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2011年2月

H1N1(2009)とH9N2の遺伝子交雑で危険なハイブリッドウイルスが誕生(2011年2月28日、REUTERS)

中国の研究者らは2月28日、H1N1(2009)ウイルスとH9N2鳥インフルエンザとの間で遺伝子の交雑が起きた場合には、致死性の高い新たなハイブリッドウイルスができる可能性があると警告を発しました。
この研究を行った科学者らは、実験的にH1N1ウイルスとH9N2鳥インフルエンザウイルスの遺伝子を交雑させて127種類のハイブリッドウイルスを作成しマウスに感染させたところ、8種類のハイブリッドウイルスが病原性を増しました。
H1N1(2009)パンデミックは当初予想されていたよりも病原性は高くありませんでした。また中国国内でH9N2型のヒトへの感染が重症化した例は知られていません。しかし専門家らは、この2種類のウイルスが交雑して偶然ハイブリッドウイルスができてしまう可能性は否定できないと言っています。
研究論文の筆頭著者は「最も言いたいことは、H1N1ウイルスはH9N2ウイルスとの間で、特定の方法で遺伝子の交雑を行うことができ、出来上がったウイルスは親ウイルスよりもマウスに対して毒性を増すということです。」と話しています。

「新型インフルエンザ」改め、「インフルエンザ(H1N1)2009」に 3月にも名称変更―厚労省(2011年2月28日、朝日新聞)

厚生労働省の専門家会議は28日、想定した鳥インフルエンザとは毒性が異なっていた「新型インフルエンザ」の名称を、「インフルエンザ(H1N1)2009」に改める方針を決めました。

2例のH9N2鳥インフルエンザ感染例が医学雑誌に掲載(2011年2月28日、CIDRAP)

2008年と2009年に中国で起きた2例のH9N2鳥インフルエンザのヒトへの感染例の詳細が「Journal of Infection」誌に掲載されました。
最初の患者は、深セン市在住の3歳の女の子で、白血病の持病があり、食堂で生きた家きんとの接触歴がありました。この女児はインフルエンザの症状を発症し、回復するまで10日間に亘ってウイルスが検出され続けました。
二人目の患者は、同じく深セン市に住む47歳の女性で、肝臓、肺の移植後で閉塞性細気管支炎を伴う慢性の移植片対宿主病(臓器移植後の拒絶反応による疾患)の患者でしたが、最初の患者の発生から1年足らずの間にやはりH9N2鳥インフルエンザに感染しました。この女性は、発熱、頻脈と呼吸困難を来たし、酸素吸入が必要となりました。彼女は生きた家きんを取り扱う市場を訪れることが知られていましたが、発病する前の数日間に家きんと接触していないようでした。
著者らは、これ以外に1988年以降中国南部で発生した9例のH9N2感染例についても議論をしており、「H9N2型ウイルスのヒトへの感染は確認された数よりもっと普通に見られるかもしれない。」と述べています。

エジプトで3人が鳥インフルエンザに感染 WHOが公表(2011年2月28日、WHO)

エジプト保健省は、新たな3人のH5N1鳥インフルエンザ患者が確認されたと発表しました。
1例目の患者はダカリーヤ県に住む26歳の女性で1月18日に発症し、23日に入院しましたが、回復して2月7日に退院しました。
2例目の患者は、メノフィア県に住む45歳の男性です。1月20日に発症し、26日に入院しましたが、2月5日に死亡しました。
3例目の患者は、ディムヤート県に住む4歳の男児で、2月14日に発症し、16日に入院しました。現在症状は落ち着いています。
調査の結果、感染源はいずれも鳥インフルエンザに感染した家きんとの接触と見られています。エジプトでの感染者は125人となり、41人が死亡しています。

鳥インフル:三重で今季2例目…南伊勢の採卵鶏養鶏農場(2011年2月27日、毎日新聞)

三重県南伊勢町で26日、大量の鶏が死に、遺伝子検査の結果、H5型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。今後農場周辺は移動制限区域に指定され、飼育している採卵鶏約26万羽を殺処分します。

インドネシア 鳥インフルエンザ疑いで2人が入院(2011年2月26日、Pro Med mail)

西ジャワのガルトで26日、生後7カ月の男の子が、鳥インフルエンザの疑いで専用の隔離治療室で治療を受けています。男の子は咳がひどく、発熱と呼吸困難を訴えています。
患者の家の近くでは数百羽の鶏がH5N1鳥インフルエンザで突然死しており、この子も病気の鶏との接触があったと伝えられています。
一方、地区畜産局の長官が鳥インフルエンザの疑いで、同じ病院に入院しました。二人とも集中治療を受けています。二人の患者の鼻とのどから採取された検体がジャカルタの保健省検査センターに送られています。

WHO カンボジアで発生した鳥インフルエンザ死亡例を確認(2011年2月25日、WHO)

既に報道されているように、カンボジアでは19歳の母親が12日に、11カ月の幼児が17日にそれぞれ鳥インフルエンザで死亡しましたが、WHOがこの二つの症例を公表しました。
亡くなった親子はバンテイメンチェイ州に住んでいましたが、1月3日に、母親の義母と義理の姉妹と一緒に、プレイベン州の親戚の家を訪ねた際に、何度か病気の家きんや死んだ家きんとの接触があったと発表しています。カンボジア保健省はWHOとの共同発表で、この親子と接触のあった人々の中に、他に感染が確認された人はいないと発表しています。
カンボジアでは2005年以降15人が発病し、13人が死亡しています。

韓国、ベトナムでも鳥インフルエンザが更なる拡大(2011年2月25日、CIDRAP)

新華社によれば、韓国農業省は25日、ソウルから約100km離れた郊外の農場で新たな鳥インフルエンザが発生したと発表しました。
この農場では感染拡大を防ぐために30,000羽のトリを殺処分しました。農業省は、韓国国内のH5N1鳥インフルエンザの集団発生は、現在は落ち着きつつあるようだと話しています。昨年12月に始まった一連の集団発生で、韓国では550万羽のトリが処分されています。
一方VNA(ベトナムニュースエージェンシー)は25日、国内の5つの省で再び鳥インフルエンザの発生が確認されたと伝えています。

カンボジアでの鳥インフルエンザによる死亡者発生を受けて国連が警告 日本も「注視すべき」(2011年2月25日、Radio Australia News)

カンボジアで鳥インフルエンザによる死亡者が相次いでいる事態を受けて、国連の医療専門家は、グローバル化が動物の病気をヒトに拡げる機会を増大していると警告しました。 カンボジアでは若い母親と赤ちゃんが、鳥インフルエンザに感染した鶏を調理して食べた後に発症して死亡しました。 今月上旬には、同じカンボジアで5歳の女の子が鳥インフルエンザで死亡しています。
国連の「越境性動物疾病のための緊急事態対策本部」(ECTAD)の長官は、「人類は自分たちで動物から感染しやすくしている」と指摘、飼育システムや食糧確保のための家畜数の増加、人口の増加、森林の伐採の増加などが、危険を産み出す要因となっていると言います。 「さまざまな動物の種と人との接触の機会が増えており、病原体がひとつの種から別の種に感染するよう変異する機会を強めている」と話しています。
これはカンボジアだけのリスクではありません。アジアの多くの国々では、いつ動物の病気が人に感染してもおかしくない状況です。 アジアの注視すべき場所は、インドネシア、ベトナム、バングラディシュ、西ベンガルですが、モーザリア博士は、日本が新たな危険地帯として浮上したと言っています。
「このウイルスは実は野鳥を介して拡大している。今では我々は野鳥がH5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染していることを知っている。そして日本に渡った際にウイルスをばら撒き、そのウイルスが家きんに感染して巨大な発生を引き起こしている」 日本で最初に鳥インフルエンザが発生したときには抑えることができましたが、このような先進国で再発生したことは医療関係者にとって重大な関心事となっています。
長官は、鳥インフルエンザの感染のほとんどは家きんの売買や飼育を通じて起きており、家きんは移動させずにとどめておくべきだと話しています。鳥インフルエンザの予防を最も効果的に行うには、各国政府が一致して取り組むことが必要であるとして「カンボジアで起きたことはオーストラリアにもイギリスにも日本にも関連がある。どこの国であろうと一国だけでこの複雑な課題に対処することはできない」と話しています。

兵庫・西宮でも野鳥、海岸立ち入り禁止(2011年2月24日、産経新聞)

兵庫県西宮市で24日、野鳥のカンムリカイツブリが死んでいるのが見つかり遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が検出されました。
死骸は22日朝発見され、県は発見された砂浜への立ち入り禁止の措置を取りました。

ベトナム 12月に遡って4件の鳥インフルエンザの発生を報告(2011年2月23日、CIDRAP)

OIE(国際獣疫事務局)によると、ベトナムの動物保健当局は23日、昨年の12月2日から今年の2月13日までに発生したH5N1鳥インフルエンザの発生を報告しました。
感染が確認された4つの省の農場では2,874羽が死亡し、3,657羽が感染拡大防止のために殺処分されました。調査の結果感染源は、家きんの群れの中に新たに他の動物を加えたか、トリの違法な移動(密輸など)、もしくは何らかの感染媒介物などが疑われています。
【関連サイト】高病原性鳥インフルエンザ発生報告(OIE(国際獣疫事務局))

カンボジアで死亡した母子は鳥インフルエンザと確認(2011年2月23日、Phnom Penh Post)

カンボジア保健省とWHOは、先日死亡した母子はH5N1鳥インフルエンザが原因だったとの発表を行いました。共同声明では、死亡した19歳の母親と生後11ヶ月の男の子はプレイベン州のロカーチョール村の親戚を訪ねていて感染したと伝えています。
声明によると、母親はバンテイメンチェイ州の診療所に入院しましたが、合併症を起こして12日に死亡しました。また男の子はシエムリープ州の病院で治療を受けましたが、17日に死亡しました。二人の死亡により、カンボジアでの鳥インフルエンザによる死者の数は、2003年以降合計11人になりました。今月上旬に亡くなったプノンペンの5歳の少女に続くものです。ロカーチョール村には23日に緊急チームが派遣され、患者との接触のあった住民の聞き取り調査が行われています。
WHOの公衆衛生の専門家は、ウイルスにさらされた可能性のある数人から検体を採取したことを明らかにしたほか、感染していた場合に備えて潜伏期間として考えられる2週間の間、チームが現地にとどまって経過を観察すると述べています。プレイベン州では、患者の死亡後、新たにインフルエンザの症状を訴えた患者の発生報告はないとのことです。住民たちは緊急チームに対して、最近当局が鶏から検査サンプルを採取して行ったが、今回の二人の犠牲者と関連するようなものは何も見つかっていないと話しています。
プレイベン州の農産部の長官は、定期的に検査サンプルを採取して鳥インフルエンザの検査を行っていると話しましたが、最近の死亡事例については詳細を把握していませんでした。州内で異常に多い数の鶏が死んだということは、最近はなかったと話しています。
また、亡くなった母親の遺体処置を行った7人の住民が先週入院しましたが、鳥インフルエンザの危険性はないと判断され、ウイルス検査も行われていないと保健省の担当官が述べています。担当官は、「今年になって死亡した3人の一般的な感染原因は、病気または死んだ家きんを手で扱ったためである」とし、「もし死んだ鶏や病気の鶏を見つけたら決して触らずに、直ちに保健省か農業省、または地方当局に連絡してほしい」と話しています。

インドネシア 東ジャワで鳥インフルエンザが発生(2011年2月23日、Jakarta Post)

数日前に西ジャワでの鳥インフルエンザの発生が伝えられたインドネシアですが、東ジャワでも発生の報道がありました。
23日付けのジャカルタポスト紙は東ジャワのリアウで数百羽の鶏が鳥インフルエンザで死んだと伝えています。リアウの当局はこの地区で12の感染報告があったのを受けて「広域感染(endemic)」の宣言を行いました。
住民は「3週間前から飼育している鶏の多くが散発的に死んだので不安が増していた」と話しています。

耐性ウイルス:インフル点滴薬ラピアクタで 国内初(2011年2月22日、毎日新聞)

昨年1月に販売が始まったインフルエンザ治療用の点滴薬ラピアクタ(成分名ペラミビル)を使った患者から、薬が効きにくい耐性の新型インフルエンザウイルスが検出されたことが22日、分かりました。
ラピアクタの使用による耐性ウイルス検出は国内初とみられます。

カンボジア 鳥インフルエンザのヒトへの感染が発生か? 医師団が懸念(2011年2月22日、Phnom Penh Post)

カンボジア北西部に位置するバンテイメンチェイ州の当局者は、2週間前に死亡した母親と子供の遺体の処置に当たった7人の村人が入院したことから、H5N1鳥インフルエンザが発生したのではないかと心配を強めています。
21歳の母親は2月13日に死亡、さらに2日後の15日には生後11ヶ月の息子が亡くなりました。二人から採取された検体はWHOに送られて検査が行われ、まもなく結果が出る見込みです。
WHOの公衆衛生学の専門家は「検査結果が死亡原因を明らかにしてくれるのを待っている。今日中に結果が出ることを願っている。」と話しています。バンテイメンチェイ州保健局長は、「親子は感染した鶏を食べた後に発病。発熱と咳、呼吸困難を来たして死亡した。」と言っています。遺体の処置に当たった7人は、発熱と咳の症状があり入院していますが回復に向かっています。

ギリシャ H1N1型による死者が100人に(2011年2月22日、新華社)

ギリシャ当局は22日、H1N1型インフルエンザによる死者が100人に達したと発表しました。死亡者の増加は3月まで続く見込みです。
保健省と疾病管理センターの最新の情報によれば、24時間のうちに12人がH1N1型インフルエンザで死亡したと伝えています。他にギリシャ国内で127人の患者が重体となって入院しています。 発表によると患者の平均年齢は54歳で、57%は男性となっています。
地元の科学者達は、入院患者の数が昨年の約2倍に達している事実に注目して、この年齢層は慢性疾患を患っているほか、ワクチン接種も受けていないことから、最も感染の危険が高いと強調しています。今年ギリシャ国民のうちワクチン接種を受けたのは8.5%に過ぎないと見られています。
科学者達は、ワクチン接種は今からでも遅くないとして、警戒を怠らないこと、症状が出たらすぐに受診して、適切な薬を服用することを勧めています。

インドネシア 西ジャワで鳥インフルエンザが発生(2011年2月21日、asiaone)

西ジャワのガルトにあるいくつかの村の間では、今年に入って徐々にH5N1鳥インフルエンザが広がっています。 300羽の鶏が突然死に、住民がウイルスに感染する可能性もあったことから恐怖が広がりました。
ガルト畜産局の当局者は「もちろんこれは、この地域に暮らしている住民の命を脅かすものです」と話しています。同時に、住民が飼育している鶏にワクチンを接種するために担当者を派遣したと伝えています。

イギリス ストラトフォード・アポン・エイボン 6週間のうちに16羽の白鳥が大量死(2011年2月20日、Sunday Mercury)

イギリス中部の町、ストラトフォード・アポン・エイボンで、6週間に16羽の白鳥が大量死する事態を受けて、鳥愛好家達が緊急調査を要求しました。
この前例のない数の白鳥の死により、エイボン川の白鳥の約30%が一掃されてしまいました。 野生生物の専門家達は、白鳥の死骸を即時検査するよう要求しています。
白鳥保護活動のボランティアであるストラトフォード前市長は「30年間ストラトフォードで白鳥とともに仕事をしてきたが、今回は最悪のケースだ」と話しています。
ストラトフォード・アポン・エイボンはウィリアム・シェイクスピアの故郷として知られています。

インド 州営農場で鳥インフルエンザが発生 4000羽を処分(2011年2月21日、The National )

インドのトリプラ州の当局者は、州営の農場で鳥インフルエンザが発生し約4,000羽の鶏とカモを殺処分したと発表しました。農場では何羽かの家きんがH5型鳥インフルエンザウイルスに感染したとのことで、強毒性のH5N1亜型かどうか精密検査が進められています。
感染の拡大を防止するため、この農場から半径1km以内の家きんの処分も始まっています。これまでのところ、ヒトへの感染報告はないと伝えています。州当局は、この地域の農場からの家きんと卵の移動を禁止したほか、バングラディシュからの家きんの輸入もあわせて禁止しています。
インドでは2008年に大規模な鳥インフルエンザが発生し、数百万羽の家きんが殺処分されたほか、2010年にも小規模な発生が報告されています。

バングラデシュ サヴァで鳥インフルエンザが発生 8800羽を処分(2011年2月20日、bdnews24.com)

ダッカ近郊のサヴァ地区の2カ所の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、畜産当局は8,800羽の鶏の殺処分を指示しました。処分は20日夜には行われるだろうと話しています。
これらの農場では数日前から鳥がH5N1型鳥インフルエンザで相次いで死んでいました。

宮崎でオシドリの感染確認 野鳥感染は7例目(2011年2月19日、産経新聞)

宮崎県は19日、死んでいたオシドリ2羽のうち1羽から高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されたと発表しました。

ベトナム 鳥インフルエンザ疑いの少女が死亡(2011年2月18日、Thahn Nien News)

ベトナム中部のフエ省のトゥアティエンで15歳の少女が鳥インフルエンザの症状で死亡しました。 少女は14日に高熱と呼吸困難、肺炎で入院しましたが、悪化したため転院。2時間以上に亘って治療を行いましたが、死亡したと伝えています。 当局者の話では、患者の血液サンプルを採取して検査しているが、結果が出るまで3日かかるとのことです。
一方、この少女と接触のあった医師と医療従事者と、患者と同室だった4人の患者は隔離措置がされ、10日間タミフルの予防投与が行われているほか、少女の家族にも同様の処置がとられています。
ベトナムでは昨年7人の患者が発生し、このうち2人が死亡しています。

アメリカ第6週報告 流行は高いレベルのまま続く(2011年2月18日、CIDRAP)

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の最新の報告によると、アメリカのインフルエンザの流行は高いレベルのまま続いている模様です。
全米で、第6週(2月6日〜2月12日)にインフルエンザの症状で外来を受診した患者の数は、全ての州で流行の基準を上回りました。37の州では、この週1週間で前週までの合計数に匹敵するほどの流行拡大を見せたほか、10州では前の週を上回っています。
H3N2香港型とH1N1(2009)型が入り混じった流行となっていますが、この週はH3N2型がH1N1(2009)型を抜いて最も多く検出されました。 インフルエンザと肺炎が原因で死亡した患者の比率も前週の8%から8.9%へと急上昇しています。

宮崎でオシドリも感染、野鳥6例目(2011年2月18日、産経新聞)

宮崎県日南市で18日、死んだオシドリから高病原性鳥インフルエンザが検出されました。簡易検査で陰性だったものですが、念のため検査した結果遺伝子検査で検出されたものです。

インフル患者報告、全都道府県で減少(2011年2月18日、CBnews)

国立感染症研究所感染症情報センターは18日、インフルエンザ定点医療機関(全国約5000か所)当たりの患者報告数が前週より減ったと発表しました。2週連続の減少です。
【関連サイト】インフルエンザ流行レベルマップ第6週(2011年2月16日、国立感染症研究所)

北海道でオオハクチョウ陽性(2011年2月17日、産経新聞)

北海道厚岸町で死んだオオハクチョウが見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が検出されました。道内では十数キロ離れた浜中町で野鳥8羽から強毒性インフルエンザが確認されています。

三重・鳥インフル殺処分終了 通報遅れの間に2566羽を出荷(2011年2月17日、中日新聞)

三重県紀宝町の養鶏場で発生した高病原性H5亜型鳥インフルエンザウイルス問題で、県は17日までに飼育する鶏約6万5000羽の殺処分を終えましたが、通常以上の鶏が死んだことが確認されてから出荷自粛までの間に、約2500羽の鶏が出荷されていたことが分かりました。

香港 ブタが2009H1N1(新型)インフルエンザに感染(2011年2月16日、CIDRAP)

香港の食品安全センター(CFS)は、2010年11月から2011年1月までの間に7頭のブタが2009H1N1ヒトインフルエンザに感染しているのが確認されたと発表しました。
定期的に行われている監視活動で確認されたものですが、重大な遺伝的な変異は起きていなかったと伝えています。当局者は、今回の結果は驚くべきものではないとして、今後もブタのインフルエンザの監視活動を続けていくと話しています。

【訳注】ブタは鳥インフルエンザとヒトインフルエンザのどちらにも感染することから、同時に感染した場合、それぞれのウイルスの遺伝子が交雑して新型のインフルエンザウイルスを作り出す危険があります。
ブタのインフルエンザ感染の状況を監視することは、鳥インフルエンザが発生している地域では特に重要です。

京都でも野鳥に陽性反応(2011年2月16日、産経新聞)

京都府精華町の公園で野鳥のハヤブサの死骸が見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応がありました。
今後遺伝子検査を行い高病原性かどうか調査します。

「次はどこで?」 感染拡大で警戒続く飛来地(2011年2月16日、産経新聞)

全国各地で高病原性鳥インフルエンザの感染が広がっていますが、専門家は「北方からの渡り鳥がウイルスを運んでいる」との見方をしています。3月頃から飛来していた渡り鳥が北上を始めますが、飛来地では「いつ感染してもおかしくない」と感染拡大に対し警戒を強めています。

延岡でハヤブサ感染か 鳥インフル野鳥5例目(2011年02月15日、宮崎日日新聞)

宮崎県延岡市の見つかったハヤブサの死骸から、高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。
簡易検査で判明したもので、今後遺伝子検査を行います。

H1N1(新型)インフルエンザウイルスが飼いネコに感染 アメリカ・ウィスコンシン州(2011年2月15日、ConsumerAffairs.com )

ウィスコンシン州で飼いネコがH1N1(新型)インフルエンザウイルスに感染しているのが確認されました。アメリカでは2010年1月以降確認された初めてのペットへの感染です。
アメリカ獣医学会によると、飼い主の方が先に発症していたことから、ヒトからネコへの感染と見られています。H1N1(新型)ウイルスはこれまでにヒトとネコ以外にも、ブタ、トリ、フェレット、イヌへの感染が確認されています。

三重・紀宝町の養鶏場、鳥インフルの疑い(2011年2月15日、朝日新聞)

三重県紀宝町の養鶏場で13日から15日の間に鶏が大量に死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果鳥インフルエンザの陽性反応が検出されました。現在遺伝子検査で高病原性か調べています。
東海地方周辺では、14日に愛知県、15日に和歌山県で鳥インフルエンザウイルスが確認されています。

和歌山県の養鶏場で鳥インフルエンザの疑い 高病原性か調査(2011年2月15日、朝日新聞)

和歌山県内の養鶏場で、15日鶏が死んでいるのが見つかり、簡易検査によって鳥インフルエンザの陽性反応が検出されました。今後遺伝子検査で高病原性かを調べます。

ハヤブサから鳥インフル 宇都宮、簡易検査で陽性(2011年2月15日、産経新聞)

栃木県宇都宮市で発見されたハヤブサの死骸から、簡易検査によって鳥インフルエンザの陽性反応がありました。
今後北海道大学で遺伝子検査を行います。栃木県内で鳥インフルエンザの疑いのある事例は初めてです。

愛知で再び鳥インフル疑い 簡易検査で陽性反応(2011年2月14日、朝日新聞)

愛知県新城市の養鶏場から、鳥インフルエンザの陽性反応がありました。14日に簡易検査で判明したものです。
同県では1月27日に感染が確認され、殺処分後の今月12日に感染が広がっていないことが確認されたばかりです。

鳥インフル:ハヤブサから簡易検査で陽性反応(2011年2月14日、毎日新聞)

長崎県諫早市で12日に見つかったハヤブサから、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応がありました。今後遺伝子検査を行い高病原性か調べます。

韓国でも感染が続く。新たに2件の農場で鳥インフルエンザが発生(2011年2月13日、The Korea Herald)

韓国では懸命の鳥インフルエンザ対策を続けてきたにも関わらず、新たにソウル近郊の2カ所で鳥インフルエンザの発生を確認しました。
農業省によると、中規模のアヒルの農場と小規模のアヒルと鶏を飼育する農場で発生しました。この2カ所の農場で飼育されていた8400羽の家きんは全て殺処分され、半径3km以内の他の農場では感染の有無を調べる調査が行われました。
日本と同様に韓国では昨年末から鳥インフルエンザが多発しており、45日間で43件の発生となり、これまでに249の農場で545万羽が殺処分されています。

野鳥1羽の感染確認 大分(2011年2月12日、産経新聞)

大分県豊後大野市で12日、衰弱した野鳥のオシドリから高病原性鳥インフルエンザが検出されました。
今後詳細検査により強毒性かを調べます。

家畜伝染病:殺処分の家畜、全額補償検討−−衆院農水委(2011年2月12日、毎日新聞)

衆議院の農水委員会は、口蹄疫(こうていえき)や鳥インフルエンザなどの伝染病で殺処分した家畜を評価額の全額補償とするよう法改正を検討していると発表しました。現行法では、感染が強く疑われる家畜の補償手当金を評価額の5分の4と規定しています。

鳥インフルエンザ:公園のコブハクチョウから検出 兵庫・加東(2011年2月12日、毎日新聞)

兵庫県加東市の公園で11日、死んだコブハクチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5型)が検出されました。
今後強毒性か調査を行います。

野生のハヤブサ、簡易検査で鳥インフル陽性 宮崎(2011年2月11日、朝日新聞)

宮崎市の県総合運動公園で弱っていたハヤブサから鳥インフルエンザの陽性反応が検出されました。今後遺伝子検査を行い詳しく調べる予定です。
同公園では、プロ野球・読売巨人軍がキャンプを行っており、県は駐車場の消毒を行う予定です。

大分の野鳥から高病原性鳥インフル 養鶏場には異常なし(2011年2月11日、朝日新聞)

大分県中津町の田んぼで10日、弱ったオシドリが見つかり、翌日行われた遺伝子検査によって高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の陽性反応が出ました。県の電話調査の結果、周辺の養鶏場に異常は発生していません。

死んだ白鳥1羽鳥インフル陽性(2011年2月11日、朝日新聞)

福島県福島市で10日、コハクチョウから鳥インフルエンザウイルス(A型)の陽性反応が出ました。コハクチョウは衰弱した状態で見つかり、収容後に死んだということです。

WHO 2009H1N1(新型)が拡大している国が増加(2011年2月11日、CIDRAP)

WHOが11日インフルエンザ流行状況報告を更新しました。最新報告によると、北半球でのインフルエンザの流行が広範囲に拡大しています。
アメリカや中国では2009H1N1(新型)ウイルスによる患者の増加が報告されています。また、B型の流行も多くの国々で根強く続いていますが、北アメリカ大陸ではH3N2(香港型)が基盤となっています。
ヨーロッパでは、西部の地域では流行が治まってきている一方で、他の地域では逆に患者が増加しています。イギリスやフランスなど数カ国では、15〜64歳の人々で重症の2009H1N1(新型)感染が報告されています。
北アメリカとヨーロッパで流行しているウイルスの型は今季のワクチンの型と合致していると伝えています。
北アフリカと中東では流行がピークに達した模様です。ただし例外として、パキスタンとイラン、オマーンの3カ国では、依然として患者の気道から2009H1N1(新型)とB型のウイルスが高い割合で検出され続けています。
熱帯地方で最も感染が活発な区域はアジアで、特にシンガポール、中国、香港、マダガスカルなどで、患者の増加が報告されています。主としてH3N2(香港型)とB型による流行となっています。
南半球ではオーストラリアで低いレベルでのH3N2(香港型)の夏場の発生が報告されている以外には、目だった流行は見受けられません。
【関連サイト】インフルエンザ流行情報(2011年2月11日、WHO)

バングラデシュ、鳥インフルエンザ勃発は健康危機への警鐘(2011年2月11日、BD News24 )

首都ダッカと近郊の養鶏場では頻繁に鳥インフルエンザが発生しており、バングラデシュの国民にとって深刻な健康被害をもたらす脅威となっています。
ダッカ地区では、2008年の5月にバングラデシュで唯一のヒトへの感染がおきていることもあり、最近1週間に12件の鳥インフルエンザが発生している事態に、医療専門家らは緊張を高めています。
WHOダッカ事務所のインフルエンザ専門家は「H5N1ウイルスは、現状では、いつ家きんから人に感染してもおかしくない。これは公衆衛生学上、重大な関心事である」と話しています。
専門家によると、家きんの鳥インフルエンザが発生している地域では、生きた家きんの売買はヒトへの感染の可能性を著しく高めるとし、「不用意にハトやカラスなどにも接触すべきではない。2008年にダッカとチタゴンでカラスの大量死が確認された際には、検査でH5N1ウイルスが確認されている」「家きんは十分加熱調理して食べる必要があることと、農場でのバイオセキュリティーをきちんと行うことが重要である」と語っています。
鳥インフルエンザではこれまでに世界15カ国で518人が発病し、306人が死亡しています。これらの事例の多くは感染した家きんや、その排泄物との接触で感染しています。
バングラデシュでは、生後15カ月の男児が鳥インフルエンザを発症し、一命をとりとめたケースがありますが、このときは母親が鶏を解体処理し、手を洗わずに少年を抱いたことが感染原因でした。

エジプト 鳥インフルエンザで新たな死亡者が発生(2011年2月10日、Pro MED News)

エジプトで9日、新たな鳥インフルエンザによる死亡者の発生が報告されました。
亡くなったのはミヌフィーヤ県に住む43歳の農業従事者です。 当局の話では、患者は発症した後に強制入院、高熱と関節痛を訴えていました。 家族への感染がないか検査が行われたほか、住んでいた家も消毒が行われたと伝えています。

大分・耶馬渓ダムで野鳥がインフル感染(2011年2月9日、産経新聞)

大分県中津市の耶馬渓ダム周辺で、複数の野鳥が高病原性鳥インフルエンザで死んでいるのが見つかりました。遺伝子検査で判明したもので、鳥取大で強毒性か調べる予定です。

宮崎諸塚村の野鳥、インフル感染(2011年2月9日、産経新聞)

宮崎県諸塚村で8日、野鳥が死んでいるのが見つかり遺伝子検査から高病原性鳥インフルエンザが検出されました。詳細検査で強毒性か調べる予定です。

山口県、ハクチョウなど399羽殺処分へ 鳥インフル(2011年2月9日、朝日新聞)

山口県宇部市の常盤公園で9日コクチョウが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が検出されました。県は湖に飼育されているハクチョウなど399羽を殺処分します。同公園では6日にも衰弱したキンクロハジロから鳥インフルエンザウイルスが検出されています。

WHO カンボジアの死亡例を確認(2011年2月9日、WHO)

カンボジア保健省は、H5N1鳥インフルエンザの新たな人への感染が発生したと報告しました。
プノンペンに住む5歳の女児は1月29日に発症し、2月3日に入院しましたが12時間後に死亡しました。 鼻腔内から採取された検体がパスツール研究所に送られ、検査の結果H5N1型ウイルスが確認されています。 患者は発病する7日前から病気の家きんとの接触が続いていました。
保健省では、患者との接触のあった人の特定を急ぎ、地域への啓蒙と情報発信をWHOと共同で開始しています。 今回の患者は2005年以降カンボジアでの11人目の鳥インフルエンザ感染者で、9人目の死亡者となります。

鳥インフルエンザ:大分・別府で野鳥から検出(2011年2月9日、毎日新聞)

大分県別府市のため池で見つかったオシドリの死骸から、鳥インフルエンザウイルス(H5型)が検出されました。

徳島フクロウ感染、近隣養鶏農家は異常なし(2011年2月9日、産経新聞)

徳島県那賀町で8日フクロウの死骸が見つかり、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
発見場所周辺に養鶏農家がありますが、立ち入り検査では鶏に異常は確認されていません。

鳥インフルで女児死亡 カンボジアで9人目(2011年2月9日、産経新聞)

カンボジアのプノンペンで5歳の女児が鳥インフルエンザ(H5N1)に感染して死亡しました。同国での感染による死者は9人目になります。

出水鳥インフル ネズミの媒介濃厚 鹿児島県疫学調査隊(2011年2月8日、南日本新聞)

鳥インフルエンザが発生した鹿児島県出水市の養鶏場について8日、調査チームはネズミが鶏舎にウイルスを持ち込んだ可能性が高いと見解を示しました。
感染が発生した農場ではネズミの死骸や多数のふんが見つかっています。

グルジア、ルクセンブルグではインフルエンザが猛威(2011年2月7日、CIDRAP)

WHOが発表した最新の「ユーロ・フルー」によるとグルジアとルクセンブルグではインフルエンザが猛威を振るっており、極めて高いレベルの流行となっています。急激な患者の増加によりグルジアでは医療供給体制に深刻な影響を与えている模様です。
また、この2カ国以外にもアルバニア、ブルガリア、ギリシャ、イタリア、リトアニア、ノルウェー、ロシア、トルコでも激しい流行となっているほか、1月24日から1週間のうちに、ヨーロッパと一部のアジア諸国の計23カ国に感染が広がっています。
流行している型はAH1N12009pdm(新型)が65%、B型が35%となっており、ヨーロッパではH3N2(香港型)の流行は見られていない模様です。今季のワクチンの型とはよく一致していると伝えています。
【関連サイト】ヨーロッパ地域でのインフルエンザの動向(2011年2月4日、EuroFlu)

カラスが大量死 高病原性インフルは陰性 山形(2011年2月8日、産経新聞)

山形市の霞城公園で7日、12羽のカラスが死んでいるのが見つかり、簡易検査によりうち5羽から鳥インフルエンザの陽性反応がありました。
県は遺伝子検査を実施、高病原性インフルエンザについては陰性と判明しています。

バングラディシュでも鳥インフルエンザの発生が相次ぐ(2011年2月8日、bdnews24.com)

バングラディシュで鳥インフルエンザの発生が相次いでいます。
ガジプールの養鶏場では7日、H5N1鳥インフルエンザの発生が確認され、5,000羽の鶏が殺処分されました。この養鶏場では数日前から鶏の死亡が相次いでいたとのことです。
一方、ナラヤンガーニでは合わせて8,500羽を飼育する2カ所の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されました。当局の検査で陽性だったことから、精密検査が進められています。 また、3日にはキショレンガンジの養鶏場でも発生しており、約8,000羽の鶏が殺処分されたと伝えています。
【関連サイト】ナラヤンガーニで8,500羽の鶏が鳥インフルエンザ感染(2011年2月8日、bdnews24.com)

宮崎11例目の感染 高岡町の鶏3.3万羽殺処分(2011年2月7日、産経新聞)

宮崎県の高岡町で、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応があった養鶏場の鶏から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。養鶏場での発生は、県内11例目、国内15例目となります。

山口・宇部で鳥インフル 公園で発見の野鳥から検出(2011年2月7日、朝日新聞)

山口県宇部市で、市内の常盤公園で見つかった野鳥のキンクロハジロから、鳥インフルエンザA型ウイルスが検出されました。 6日朝に衰弱したところを発見され、死んだ後の遺伝子検査で判明したとのことです。

鳥インフルエンザ:宮崎9例、10例目を確認(2011年2月6日、毎日新聞)

宮崎県都農町と門川町の養鶏農場で5日、高病原性の鳥インフルエンザが確認されました。県内の養鶏場では今冬で9・10例目となります。

鳥インフルエンザ:宮崎県内で8例目 高千穂の鶏6万羽殺処分へ(2011年2月5日、毎日新聞)

宮崎県高千穂町でブロイラーを飼育する農場で死んだ鶏が見つかり、検査した結果、高病原性の「H5型」鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
養鶏場での発生は今冬、国内12例目、県内で8例目となります。県は約2キロ離れた関連農場のブロイラー約1万7000羽と合わせ計5万7000羽を殺処分する予定とのことです。

バングラディシュで鳥インフルエンザが発生(2011年2月4日、The Poultry Site)

バングラディシュ当局はOIE(国際獣疫事務局)に対し、2月3日付けで鳥インフルエンザの発生の報告書を提出しました。
報告書はダッカ地区のランバダラーディの家きん農場で高病原性鳥インフルエンザが発生したと述べています。1月24日以降、飼育されていた約1万羽のうち1,500羽が死んでいるのが確認されたことから、残りの家きんは全て殺処分されました。高病原性のH5N1型ウイルスが確認されていますが、感染源は分かっていません。

インフル、全国で警報レベル 国立感染研が発表(2011年2月4日、朝日新聞)

インフルエンザの流行が全国的に警報レベルになっています。
国立感染症研究所が4日に発表したインフルエンザの定点あたりの報告数によると、1月24〜30日の1医療機関あたりの新規患者数は、警報発令レベルの「30人」を超える31.88人となり、前週の26.41人から増加しています。 
【関連サイト】インフルエンザ流行レベルマップ(2011年2月2日、国立感染症研究所)

宮崎県 西都市でハヤブサが感染の疑い(2011年2月4日、西日本新聞)

西日本新聞は4日、宮崎県西都市でハヤブサ1羽が鳥インフルエンザで死んでいるのが見つかったと伝えています。宮崎県が2日に発表したもので、鳥インフルエンザの簡易検査で判明したものです。
県によると、ハヤブサの死骸は野鳥の水場となっている調整池付近で見つかっており、ハヤブサが感染した野鳥を捕食した可能性があるとみています。

鳥インフルエンザ:大分でH5型(2011年2月3日、毎日新聞)

大分県は2日、大分市の採卵鶏農場で、高病原性鳥インフルエンザ「H5型」の感染を確認したと発表しました。農場から鶏が死んでいると連絡を受けて遺伝子検査を行い判明したものです。今冬、鶏舎で鳥インフルエンザが発生したのは島根、宮崎、鹿児島、愛知に次いで全国で5県目です。

インドネシア ジャンビ州でも鳥インフルエンザが発生(2011年2月2日、新華社)

インドネシアのジャンビ州で鳥インフルエンザが発生し、数千羽の鶏が死んだと現地のオンラインニュースが伝えています。当局者は少なくとも4千羽以上の鶏が死んだと話しており、感染拡大防止のために消毒薬の散布を行うよう指導している模様です。

香港 2羽の鶏の死骸から鳥インフルエンザウイルスを検出(2011年2月2日、CIDRAP)

香港の農業省は2日、ランタオ島タイオー(大澳)の浜辺に打ち上げられた2羽の鶏の死骸からH5N1鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
当局の発表によると、鳥の死骸が発見された場所から半径3km以内には家きんの農場はないとのことですが、感染拡大の予防措置が開始されています。
【関連サイト】H5N1インフルエンザウイルス検出について(2011年2月2日、香港政府報道発表)

インドネシア 南スマトラで鳥インフルエンザが再発(2011年2月2日、Jakarta Post)

南スマトラで鳥インフルエンザの発生が確認されました。
プラブムリ当局はH5N1ウイルスに感染した家きんの大量処分を命じているほか、8カ所の地区で発生したのを受けて、ヒトへの感染を防ぐための予防措置として警報を発しています。 処分される鳥の数は公表されていない模様です。

宮崎で7例目の鳥インフル確認(2011年2月2日、サンケイビズ)

農林水産省は1日、宮崎市高岡町の養鶏農場で191羽が死に、高病原性鳥インフルエンザ(H5型)の感染が確認されたと発表しました。養鶏農場での感染は今冬国内で10例目、宮崎県内で7例目となります。

宮崎で7例目の鳥インフル確認(2011年2月2日、サンケイビズ)

農林水産省は1日、宮崎市高岡町の養鶏農場で191羽が死に、高病原性鳥インフルエンザ(H5型)の感染が確認されたと発表しました。養鶏農場での感染は今冬国内で10例目、宮崎県内で7例目となります。

東京都 定点あたり患者数が警報レベルを超える 定点報告疾病第4週(2011年2月2日、東京都感染情報センター)

東京都の定点報告疾病の週報告が更新され、第4週の集計が公表されました。
それによると第4週の定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数は32.08人と警報レベルとされる30人を超え、流行が一層拡大していることが示されました。
流行しているウイルスの型は今季の初めはAH3N2香港型が多かったのですが、前週(第3週)に検出されたウイルスの亜型別の数はAH1N1pdm(新型)30件、AH3N2(香港型)12件、B型1件と新型が最も多くなっています。

出水のツル「北帰行」始まる 市長「インフル撲滅を」(2011年2月2日、朝日新聞)

国内最大のツル越冬地、鹿児島県出水市の出水平野で、ツルの北帰行が1日に始まりました。昨年12月以降、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)に感染したナベヅル6羽が見つかり、1万羽を超すツルへの感染拡大が心配されましたが、これまで小康状態を保っていました。
渋谷市長は「国はウイルスの発生源とみられるアジアの国々と連携を深め、撲滅に動いてほしい」と話しています。

エジプトの鳥インフルエンザの取り組み(2011年2月1日、CIDRAP)

エジプトでは国の制圧努力にもかかわらず、鳥インフルエンザの発生が根強く続いています。
エジプトの家きん産業への被害を防ぎ、パンデミックインフルエンザの脅威を軽減するためにはより世界的な協力が必要であるとの報告が「Epidemiology and Infection」誌に発表されました。
エジプトでは2006年に最初にウイルスが出現して以来、家きんやヒトの間で1年を通して感染が発生しています。要因をとしてH5N1ウイルスに感染して処分された家きんの死骸に、犬や野鳥が自由に近づくことができる状況があります。子供への感染も多くなってきていますが、専門家にもその理由は分かっていません。
エジプト国内で感染を繰り返しているH5N1ウイルスが、遺伝子の変異を加速していると考えられる主な理由は、(1)定期的なサーベイランス(監視活動)のないまま行われている家きんへの不完全なワクチン接種政策と(2)異なった種(家きん、野鳥、ブタ、ヒトなど)の間で持続的に繰り返されているウイルスの感染の循環である可能性を指摘しています。
政府は段階的に生きた家きんを売買する市場を排除すると同時に、家きんへのワクチン接種を取り止めることを検討しています。しかしバイオセキュリティを徹底することは大変難しく、時間がかかることであり、中小の未登録の養鶏場においてはことさらであると述べています。

患者17人がインフル感染、66歳男性死亡 茨城町の病院(2011年2月1日、茨城新聞)

茨城県茨城町の石崎病院は31日、院内で患者17人、職員3人がインフルエンザに感染し、入院中の66歳の男性が新型インフルエンザで死亡したと発表しました。水戸保健所は院内感染とみて感染経路を調べています。

高知でも野鳥から強毒性鳥インフル検出(2011年2月1日、朝日新聞)

環境省は31日、高知県仁淀川町で見つかった野鳥のオシドリ1羽から、強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されたと発表しました。
オシドリは25日に弱っていたところを発見され、鳥取大学の検査で強毒性と判明しました。

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