語っていると述べています。

鳥インフルエンザ:東みよしで回収の野鳥死骸、陽性反応 監視強化へ /徳島(2011年3月29日、毎日新聞)

徳島県は28日、2月17日に東みよし町で見つかった野鳥1羽の死骸からA型インフルエンザの陽性反応が出たことを発表しました。これから鳥取大で詳しく検査されます。尚、区域内の養鶏場19ヵ所では異常は見つかっていないとのことです。

エジプト 新たに3人の鳥インフルエンザ患者の発生を報告(2,011年3月29日、WHO)

エジプト保健省は新たに3人のH5N1鳥インフルエンザ患者が確認されたと発表しました。
1例目はスエズ県の32歳の男性で、3月8日に発症、12日に入院しましたが3月13日に死亡しました。2例目はギザ県の28歳の女性で、同じく3月8日に発症して10日に入院し、現在は落ち着いているとのことです。3例目はベヒラ県4歳の男児で、3月5日に発症して7日に入院し、3月12日には回復して退院しています。
3例とも鳥インフルエンザに感染した病気の家きんや死んだ家きんとの接触が原因と思われています。エジプトではこれまでに133人の患者が確認され、45人が死亡しています。

韓国 OIEに新たな鳥インフルエンザの発生を報告(2011年3月29日、Poultry Site)

韓国当局がOIE(国際獣疫事務局)に送った報告書によると、慶尚北道(キョンサンプクド)で新たな高病原性鳥インフルエンザが発生しました。飼育していた18,000羽の家きんのうち520羽が死に、残りのトリは全て殺処分されました。

バングラディシュ H9N2低病原性鳥インフルエンザがヒトに感染(2011年3月28日、Pro MED mail)

バングラディシュ疫学疾病研究所は、H9N2低病原性インフルエンザウイルスのヒトへの感染があったと発表しました。ダッカ地区のカマラプールで3月26日に確認されたものです。H9N2型鳥インフルエンザのヒトへの感染は1998年に初めて確認されましたが、普通は症状が軽くて済むとされています。

「野生のアライグマがH5N1鳥インフルエンザに感染している」日本の研究グループが論文発表(2011年3月28日、CIDRAP)

日本の研究グループが、野生のアライグマがH5N1ウイルスに感染していたとの証拠を発見しました。
研究グループは日本国内で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、2005年から2009年までの期間にわたって、明らかに健康な野生のアライグマの血液サンプルを調べました。その結果、10頭(0.9%)のアライグマからH5N1ウイルスの抗体が確認されました。アライグマには雑食性があることから感染した鳥や死んだ鳥を食べて、家きんに感染を拡げた可能性を指摘しています。
また、アライグマと接触することで人間も感染する危険性があること、哺乳動物への感染を容易にするようにウイルスが変異を起こす危険性を増すと結論付けています。3月25日付の「Emerg Infect Dis」に発表されたものです。

メキシコ H1N1型インフルエンザで死亡が相次ぐ。州当局が警戒を呼びかけ(2011年3月28日、smh.com)

メキシコのチワワ州当局者は、H1N1インフルエンザで最近4人の患者が相次いで死亡したことを受けて、流行の再発を止めるために予防措置を呼びかけました。
チワワ州文部科学次官は「H1N1インフルエンザの再流行が起きていることから、全ての学生を感染の可能性から守るために、学校の調査を実施する」と話しています。また先週4人が死亡したことを明らかにし、新たな流行が起きていることが確認されたことからワクチン接種と感染予防の啓蒙キャンペーンを開始することを表明しました。
メキシコは2009年4月に最初にH1N1インフルエンザの警報を発した国であり、WHOによれば「ブタインフルエンザ」(最初にメキシコのブタから発見されたためにそう呼ばれています)により18,500人が死亡しています。

オランダで低病原性鳥インフルエンザ(H7N1)が発生(2011年3月25日、OIE)

OIE(国際獣疫事務局)は3月25日、オランダでH7N1低病原性鳥インフルエンザが発生したと発表しました。
集団感染が発生したのはオランダ西部の町ジーランドの採卵養鶏場です。 127,500羽の雌鶏を飼育していましたが、このうち10羽にH7N1鳥インフルエンザの感染が確認されたものです。 農場では全ての鶏を殺処分しました。
※H7N1ウイルスは国際的には低病原性と位置づけられていますが、家畜伝染病予防法では、弱毒性であってもH7亜型のウイルスについては「高病原性鳥インフルエンザウイルス」と定めています。

WHO 母親死亡の翌日 2歳の女児が鳥インフルエンザを発症(2011年3月25日、WHO)

インドネシア保健省は新たなH5N1鳥インフルエンザ患者の発生を発表しました。 患者はベカシ市に住む2歳の女児で、2日に発症、翌3日に医療機関に入院し、現在は回復しています。一方、この女児の母親も鳥インフルエンザを発症しており、この子が発症する1日前に死亡していました。
女児は、母親に連れられて生きた家きんを扱う伝統的な市場を訪れていたと伝えられていますが、感染源についての調査は今も続けられています。
【関連サイト】女児の母親 インフルエンザ感染について(2011年3月14日、WHO)

インフル患者報告、2週連続で増加- A香港型が主流(2011年03月25日、CBニュース)

2011年第11週のインフルエンザの定点当たり報告数は2週連続で増えています。
震災で被害を受けた岩手県の一部と福島県からの報告はありませんでした。流行しているウイルスの型は、昨年12月初旬以降AH1N1(2009)型が主流でしたが、2月中旬からはAH3N2香港型が主流になっています。
【関連サイト】インフルエンザ流行レベルマップ第11週(2011年3月23日、国立感染症研究所)

ミャンマーの農場で鳥インフルエンザが発生(2011年3月24日、CIDRAP)

ミャンマーの畜産当局はOIE(国際獣疫事務局)に対し、国内の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、4日間に350羽の鶏が死んだと報告しました。
集団感染はミャンマー中部に位置するサガイン州の養鶏場で16日に始まりました。感染拡大防止のために、残った430羽は殺処分されています。

インドネシア 保健省がH5N1鳥インフルエンザ患者の発生を公表(2011年3月24日、インドネシア保健省)

西ジャワ州のベカシで1歳10カ月の幼児がH5N1鳥インフルエンザに感染しました。
幼児は2日に発熱と咳が出て東ジャカルタの鳥インフルエンザ専門病院に入院。特別な隔離室で標準的な鳥インフルエンザの治療を受けた結果、症状はよくなり、X−線写真の所見も改善したことから退院しました。

避難所でインフルエンザ流行 仙台 (2011年3月23日、河北新報)

大震災に見舞われた仙台市の避難所で暮らす被災者の間で、インフルエンザの流行が拡大しています。
市の担当者は、「体力が落ちインフルエンザにかかりやすい状況のため、手指の消毒やマスクの着用で予防してほしい」と注意を促しています。

バングラディシュ 3万羽の鶏を殺処分に(2011年3月23日、bdnews24.com)

ガジプールの農場で鳥インフルエンザが発生し、およそ3万羽の鶏と5万個の鶏卵が処分されました。
当局者によると、フマイラ養鶏場では19日に鶏が死にはじめました。鶏から採取された検体はすぐさまダッカに送られました。その後、22日に殺処分の指示が出されたと話しています。

インド トリプラでまたも鳥インフルエンザが発生(2011年3月22日、Pro MED mail)

新たな鳥インフルエンザの発生によりトリプラで被害が続いており、当局はひどく落胆しています。
2月28日から一週間の間にガンジーナガル養鶏場では約400羽の鶏が鳥インフルエンザによって大量死しました。今回の集団感染は、先月のR.K.ナガル養鶏場に続いて発生したものです。 養鶏場では、14日に処分が開始される予定です。

インドネシア 鳥インフルエンザ疑いで1,881羽が死亡(2011年3月22日、Jakarta Globe )

インドネシアのベンクル州で、この2週間に2000羽近いトリが死に、これらのトリから鳥インフルエンザ検査の陽性反応が確認されました。 州の当局者によると1,881羽の鶏が迅速検査で陽性を示したと伝えています。検体は確認検査のために検査センターに送られました。

インフル患者、6週ぶり増加 全国的に流行再燃のおそれ(2011年3月18日、朝日新聞)

国立感染症研究所は18日、インフルエンザの定点当たり報告数を発表。減少していたインフルエンザの患者数が6週ぶりに増加に転じました。
感染症情報センターは、11日に発生した東日本大震災にも触れ、「避難所で集団発生が起きると、高齢者などが重症化しやすいため、ウイルスを絶対に持ち込まないで欲しい。」と呼びかけています。
【関連サイト】インフルエンザ流行レベルマップ第10週(2011年3月16日、国立感染症研究所)

インドネシア 鳥インフルエンザで数百羽が大量死(2011年3月18日、Jakarta Post )

ジャカルタポスト紙は、スマトラ島のジャンビ州で鳥インフルエンザが発生し、少なくとも数百羽の鶏が大量死したと伝えています。
メランギン県の当局者は、「約350羽と報告されているが、報告されていないケースが数多くあることから、実際ははるかに多いだろう」と話しています。それでも3月の第1週に比べれば、鶏が死んだという報告は減少してきているとしています。

千葉県で2例目の鳥インフルエンザ検出(2011年3月17日、産経新聞)

千葉市若葉区の鶏農場で16日、死んだ鶏から高病原性(H5型)の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
千葉県では2例目、全国では24例目となります。

バングラディシュでまた一人鳥インフルエンザ患者が発生(2011年3月16日、bdnews24.com)

2日前に鳥インフルエンザ患者発生の報告があったバングラディシュでまた一人感染者が発生したとの発表がありました。
患者は首都ダッカのカマラプール地区に住む2歳半の男の子で、同じ地域で相次いでの発生となります。 男の子は発熱と咳がありますが、症状は軽いとのことです。

WHOがエジプトの鳥インフルエンザ患者の発生を発表(2011年3月15日、WHO)

世界各地から鳥インフルエンザのヒトへの感染報告が相次いでいます。
エジプト保健省は15日、あらたなヒトへの鳥インフルエンザの感染が発生したことを報告しました。 患者はイスマイリア県に住む38歳の女性で3月1日に発症し、7日に入院。人工呼吸器による治療にもかかわらず11日に死亡しました。
感染源は、鳥インフルエンザに感染した家きんへとの接触と考えられています。

バングラディシュで鳥インフルエンザ患者が発生(2011年3月15日、The Dayly Star)

バングラディシュで生後13カ月の女児が鳥インフルエンザにかかっていることが確認されました。2008年5月に1例目が確認されて以来、同国での2人目の鳥インフルエンザ患者となります。
WHOの確認はまだ行われていません。

WHOがインドネシアでの2例の鳥インフルエンザ感染を確認(2011年3月14日、WHO)

WHOは、インドネシア保健省が新たな2例のH5N1鳥インフルエンザ患者の発生を確認したと発表しました。
最初のケースは西ジャワ州のデポク市に住む2歳の男児で、2月3日に発症し、5日に入院しましたが、6日に死亡しました。発病前に近所で家きんが病気で死亡していたことが報告されています。
2例目は、同じく西ジャワ州のベカシ市に住む31歳の女性です。この女性は2月23日に発症し、25日に受診後28日に病院に入院してオセルタミビル(タミフル)の治療を受けましたが、3月1日に死亡しました。この女性は、生きた家きんを取り扱う伝統的な市場を訪れており、これが感染原因と見られています。

鳥インフル:千葉の養鶏場で4羽感染確認(2011年3月13日、毎日新聞)

千葉県は13日、千葉市若葉区の養鶏場で4羽の高病原性鳥インフルエンザ(H5型)感染が確認され、飼育している全3万5000羽の殺処分を始めたと発表しました。半径10キロ圏内で鶏と卵の移動も制限しました。 県によると、12日までに死んだ2羽と、一緒に飼われていた2羽の計4羽で感染が確認されました。同県の鶏卵出荷量は年18万トン前後で、茨城県に次いで全国2位となっています。

インドネシア保健省が新たな鳥インフルエンザ患者の死亡を発表(2011年3月13日、ProMED mail)

インドネシア保健省はウェブサイト上で、西ジャワ州で鳥インフルエンザに感染した患者が死亡したと発表しました。 患者は西ジャワのベカシに住む31歳の女性です。 2月23日に発熱と咳、息切れが出て発病し、入院して治療しましたが死亡したと伝えています。

インドネシア 2歳の男児が鳥インフルエンザで死亡(2011年3月12日、ProMED mail)

インドネシア保健当局は西ジャワのデポクに住む2歳の男児が鳥インフルエンザで死亡したと発表しました。 この男児は2月4日に発熱と手足と口の発疹が起きました。開業医の診察の後、地元の私立病院に入院しましたが、死亡したものです。 近くでは観賞用の鳥を飼育しており、最近2週間の間に死んだ鳥がいました。 専門チームが感染拡大防止のために派遣されたと伝えています。

島根の野鳥2羽からA型鳥インフルエンザ(2011年3月11日、産経新聞)

島根県の松江市と出雲市で2月9日に死骸見つかった野鳥2羽から、A型インフルエンザウイルス(陽性)が検出されました。

鳥インフルエンザ:ハヤブサ1羽が陽性 青森・三沢(2011年3月10日、毎日新聞)

青森県三沢市の米軍三沢基地内で8日、衰弱しその後死んだハヤブサから、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応がありました。

エジプトで鳥インフルエンザ患者が相次いで発生(2011年3月10日、WHO)

7日に鳥インフルエンザ患者発生の発表があったばかりのエジプトで、またも新たな2人の患者発生の報告がありました。
エジプト保健省の発表によると、1人目はベヒラ県の17歳の女性で2月27日に発症し、3月1日に入院。現在症状は安定しています。 2人目の患者は、ダカーリア県に住む17歳の女性です。2月24日に発症し26日に入院しましたが、28日に死亡しました。 感染源は2人とも病気で死んだ家きんとの接触で感染したと見られているほか、オセルタミビル(タミフル)の治療も受けていました。
また、重体と伝えられていたシャルキア県の32歳の女性は3月3日に亡くなりました。エジプトでの鳥インフルエンザの患者発生は129人となり、43人が死亡しています。

インドネシア パダンで新たな鳥インフルエンザ患者が入院(2011年3月10日、Jakarta Post)

南スマトラのパダン市にある病院に9日、2人の鳥インフルエンザ患者が運ばれました。この病院では1月以来14人の鳥インフルエンザ患者を治療しています。
西スマトラの保健当局者は、このまま病院の収容能力を超えて患者数が増え続けると、他に転院させなくてはならないかもしれないと話しているほか、家畜局の当局者は、「最近の鳥インフルエンザの感染拡大の速度は速い。湿って風の多い気候がウイルスの感染を拡大している」とコメントしています。

ベトナム 2件の鳥インフルエンザの発生を報告 ルーマニアではガチョウがH3N2低病原性鳥インフルエンザに (2011年3月9日、CIDRAP)

OIE(国際獣疫事務局)の発表によると、ベトナム農業省は8日、2件のH5N1鳥インフルエンザの集団感染を報告しました。ハナム省とクアンニン省の村で起こったもので、どちらもベトナム北部に位置しています。
1件目は2月27日に始まりました。感染により90羽のトリを飼育する農場で74羽が死に、残りのトリは殺処分されました。 2件目はクアンニン省の村で、2,000羽のトリのうち1,200羽が死に、感染拡大防止のために800羽が殺処分されました。 感染源は、新たな生きた動物がもちこまれたか、動物の違法な移動、もしくは何らかの接触性の伝染媒介物と見られています。
ルーマニア獣医当局からも鳥インフルエンザの報告がOIEに対して行われています。 H3N2低病原性鳥インフルエンザが小さなガチョウの群れで発生したものです。ガチョウが飼育されていた場所はいくつかの湖や沼に囲まれており、野鳥との接触が感染の原因と見られています。

動物病院のフェレットにH1N1(2009)が吹き荒れる(2011年3月9日、CIDRAP)

アメリカ獣医学会の声明によると、ケンタッキー州アーランガーの動物病院で、職員がインフルエンザと思われる症状を発症した後、フェレットの群れにH1N1(2009)インフルエンザウイルスによる集団感染が発生しました。
2月10日に1匹の年取ったフェレットが呼吸不全に陥り、X線検査で重症の肺炎を起こしていることが分かり、翌日安楽死の処置がとられました。検査の結果、ジステンバーやH1N1型インフルエンザなどのようなウイルス感染症であることが判明。その後2日間に亘って飼育していたフェレット16匹に、元気がなくなる、くしゃみや、咳、鼻水が出るなどの症状あり、このうちの1匹からH1N1(2009)ウイルスの陽性反応がありました。その後治療の結果フェレットは回復したと伝えられています。最初のフェレットが発病する前に、職員の一人が軽いインフルエンザ様の症状がありましたが、熱は出ていなかったといいます。

鳥インフル:松江の野鳥から強毒性ウイルス 環境省(2011年3月9日、毎日新聞)

2月上旬に松江市内で見つかった野鳥の死骸から検出された高病原性鳥インフルエンザウイルスが、強毒性のH5N1型だったことが判明しました。環境省が8日に発表したもので、3羽の死骸のうち2羽から検出されています。

韓国 ヨンイン市の鶏卵農場で鳥インフルエンザが発生(2011年3月8日、YONHAP NEWS)

新たな鳥インフルエンザの発生が減少の傾向を見せている中で、また韓国の農場で鳥インフルエンザの発生が確認されました。
NVRQS(国立獣医科学検疫院)が、ソウルの南50kmのヨンイン市(京畿道龍仁市)にある20万羽の鶏を飼育する鶏卵農場でH5N1高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表したもので、韓国では昨年の12月以来50件目の発生となります。

エジプト 2名の鳥インフルエンザ患者が発生(2011年3月7日、WHO)

エジプト保健省は新たに2人のH5N1鳥インフルエンザ患者の発生を発表しました。
1人目はシャルキア県に住む32歳の女性です。女性は2月10日に発症し、14日に入院。現在重体となっています。2人目はカフルアッシャイフ県に住む2歳の男の子です。2月18日に発症し、20日に入院しました。治療が続けられていますが、容態は落ち着いています。 二人の感染の原因は、鳥インフルエンザに感染した家きんとの接触と見られています。
今回のケースで、エジプトでのこれまでの感染者は127人となり、41人が死亡しています。

インドネシア パダン市の住民に鳥インフルエンザへの警戒を呼びかけ(2011年3月6日、Jakarta Post )

5人の住民が鳥インフルエンザに感染した疑いがもたれている西スマトラのパダン市で、住民への鳥インフルエンザ集団感染の警告が出されました。
パダン保健局長官は「パダン市民は予防措置を講じなくてはならない」と述べており、致死的な病気である鳥インフルエンザの監視は最優先課題であるとして、市内での鶏の大量死については特に神経を尖らせています。
5人の患者は現在入院していますが、血液検査の結果はまだ出ていません。
インドネシアでは鳥インフルエンザの多発が深刻な問題となっており、33の州のうち鳥インフルエンザの発生がないのは3つの州だけとなっています。

香港 ガチョウの死骸からH5N1鳥インフルエンザウイルスを検出(2011年3月6日、UPI..com)

香港の当局者は海岸に打ち上げられたガチョウの死骸からH5N1鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。死骸が発見されたのはランタオ島の海岸と伝えられています。
香港農水産環境保護局の話では、発見された場所から3マイル(4.8Km)以内には家きん農場はないといいます。当局は、病気のトリが他にいないかどうか調査を続け、市内に違法にトリが持ちこまれることのないよう監視を強めています。

インド トリプラ州で鳥インフルエンザが発生(2011年3月6日、Calkutta Tube)

先日州営農場で鳥インフルエンザが確認されたばかりのトリプラ州で、もうひとつの州営農場でも鳥インフルエンザの発生が確認されました。7日にも殺処分が開始される見込みです。
トリプラ畜産開発局の当局者は「ガンジーグラム州営農場では3月1日以降、少なくとも400羽のトリが死んだ。中央政府の専門家が死んだトリを検査したところ、H5型の鳥インフルエンザの陽性が確認された。」と話しています。
更なる精密検査のために2カ所の専門機関に検体が送付されており、これらの検査でH5型鳥インフルエンザが確認されれば、農場で飼育されている7,000羽以上の家きんが殺処分されることになります。

バングラディシュ 鳥インフルエンザで約6,500羽が殺処分(2011年3月6日、bdnews24.com)

バングラディシュのコンパニガンジ郡で鳥インフルエンザが発生し約6,500羽の鶏が殺処分されました。
この農場のオーナーによると、飼育している鶏が3月1日に1羽、翌日にはさらに4羽が死にました。 6日までには農場で飼育している鶏の10分の1に近い約600羽の鶏が死んだということです。

韓国 カモ農場で新たな鳥インフルエンザが発生(2011年3月5日、KOREA TIMES)

韓国中部のカモの農場で5日、新たな鳥インフルエンザの発生が確認されました。
韓国の国立獣医科学検疫院は、ソウルの南92kmにあるチョナン市の12,400羽の家きんを飼育する農場で、H5N1高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表しました。 韓国ではこの数週間、鳥インフルエンザの発生が減少し始めており、今回のケースは今月に入って2件目、チョナン市では33日ぶりの発生です。
また、国内での発生としては、昨年の12月29日以来49件目の発生となり、あわせて604万羽以上のトリが殺処分されています。

アメリカ 流行は依然として衰えず(2011年3月4日、CIDRAP)

アメリカでは、依然としてインフルエンザの全国的な流行が続いています。
CDC(米国疾病予防管理センター)が4日発表した第8週のインフルエンザ流行状況によると、この週の死亡者数は前週の2倍以上に増加し、ほとんどの州では依然として広範囲の流行が続いています。 小さな子供たちへの流行が最も多くなっており、この週の小児の死亡者数は14人に達し、前の週を8人上回りました。今季の累計では55人に達しています。 65歳以上の年齢層を除けば、4歳以下の子供の入院率がどの年齢層よりも高率となっています。 亡くなった14人が感染したウイルスの種別は、B型が4人、H1N1型(2009)が4人、H3N2香港型が2人、残りの4人は不明でした。
しかしCDCは、インフルエンザと肺炎による死亡者数は全体として緩やかな減少を続けており、前週は8.3%から8.0%に減少して「流行状態」の基準レベルにまで到達したと話しています。この流行の指標は、5週間連続で基準と同レベルもしくは上回っていたとのことです。
外来患者数の比率は4.9%から4.0%に減少しましたが、依然として流行を示す基準の2.5%を上回っています。気道から採取した検体のインフルエンザ陽性率は31.3%から27.9%に減少しました。44の州で広域の流行が続いており、前週と同じ数となっています。 全ての型のウイルスが広範囲に流行しており、A型が74%、B型が26%となっています。A型の亜型をさらに詳しく見てみると32.4%がH3N2香港型、23.1%がH1N1型(2009)、44.5%は不明です。
CDCは、流行の主流のウイルスは週によっても異なるほか、地域ごと、さらには同じ地域でも州によって異なることさえあると述べています。

インフル、A香港型やB型の割合が増加傾向- 感染研 (2010年3月4日、CBニュース)

国立感染症研究所感染症情報センターによると、これまで主流だった新型インフルエンザウイルスの検出が減り、香港型、B型の割合が増加しつつあるとのことです。
またインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数は15.75で前週よりも減少し、4週連続での現象となりましたが、11の都道府県では大きな増加が見られています。
【関連サイト】インフルエンザ流行レベルマップ第8週 (2011年3月2日、国立感染症研究所)

イギリス 今季の死亡者数はパンデミック時(2009年-2010年)を上回る(2011年3月3日、HPA)

イギリス保健予防局(HPA)が発表したイギリスの第9週(2/21〜2/27)のインフルエンザ週報によると、今シーズン(2010年第36週〜2011年第9週)のイギリス国内でのインフルエンザに感染して死亡した患者数は539人となりました。昨シーズンのパンデミック期の死亡者数は457人(2010年3月15日現在)でしたので既に82人上回っています。
1月にはイギリス国内でインフルエンザが猛威を振るうニュースが多数配信されましたが、それを物語る数値になっています。イギリスの人口は約6,000万人ですので死亡率(人口10万人あたりの死亡者数)は0.89人となります。(※日本の今季の死亡者数=135人、死亡率=0.10人、2011年2月27日現在)

パレスチナ自治区 ヨルダン川西岸で鳥インフルエンザが発生(2011年3月3日、Pro MED mail)

ヨルダン川西岸のシラート・アルハリシヤ村で、七面鳥の群れにH5N1鳥インフルエンザが発生しました。生後75日の群れでは非常に高い死亡率となっています。

インドネシア 家族4人が鳥インフルエンザ疑いで入院(2011年3月3日、INTERNET FLU NEWS)

西ジャワのボンガス地区に住む4人が鳥インフルエンザの疑いで入院し、集中治療を受けています。
4人は家族で、そのうちの2人は6歳と7歳の子供です。患者には、高熱と咳、腹痛の症状が見られます。患者の家の付近では数十羽の鶏が死んでおり、その後に発病したと伝えています。死んだ鶏は、迅速検査でH5N1ウイルスの陽性が確認されました。病院では、感染症の標準手順を適用して治療に当たっています。

インドネシア 西スマトラのパダン市で2人が鳥インフルエンザ疑いで入院(2011年3月3日、NonBlok)

パダン市のMジャミール病院は2人の鳥インフルエンザ疑いの患者を治療しています。 2人は、パダン市のグルン・ラワとアライのそれぞれの保健所から紹介されてきました。
1人目の患者はナンガロ地区に住む生後10ヶ月の赤ちゃんで、近所で飼育されている鶏が突然死んだ後に高熱が出て2月26日に入院。 2人目の患者はクランジ地区に住む6歳の子供で、家で飼育していた鶏が突然死んだ後に高熱が出て3月2日に同じ病院に入院しています。

松江市内3カ所 野鳥から鳥インフル 強毒性か確認へ(2011年3月3日、朝日新聞)

松江市で2月1〜8日に見つかった野鳥の死骸から、遺伝子検査によってA型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

インドネシア 26歳の女性がH5N1鳥インフルエンザで死亡(2011年3月2日、WHO)

インドネシア保健省は2日、新たなH5N1鳥インフルエンザ患者の発生を発表しました。
患者は、西ジャワ州カラワン県に住む26歳の女性で、1月30日に発症、2月3日に入院してオセルタミビル(タミフル)で治療しましたが、2月8日に死亡しました。調査によると、この女性は市場で鶏肉を購入、食肉用にさばき家に持ち帰っていました。検査の結果H5N1鳥インフルエンザウイルスによる感染が確認されました。

インドネシア 西ジャワの11の統治区で新たな鳥インフルエンザが発生(2011年3月1日、Jakarta Post)

西ジャワの26の都市と11の統治区で新たな鳥インフルエンザが発生しました。
インドネシアでは2011年1月4日以来、41件の鳥インフルエンザのヒトへの感染(訳注1)と3万3千羽以上の鶏の大量死が報告されています。 西ジャワ畜産局の長官は、感染の拡大の原因は天候の異変にあると述べ、家きんの飼育小屋の衛生状態を保つことへの意識が低下していることも重大だと話しています。
最近ガルトで発生したケースでは、1月12日以来、周りで飼育していた1000羽の鶏が死にました。当局者は「発生の報告が遅かった。しかも鶏の死骸は無造作に野原に放り投げられていた。」と話しています。ガルト総合病院は先週以降2人の鳥インフルエンザ疑いの患者の治療を行っています。患者は49歳と9ヶ月の幼児の二人で、38度の発熱と呼吸困難を訴えています。血液検査の結果はまだ出ていません。
ガルト保健局の当局者は「鶏が死んだ地域では、163人にインフルエンザのような症状が出ている。鳥インフルエンザでないことを祈っている。」と話しています。
【訳注(1)】3月3日現在、WHO発表の2011年のインドネシアでの鳥インフルエンザのヒトへの感染は1例のみとされています。

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