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2011年1月

長崎でオシドリ1羽が陽性 鳥インフル簡易検査 (2011年1月31日、佐賀新聞)

長崎県は31日、長崎市宮崎町の池で死んでいた2羽の野鳥のオシドリのうち、1羽が鳥インフルエンザの陽性の陽性反応があったと発表しました。簡易検査で見つかったもので感染の有無を調べています。

鳥インフルエンザ:宮崎・高鍋でも簡易検査陽性(2011年1月31日、毎日新聞)

宮崎県高鍋町のブロイラー(肉用鶏)を飼育する養鶏場で30日に鳥インフルエンザに感染した鶏が確認されました。
鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応を示したものです。宮崎県では鳥インフルエンザの感染確認が相次いでおり、遺伝子検査で感染が確認されれば今回で6例目となります。

宮崎県川南町と延岡市でも「H5型」を確認(2011年1月29日、毎日新聞)

宮崎県は29日、川南町と延岡市北川町の養鶏場で死んだ鶏を検査した結果、高病原性鳥インフルエンザ「H5型」と確認されたと発表しました。県内では4、5例目となります。

西ヨーロッパで感染が拡大  WHOがインフルエンザ情報を更新(2011年1月28日、WHO)

WHOは28日、インフルエンザ情報を更新し、西ヨーロッパで感染が拡大していることを伝えました。 情報によると、ヨーロッパ大陸での流行は増加を続けており、特に西ヨーロッパでの流行拡大が顕著にみられています。
各国から次々と重症例や死亡例が報告されてきているとのことで、重症例は、AH1N1(2009)新型、AH3N2(香港型)、B型のそれぞれの型で報告されていますが、AH1N1(2009)新型の比率が際立って高いようです。
北アメリカでは横ばいもしくは減少傾向にあり、北アフリカと北アジアにおける流行は最近ピークを迎え、感染者数は減少傾向に転じています。一方で、南アジアの数カ国でH1N1(2009)型を主流にして流行が増加してきていることを伝えています。

エジプトで新たな鳥インフルエンザ患者が発生(2011年1月28日、ProMED mail)

エジプトの保健当局は26日、新たな鳥インフルエンザのヒトへの感染が確認されたと発表しました。
患者はガルビーヤ県に住む7歳の男の子で、高熱とのどの痛み、せき、筋肉痛、関節痛のため入院しましたが、現在はタミフルの治療を受けており症状はおちついています。
鶏との接触歴があったことから、これが感染源と見られています。

北海道でまた鳥インフル確認(2011年1月28日、朝日新聞)

北海道浜中町で発見されたオオハクチョウの幼鳥から、高病原性鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。既報の通り、北海道では別の地域でも感染したオオハクチョウが見つかったばかりで、今回の発見場所から約10キロの地点とのことです。

福島でまた野鳥から鳥インフルウイルス(2011年1月28日、朝日新聞)

福島県郡山市豊田町の浄水場貯水池で再び、渡り鳥「キンクロハジロ」1羽の死骸から鳥インフルエンザウイルス(A型)の陽性反応が出ました。引き続き、強毒性かどうかを検査中とのことです。

鳥インフル 宮崎・都農町で3例目 加工場出荷の鶏から(2011年1月28日、47NEWS)

宮崎県は28日、同県都農町の養鶏場で、県内3例目の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5型)を検出したと発表しました。養鶏では島根、鹿児島、愛知各県と合わせて計6例目になります。

【主張】鳥インフル 早期の異変察知が重要だ(2011年1月28日、産経新聞)

産経新聞は28日、養鶏場で鳥インフルエンザ発生が疑われる際、早期に通報すべきとの考えを社説に掲載しました。感染している鳥とヒトとの間で濃厚な接触機会が増えれば、ヒトに高い感染性を持つ新型ウイルスに変異する可能性があることを指摘し、警鐘を鳴らしています。

35都道府県167カ所の保健所で警報レベルに インフルエンザ流行レベルマップ第3週(2011年1月28日、国立感染症研究所)

国立感染症研究所は28日、インフルエンザの定点当たり報告数を報告しました。2010年第42週以降は感染者数が増加がしており、35都道府県、167カ所の保健所で警報レベルに達しています。

鳥インフル、国内6例目の疑い 宮崎の養鶏場で陽性反応(2011年1月27日、朝日新聞)

宮崎県都農町の養鶏場で27日、鶏が大量に死んでいるのが見つかりました。簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことから、詳しい検査が進められています。高病原性と確認されれば、今季国内の養鶏場で6例目、同県内で3例目となります。

長野・小諸でも野鳥から鳥インフル 簡易検査で陽性反応(2011年1月27日、朝日新聞)

長野県は27日、同県小諸市内で発見された野鳥のコガモ1羽の死体が、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応を示した、と発表しました。
鳥取大学で詳しい遺伝子検査を行い、高病原性かどうかを調べています。26日に隣県の愛知県豊橋市でも鳥インフルの発生が確認されたばかりでした。

鳥インフルエンザ:鶏15万羽の殺処分を開始 愛知・豊橋(2011年1月27日、 毎日新聞)

愛知県豊橋市内の採卵養鶏農場(約15万羽飼育)で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかった問題で、県は27日未明、遺伝子検査で高病原性の「H5型」ウイルスが検出されたと発表しました。
家畜伝染病予防法に基づき県は同日早朝から、発生養鶏場の約15万羽すべての鶏の殺処分を開始。半径10キロ圏内の鶏と卵を移動禁止処分にしました。

ミャンマーで鳥インフルエンザが再燃(2011年1月26日、examiner.com)

ミャンマーでは2006年以降5度目となる鳥インフルエンザの発生が報告されました。
H5N1鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された後、5万羽以上の鶏と1千羽のカモが殺処分されました。感染源が輸入された鳥によるものか、渡り鳥によるものか調査が進められています。
日本での鳥インフルエンザの発生にも言及しており、45万羽以上の鳥が処分されていることを伝えています。

東京都 定点あたり患者数が急増 24.54人に 定点報告疾病集計2011年第3週(2011年1月26日、東京都感染情報センター)

東京都のインフルエンザ患者が急増しています。
東京都が毎週発表している定点報告疾病集計によると、第3週(1/17〜1/23)の定点あたりのインフルエンザ患者数は前週の9.88人から大きく増加し、24.54人となりました。 管轄する保健所別で多い順に、島しょ部46.00、多摩小平33.22、町田32.15、多摩府中31.28、八王子30.89、多摩立川30.81、西多摩30.14、練馬区28.95などとなっています。
過去10年間でこの時期としては最も多い数値となっており、今年の流行が例年に比べて早くなっている傾向が見て取れます。

愛知・豊橋で鳥インフルの疑い 民間養鶏場で鶏1羽が陽性(2011年1月26日、中日新聞)

愛知県豊橋市の民間養鶏場で死んだ鶏1羽が、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性になったことが分かりました。農林水産省と県は高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われるとして詳細検査を実施し、感染が確認されれば、養鶏場が飼育する鶏の殺処分も検討するものです。
愛知県では2009年2月に、豊橋市のウズラ飼育場で高病原性鳥インフルエンザの感染が発覚。同市内7農場で感染、感染歴が確認され、ウズラ160万羽を殺処分しています。

鳥インフル:8600羽を殺処分 鹿児島(2011年1月26日、毎日新聞)

鹿児島県出水市高尾野町下水流(しもずる)の採卵鶏農場の鶏が、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応を示した問題で、県は26日午前3時過ぎ、遺伝子検査の結果、10羽中7羽から「H5型」ウイルスを検出し高病原性と確認した、と発表しました。
これを受けて同農場の採卵鶏約8600羽を殺処分するとともに、農場を中心とする半径10キロ圏内について鶏と卵の移動制限区域を設定しました。圏内の対象は162農場、計約522万羽となります。

松江市 宍道湖でも鳥インフルエンザ発生 半径10キロ以内を「監視区域」に(2011年1月26日、朝日新聞)

松江市玉湯町の宍道湖で、強毒性の高病原性鳥インフルエンザに感染した野鳥のキンクロハジロ(カモ類)1羽の死骸が確認されたことを受け、県は25日、危機管理連絡会議を開いて対応策などを話し合いました。
安来市の養鶏場の鳥インフル感染問題で、鶏の移動制限が解除されてから約1カ月。県は野鳥が見つかった場所から半径10キロ以内を「監視区域」に設定し、26日から養鶏場の立ち入り調査をします。

鹿児島・出水市の養鶏場で鳥インフルの疑い(2011年1月25日、朝日新聞)

農林水産省は25日、鹿児島県出水市の養鶏場で死んだ鶏を簡易検査した結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを明らかにしました。
遺伝子検査の結果はまだ出ていないが、続けて鶏が死んでいる状況から高病原性の疑いがあると判断し、対策本部を開きます。 出水市は国内最大のツルの越冬地として知られています。
昨年12月、国の絶滅危惧種のナベヅルで強毒性のウイルスが確認されましたが、感染の広がりは小康状態にあるとみられていました。

WHO ヨーロッパでは感染が徐々に拡大(2011年1月24日、CIDRAP)

WHOの最新のレポートによると、ヨーロッパではインフルエンザの感染が西から東に徐々に拡大してきており、いくつかの国では2009H1N1型による重症感染者が出ていると伝えています。
ルクセンブルグやアイルランド、ノルウェーなど15カ国では、感染は広範囲にわたっているほか、7カ国では地域的な感染となっていると報告されています。最も患者が多い年齢層は15歳以下となっています。(訳注:日本では20代、30代が多くなっています) アイルランドでは急激な患者の増加で、医療体制に重大な影響が出ているほか、エストニアやグルジア、イスラエルなどでも影響が出ています。 西ヨーロッパ、北ヨーロッパでは2009H1N1型が主流ですが、東ヨーロッパではAH3N2香港型とB型も流行しています。
一方ベトナムでは2009H1N1型の新たな流行が起きており、ハノイ市で入院患者が急増していると現地の新聞が報道しています。 エジプトでは最近51歳の男性医師がインフルエンザで死亡しました。タミフルを服用したにもかかわらず、発症から5日目に死亡したものです。この男性医師はヘビースモーカーだったために慢性の呼吸器疾患を患っていたと伝えられています。

宮崎 2例目鳥インフル 移動制限400万羽 41万羽、殺処分開始(2011年1月24日、東京新聞)

宮崎県は23日、同県新富町の農場で鶏20羽が死に、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出るなどした6羽を詳細検査した結果、6羽で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表、5羽がいる鶏舎を含む農場の全約41万羽の殺処分を始めました。今年の宮崎県での感染は宮崎市に続き2例目。
県は、半径10キロ圏の農場で鶏などの移動を禁止。宮崎市の1例目の発生による移動制限と合わせ、計約400万羽が対象となります。

オオハクチョウから強毒性 高病原性鳥インフル検出 北海道(2011年1月23日、産経新聞)

環境省は22日、北海道浜中町で衰弱して見つかった野生のオオハクチョウ1羽から、強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」が検出されたと発表しました。
同省は発見場所から半径10キロ以内の警戒レベルを最高の「3」に引き上げ監視を強化しました。今シーズンは、北海道や鹿児島などで野鳥から強毒性の鳥インフルエンザウイルスが相次いで確認されています。

宮崎でまた鳥インフル疑い、6万羽飼育の農場で20羽が死ぬ(2011年1月23日、産経新聞)

宮崎県は23日、同県新富町の農場で鶏20羽が死に、うち6羽について鳥インフルエンザの簡易検査をしたところ、5羽が陽性となったと発表しました。同県では、鳥インフルエンザ感染が確認された宮崎市に続き2例目です。

鳥インフル:1万240羽殺処分 宮崎・養鶏場(2011年1月22日、毎日新聞)

宮崎市佐土原町の養鶏場で21日、鳥インフルエンザへの感染が疑われる鶏が見つかりました。
宮崎県は22日、遺伝子検査の結果、7羽中6羽で高病原性の「H5亜型」ウイルスを検出したと発表しました。鳥インフルエンザは昨年10月以降、今回を含め7道県で感染が確認され、養鶏場での確認は2例目です。
県は同日午後3時までにこの養鶏場で飼育されている1万240羽すべてを殺処分しました。

41都道府県で注意報レベルを超える。インフルエンザ流行レベルマップ第2週(2011年1月21日、国立感染症研究所)

今シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2010年第42週以降増加が続いています。
2011年第2週のインフルエンザの定点当たり報告数は12.09(患者報告数59,832)となり、前週の報告数(5.06)よりも2倍以上の増加となりました。全ての都道府県で定点あたり報告数の増加がみられ、26県で10.00を上回っています。
【関連サイト】インフル感染6割が成人のなぜ?…患者倍増、大流行の恐れも(2011年1月21日、産経新聞)

WHOがエジプトの幼児の鳥インフルエンザ感染を確認(2011年1月20日、WHO)

WHOがエジプトで発生した1歳の男児への鳥インフルエンザ感染を発表しました。すでに当サイトでは1月19日にお知らせしていた症例です。
アレクサンドリア県に住む1歳のこの男児は12日に発症し、13日に入院しました。症状は安定しています。

鳥インフルエンザ:福島・郡山でも カモから強毒性H5N1型(2011年1月20日、毎日新聞)

福島県は19日、同県郡山市豊田町の市豊田浄水場貯水池で見つかった渡り鳥「キンクロハジロ」(カモ科)の死骸2羽から、強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと発表しました。
強毒性ウイルスは2010年10月、北海道稚内市のカモのフンで検出されてから島根県安来市の養鶏場の鶏▽富山県高岡市のコブハクチョウ▽鳥取県米子市のコハクチョウ▽鹿児島県出水市のナベヅル−−で確認され、国内6カ所目となります。

NHK 『いのちドラマチック』〜ダチョウ−巨大鳥が人類を救う!?〜 (2011年1月19日、NHK BS)

NHKは19日のBShiで『いのちドラマチック』〜ダチョウ−巨大鳥が人類を救う!?〜と題して、ダチョウの卵からインフルエンザ抗体を取り出し、インフルエンザの感染を防ぐマスクに応用する研究が進んでいることを紹介しました。
番組では、ダチョウの巨大な卵から効率的に抗体を作り出し、医療に応用する研究が進んでいることを紹介します。研究を進めている京都府立大学大学院の塚本康浩教授は、ダチョウの免疫力の強さに注目して巨大な卵から効率よく抗体を作り出す技術を開発。これをインフルエンザの予防に応用し、抗体をマスクに塗布した製品を開発しました。
番組では、このマスクがインフルエンザウイルスを効果的にブロックする仕組みをわかりやすく紹介しています。再放送も予定されていますので、ぜひご覧ください。

■再放送予定 『いのちドラマチック』〜ダチョウ−巨大鳥が人類を救う!?〜
2011年1月20日(木)午後8時30分〜9時00分、BS2
2011年1月23日(日)午後9時00分〜9時30分、BShi

→セコムでは、このダチョウ抗体を塗布したフィルターを挟み込んだ、高機能マスクを販売しています。
詳しくは 「新型インフルエンザ対策パック」 のページをご覧ください。

エジプト 1歳半の幼児が鳥インフルエンザに感染(2011年1月19日、ProMED mail)

エジプト保健省は19日新たな鳥インフルエンザのヒトへの感染が確認されたと発表しました。
患者はアレクサンドリア県に住む生後18カ月の幼児で、高熱と咳、鼻水、それに熱性けいれんを起こして入院、タミフルが投与されており、現在は安定していると伝えています。幼児は家きんとの接触により感染したと見られています。

香港 野鳥の死骸からH5型鳥インフルエンザウイルスを検出(2011年1月19日、RTHK)

香港のユエンロン(元朗)で18日に採取された野鳥の死骸からH5型鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
野鳥は香港ではよく見かけるシキチョウ(四季鳥)で、発見場所から半径3km以内には3カ所の養鶏場とマイポ(米埔)自然保護区があります。当局ではこれらの養鶏場では、異常な死に方をする鶏や鳥インフルエンザの症状を呈する鶏は出ていないと話しています。

ミャンマーで鳥インフルエンザが発生 鶏500羽が死亡(2011年1月19日、CIDRAP)

OIE(国際獣疫事務局)が18日発表した報告書によると、ミャンマーで高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。
鳥インフルエンザは6日から始まり、Bumay村の養鶏場で飼育されていた800羽の若鶏のうち500羽が死にました。高病原性のH5ウイルスが検出されています。残りの300羽は、感染拡大防止のために殺処分されました。村には8カ所の養鶏場があり、合計5000羽の鶏を飼育しています。 ミャンマーの新聞Mizzimaによれば、農場で働いていた人々にはウイルスの感染はなかったと伝えています。
ミャンマーで鳥インフルエンザの発生が確認されたのは2010年3月以来のこととなります。

国内各地で感染拡大のニュースが相次ぐ(2011年1月19日)

国内各地からインフルエンザの感染拡大を伝えるニュースが届いています。
東京都の第2週の定点あたりの患者数も9.88人となり第1週の4.29人から倍増し、いよいよ本格的な流行シーズンに突入する勢いです。十分な備えを行ってください。
【関連サイト】沖縄県、インフルエンザ流行警報を発令 定点あたりの患者数は55.26人に (2011年1月19日、琉球新報)
【関連サイト】インフルエンザ:患者、前週の2.5倍 幼小中で学級閉鎖相次ぐ /滋賀 (2011年1月19日、毎日新聞)
【関連サイト】インフルエンザ学級閉鎖 神戸市内で急増 (2011年1月19日、産経新聞)
【関連サイト】東京都定点報告疾病(2011年第2週)

イギリス アロウパーク病院の医師が新型インフルエンザで死亡(2011年1月19日、Wirral News) 

先週アロウパーク病院の30歳代前半の男性医師が新型インフルエンザで死亡しました。
保健当局は今日、全ての医療専門職はワクチン接種を受けるよう強く勧めました。また、「流行が穏やかな年であっても約2,000人の犠牲者が発生している」として妊婦や心疾患や、糖尿病、肺、肝臓、腎臓などに持病のある人や免疫力の低下している人、65歳以上の人はワクチン接種の資格があるので接種を受けるよう勧めています。

韓国 新たに23件の鳥インフルエンザの発生を報告(2011年1月18日、Poultry Site)

韓国当局は17日、OIE(国際獣疫事務局)に対して鳥インフルエンザ発生の追加報告を行いました。
新たに発生が確認された23件の鳥インフルエンザは、韓国西部地区の各地に広がっており、とりわけ南西部に集中しています。
今回報告された集団感染は全て農場で起きており、1月6日から13日の間に発生したものです。その多くはチョルラブクド(全羅北道)とチュンチョンナムド(忠清南道)、キョンギド(京畿道)のカモ農場で発生したものでした。
これらの農場で飼育されていた家きんは全部で約70万羽におよんでいます。このうち約2万羽が発症して死亡し、残りの68万羽は殺処分されました。感染が確認された農場から半径500m以内の地域の家きんは全て殺処分され、土中に埋められています。また半径10km以内の地域は感染拡大を防ぐために消毒が行われ、監視体制が強化されました。
H5N1型高病原性鳥インフルエンザウイルスの存在が確認されています。

マーガレット・チャンWHO事務局長 反ワクチン感情の広がりに懸念を表明(2011年1月18日、CIDRAP)

WHOのマーガレット・チャン事務局長は、現在開かれているWHOの理事会の冒頭で、反ワクチン感情があることについて言及し、払拭するのが非常に難しい気がかりな風潮であると述べました。
チャン事務局長は、いくつかの国において比較的若い人々に2009H1N1インフルエンザ(新型)の重症例が出ていることをあげつつ「免疫に関する人々の不信を買うようなレポートが発表されており、時にはパンデミックのときよりもワクチンの接種を説得することが難しくなっている。この傾向はインフルエンザワクチンだけにとどまらずに広がりを見せている」と述べました。
チャン事務局長は特定の国の名を挙げることはしませんでしたが、イギリスは今シーズンの初め、ワクチンの接種率が低かった国のひとつですが、この数週間インフルエンザの活動が活発化していることに合わせて需要が増大しています。
2009H1N1パンデミックの際には、多くの国で発注されたワクチンの大部分が使用されないままとなりました。ワクチンの供給が潤沢になったときには、すでに流行は峠を越えていたためです。 「ワクチンの安全性についての一般の認識は、根拠のない恐怖感によって永久的に変質され得るものであることを認めなくてはならないかもしれない」と言っています。
理事会は1月25日まで開催され、パンデミックインフルエンザを含めたさまざまな感染症対策や世界の免疫に関する戦略そのほかの課題について話し合われる予定です。

福島・郡山で鳥インフルエンザウイルスを確認 野鳥の死骸から(2011年1月18日、朝日新聞)

福島県は17日、郡山市豊田町の浄水場貯水池で見つかった野鳥のキンクロハジロの死骸から、鳥インフルエンザウイルス(A型)が検出された、と発表しました。国立環境研究所の遺伝子検査でわかったものです。
強毒性かどうか北海道大学で検査しており、判明には4〜7日かかるということです。

イギリス 妊婦の四分の三はワクチン未接種(2011年1月17日、Mail on Sunday)

イギリスでは妊婦の四分の三がインフルエンザワクチンの接種を受けていないことが判明しました。
新型インフルエンザは妊婦が罹ると重症化する傾向にあることが知られていますが、イギリスではワクチンの接種の優先順位に混乱があったようで、妊婦への接種キャンペーンが十分ではなかったようです。保健省は妊婦へのキャンペーンが不十分だったことについて専門家のアドバイスに従ったまでであると言っています。
必要性への認識は増していますが、すでに多くの診療所ではワクチンが底をついています。イギリスでは現在インフルエンザが猛威を振るっており、集中治療室がインフルエンザ患者でふさがり、待ち行列ができていると伝えています。

定点あたり報告数が倍増 インフルエンザ流行レベルマップ(2011年1月14日、国立感染症研究所)

今シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2010年第42週以降増加が続いています。2011年第1週のインフルエンザの定点当たり報告数は5.06(患者報告数24,841)と前週の報告数(2.30)よりも大きく増加し、都道府県別でも北海道を除く全ての都府県で増加がみられました。
直近の2010年第49週〜2011年第1週の5週間のインフルエンザウイルス検出報告件数は、AH1pdmが最多であり、次いでAH3亜型(A香港型)、B型の順となっています。

エジプト 10歳の少年が鳥インフルエンザを発症(2011年1月13日、WHO)

エジプト保健省が新たなH5N1鳥インフルエンザのヒトへの感染があったことを発表しました。
患者は、ギザ州に住む10歳の少年で5日に発症し8日に入院しました。現在症状は安定しています。調査の結果、感染源は家きんとの接触と判明しました。
今回のケースを加えて、エジプトではこれまで120人の患者が確認されており、うち40人が死亡したことになります。

アイルランド インフルエンザ患者数が過去最高を記録(2011年1月13日、アイルランド保健省)

アイルランド保健省は、2010年第52週(12/27〜1/2)のインフルエンザ週報を発表しました。
発表によると第52週は、インフルエンザの感染が国全体で著明に活発化しており、人口10万人あたりの外来受診患者数は前週の59.5人から倍増し120.6人に跳ね上がっています。この数字はアイルランド保健省が統計を取り始めた2000年-2001年以降では最高値です。患者から分離されるウイルスの大多数はH1N1(新型)ですが、わずかの数のB型も見られます。
入院患者数も依然として増え続けており、1月5日現在114人が入院しており、このうち33人がICU(集中治療室)で治療を受けています。

沖縄県 インフルエンザ患者数が注意報発令基準を大きく超える(2011年第1週)(2011年1月13日、沖縄県感染症情報センター)

沖縄県感染症情報センターは2011年第1週の定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数の情報を発表しました。
第1週の定点あたり患者数は前週の9.17を大きく上回り、25.90となり、注意報発令基準である10を超えました。また感染拡大が著しいのは中央、南部の両保健所の管轄地域で、それぞれ中央=42.71、南部=42.89となり、警報発令基準の30を大きく超えています。

イギリス保健省 家庭医に細菌による合併症への警戒を呼びかけ(2011年1月12日、CIDRAP)

イギリス保健省は家庭医に対して、インフルエンザと合併して起きる「深刻な」細菌感染症が増加していることを知らせる書面を送り、警戒を呼びかけています。
細菌性髄膜炎の合併は、インフルエンザの流行がピークを迎えてから6週間は続くと伝えています。
また、イギリス国内で最初に健康な子供たちにワクチン接種を始めた公的機関が、地方当局と政府からの指導を受けて急にキャンペーンを中止したことを Manchester Evening News が伝えています。 マンチェスター北部の町の学校では、これまでワクチンの投与を続けてきましたが、保健省などからワクチンは健康な子供たちに対してではなく、医療上ハイリスクな子供たちにのみ使われるべきだとの指導を受けたものです。
※イギリスでは今季予想を上回る流行が続いており、ワクチンの不足が社会問題化しています。

トロント 圧倒的な数のインフルエンザ患者で救急外来の対応能力を超える(2011年1月11日、Tronto Sun)

カナダのトロント東総合病院の感染症対策室長は、救急外来はおびただしい数の呼吸器疾患患者で溢れていると話しています。
「過去5年間の平均と比較して、胸部症状を訴えて来院する患者の数は、通常の年の約2倍に達しており、明らかに多い」「対応のための資源は問題を抱えている。我々は人工呼吸器を装着している多くの患者を抱えており、看護師たちは臨時の勤務シフトで疲弊している。スペースにも問題が生じている。」と話しています。
看護スタッフや医師への感染も起きており、大変な状況となっているようです。

東京都 定点医療機関報告2011年第1週(2011年1月11日、東京都WEB版感染症発生動向調査)

東京都の感染症発生動向調査の2011年第1週の数値が発表され、インフルエンザ患者の急増が確認されました。
第1週の定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は4.28(報告件数=1,761)となり、前週(2010年第52週)の2.09(報告件数=576)を大きく上回りました。
第52週が年末年始の休暇と重なったため、休診していた医療機関が多かったことも影響している可能性もありますが、都内の流行がいよいよ本格化してきていることがわかります。
都内の保健所で定点あたりの報告数が多かった地域は、島しょ=9.50、荒川区=8.86、多摩小平=7.65、西多摩=6.64、多摩立川=5.86、葛飾区=5.62の順に続いています。

インフルエンザ 流行増加(2011年1月11日、国立感染症研究所)

国立感染症研究所は11日、2010年第52週(12月27日〜1月2日)のインフルエンザ流行レベルマップを発表しました。
それによると、今シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2010年第42週以降増加が続いており、第52週のインフルエンザの定点当たり報告数は2.30(患者報告数10,851)となりました。
第52週は年末年始の期間と重なっているため、医療機関を受診する患者数が少なめになっていることも考えられることから、公表された数値よりも流行は拡大していると思われます。

イギリス 36歳の女性新型インフルエンザで死亡の恐怖(2011年1月11日、Thorne Gazette)

ランカシャー州に住む3人の娘を持つ36歳の女性が新型インフルエンザで死亡しました。
この女性の10代の娘は、母親の病状が見る見るうちに悪化していくのを見て「怖かった」と話しています。家族によると母親は至って健康でしたが、カゼの症状で病院を受診し、その10日後に死亡しました。この女性には基礎疾患はなく、ワクチンの接種は受けておらず、多臓器不全と腸内出血を併発して12月19日に死亡したと伝えています。
17歳の長女は「母はカゼを引いてすぐにベッドで休みました。翌日には呼吸ができなくなり、救急車で病院に入院し、人工呼吸器をつけました。」「本当に恐ろしいです。高齢者や妊婦さん、基礎疾患のある方は危険だと聞いていました。でも母は全く何ともなかったのです。誰にでも起こりうることだなんて怖いです。」と話しています。

インフル万能ワクチン開発に期待 新型患者から抗体発見(2011年1月11日、朝日新聞)

米国のシカゴ大とエモリー大などの研究チームが、2009年に流行した新型の豚インフルエンザにかかったが回復した患者が広い範囲のインフルを予防できる抗体を持っていることを突き止めました。ウイルスの変異によらず効く「万能ワクチン」の開発につながる可能性がある発見で、10日発行の米専門誌ジャーナル・オブ・エクスペリメンタル・メディスンに発表したものです 。

バングラディシュの家きん農場で鳥インフルエンザが発生(2011年1月11日、CIDRAP)

バングラディシュの獣疫当局は10日、首都ダッカの近郊の家きん農場でH5N1鳥インフルエンザが発生したとOIE(国際獣疫事務局)に報告しました。 流行は1日に始まり、530羽が死にました。感染拡大防止のために残りの5,970羽は殺処分されています。感染源はまだ特定できていません。 バングラディシュ国内での最近のH5N1感染は2010年5月に起きています。同国では2007年に初めて家きんでの感染が発生し、それ以降355件の集団感染が報告されています。その多くは商業目的の農場です。

イギリスキャメロン首相 ワクチンの不足に言及(2011年1月11日、MK NEWS)

イギリスのキャメロン首相が、インフルエンザの感染拡大でワクチンの不足が深刻化している状況について言及しました。
10月の初め以来の犠牲者が50人に達した中、家庭医の中には患者の手術を延期せざるを得ない状況も生まれています。イギリスでは今季のワクチンの不足から、昨年度の新型インフルエンザ用に製造した備蓄ワクチンを使い始めていますが、香港型やB型などには効き目がありません。
キャメロン氏は現在のワクチン不足が政府の支出削減策によるものではなく、合同委員会のアドバイスに従ったまでであるとして、不足の原因は政府にはないことを強調しています。

新型インフルで30代女性死亡 県内2例目(2011年1月10日、47NEWS)

鳥取県は9日、新型インフルエンザに感染した境港市の30代の女性が、8日に死亡したと発表しました。女性に基礎疾患はなく、ワクチンは接種していませんでした。

韓国 鳥インフルエンザが北部へも拡大(2011年1月10日、Yonhap News)

韓国当局はソウルの南77kmに位置するギョンギ道(京畿道)アンソン市(安城市)のカモの農場で、H5N1鳥インフルエンザの発生が確認されたことを発表しました。この農場では、週末に多くのカモが死にました。首都圏では3年ぶりの感染事例となります。
H5N1鳥インフルエンザは、人にも感染することがありますが、韓国ではこれまでに人への感染例はありません。当局では、今回のケースにより、昨年の12月31日に最初の感染が確認されて以来9件目の家きん農場での発生となったと伝えています。

本格的流行期に突入 27都道府県が流行レベルに(2011年1月7日、国立感染症研究所)

国立感染症研究所が7日に発表したインフルエンザ流行レベルマップ(51週、12月20日〜26日)によると、今シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2010年第42週以降増加が続いており、流行の目安とされる「1.0人」を超えた都道府県は、前の週の20から27都道府県へと拡大しました。全国平均では2.06人(患者報告数9,863)となり、前週の1.41人からさらに増加しています。
都道府県別では、最も多かったのが佐賀県で9.41人、以下長崎県(7.64)、北海道(7.14)、大分県(3.78)、埼玉県(3.69)、沖縄県(3.31)、山梨県(3.28)、群馬県(3.07)の順となっています。
直近の5週間(2010年第47〜51週)のインフルエンザウイルス検出報告件数は、AH1pdm(新型)が最多であり、次いでAH3亜型(A香港型)、B型の順です。

イギリス 今季の死者は50人に到達 2009年のワクチンも使用するよう指示(2011年1月6日、Guardian.co.uk)

イギリスでは、この冬のインフルエンザによる死亡者が50人に達し、季節性インフルエンザワクチンが不足していることから、2009年の新型インフルエンザ用ワクチンの古い備蓄も使用するように家庭医に指示が出されました。
先週イギリス国内では11人が死亡し、病院で重症患者として治療を受けている患者は738人から783人に増加したとデータは物語っています。
予期せぬ事態に、保健省は家庭医に対し、2009年のパンデミック時に製造された新型インフルエンザ用の備蓄ワクチン(訳注:香港型やB型には対応していない)の使用を認める通知を出しました。当局によると1270万回分の新型インフルエンザワクチンが出荷されたと伝えています。
当局では、流行はピークを迎えつつあるのではないかと慎重ながらも楽観的な観測をしています。

北アイルランドでは集中治療室の不足で手術が延期に(2011年1月6日、UTV)

北アイルランドでは、集中治療室や高度依存患者用ベッドが、増加するインフルエンザ患者の治療で埋まっています。このような重症患者の集中治療室での治療の継続を保証するために、緊急性の低い手術が1週間延期されました。
水曜日には北アイルランドの全ベッドの40%がインフルエンザの患者で埋まっていたといいます。

韓国の農場で鳥インフルエンザ発生か(2011年1月6日、THE DONG-A ILBO)

5日水曜日、チョルラ南道のヨンアム郡のカモの農場で鳥インフルエンザが発生した疑いがあると届出がされました。
当局は、多くのカモが死亡しているのに加え、野鳥から鳥インフルエンザが確認されたハエナム郡の近くであることから、高病原性鳥インフルエンザである可能性が高いと伝えています。農林水産食料省は、ヨンアムカモ農場で14,500羽のうち4,500羽が死んだことを受けて精査が続けられていると話しています。
当局者は「カモは日曜日、月曜日と続けて死亡したことから、農場主が当局に届け出た」「届出が遅れたのは、鶏と違ってカモは感染しても特徴的な症状が出ないため」と話しています。感染拡大を防ぐために当局では、カモに限定せず農場から半径500m以内の70,000羽以上に及ぶ全ての家きんを処分する予定です。
高病原性鳥インフルエンザは、12月7日にチョルラ北道のイクサン、12月10日にチュンチョン南道のソサン、12月28日にはヘナムでそれぞれ野鳥から確認されています。また、イクサンの養鶏場では鶏から、チョナン市の農場ではカモから確認されています。 ヨンアム農場の調査の結果は7日に判明する見込みです。

【主張】鳥インフルエンザ 拡大の機会減らす対応を(2011年1月6日、産経新聞)

産経新聞は6日、社説で拡大する鳥インフルエンザに対し警鐘を鳴らしています。
高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1に感染した野鳥の死が国内や韓国で相次いで報告されていることや、世界各地で512人のH5N1感染が報告され、このうち304人は死亡していることにふれ、感染の事実を把握し、拡大を防ぐ手段を早期にとれるようにするよう訴えています。

WHO 新たにエジプトの4人の鳥インフルエンザ患者発生を確認(2011年1月5日、WHO)

エジプト保健省は、新たに4人のH5N1鳥インフルエンザのヒトへの感染が確認されたことを発表しました。
シャルキア県の56歳の女性は12月19日に発症、23日に入院してオセルタミビル(タミフル)で治療を受けました。この女性は症状が落ち着き、12月30日に退院しました。家きんとの接触歴についての有用な情報はなく、感染源については調査中です。
ケナ県の25歳の女性は12月19日に発症し、27日に入院しましたが12月29日に死亡しました。女性は、調査の結果家きんとの接触があったことが判明しています。
イスマイリア県の27歳の男性は12月23日に発症し、28日に入院しました。この男性は現在も治療中です。家きんとの接触歴に関する情報はありません。感染源についての調査が進行中です。
ダカリーヤ県の40歳の男性は12月25日に発症しました。30日に入院し治療を受けましたが、1月2日に死亡しました。この男性は家きんとの接触がありました。
検査の結果それぞれのケースでH5N1鳥インフルエンザウイルスが確認されています。エジプトではこれまでに119件のヒトへの感染例が確認されており、このうち40人が死亡しています。

※今回新たに確認された症例を加えるとエジプトの累計感染者数は119人となり、死亡者数は40人となりました。 最近のエジプトの感染者のプロファイルは以前までのパターンと何かが異なっています。エジプトでは家きんと接触する機会が最も多いのは女性と子供であり、この二つのグループがもっとも犠牲になってきましたが、昨年は男性の患者も目立つようになってきました。
エジプト保健省が今後も2010年の新たな感染例や死亡例を発表するかどうかは不明ですが、2010年だけで見るとH5N1の感染者数は29人となり、年間感染者数は世界一多かったことになります。

イスラエル中部で新型インフルエンザが猛威、3人が死亡、14人が重体(2011年1月5日、Israel News )

イスラエルではこの冬、新型インフルエンザの第二波が襲来しています。水曜日の朝、治療を求める多くの新型インフルエンザ患者が病院に押しかけました。
イスラエル保健省は、14人の患者が重体となって入院しており、そのうち6人は小児であると発表しました。すでに今年になって3人が死亡しており、15歳の少年は健康だったにもかかわらず1日のうちに死亡しました。
少年の死でパニックを引き起こしたと言われており、このため病院は火曜日の夜に、矢面に立たされることになったと報道されています。

鳥インフル:出水平野のナベヅル2羽が陽性 簡易検査で(2011年1月5日、毎日新聞)

国内最大のツルの越冬地、鹿児島県・出水平野の鳥インフルエンザ問題で、出水市は4日、絶滅危惧種のナベヅル2羽が新たに簡易検査で陽性となったと発表しました。
市によると、2羽は12月29日に死んでいるのが見つかった幼鳥と、1日に保護され数時間後に死んだ成鳥。ツルやカモなど野鳥の大量死は確認されておらず、市は「小康状態を保っている」としています。
出水平野ではこれまでにナベヅる5羽が、強毒性の高病原性鳥インフルエンザに感染したことが確認されています。

日本が鳥インフルエンザウイルスの高度汚染地域に(2011年1月3日、New York Times)

3日付のニューヨークタイムズ紙は、日本の各地で鳥インフルエンザが発生していることを伝え、日本が鳥インフルエンザウイルスの高度汚染地域となっており、警戒態勢がしかれていると報道しています。
記事は、鳥インフルエンザが2003年に香港で発生し、アジアの各地と、渡り鳥のルートに沿ってヨーロッパやアフリカに広がったこと、まだヒト−ヒト感染を起こすような変異はしていないものの、時として人に感染して死亡させることもある疾患として専門家にも恐れられていると伝え、日本国内で報道されている鹿児島県出水市のナベヅルの死亡の記事や鳥取県や富山県でのハクチョウの死亡の記事を紹介しています。

イギリス 集中治療室のベッドの半数を新型インフルエンザ患者が占める(2011年1月4日、Mirror.co.uk)

イギリスでは3,000床の集中治療室のほぼ半数を新型インフルエンザの患者が占める事態となっています。
昨夜専門家から、過去20年間で最悪の事態となっており好転する兆しはないとの警告が発せられました。休暇が明けて仕事や学校が始まると新たな患者の発生が続き、病院は手術室を集中治療室として使わざるを得なくなってしまいかねないと伝えています。

エジプト 3人の鳥インフルエンザ患者を公表、2人は死亡(2011年1月3日、CIDRAP)

エジプト保健省は過去3日に亘って、3例のH5N1鳥インフルエンザ患者の発生を公表しました。このうち2人は死亡しています。
1日、当局はケナ県の25歳の女性がH5N1鳥インフルエンザで12月29日に死亡したと発表しました。またイスマイラ県の27歳の男性が入院しているが症状は落ち着いていると伝えています。Daily News Egypt紙は3日、保健省の広報官が、ダカリーヤ県の40歳の男性が死亡したと発表したことを報道しています。報道では発症の時期は伝えていませんが、この患者が2011年の最初の鳥インフルエンザの犠牲者であると伝えています。
このところエジプトでは多数のH1N1新型インフルエンザ患者が発生していますが、H5N1鳥インフルエンザでも2009年12月以降4人の死者が出ています。最近の3例については、発症した時期や、病気の鳥との接触歴などの詳細の情報は公表されていません。
今回の症例をWHOが確認すれば、エジプトのこれまでの鳥インフルエンザの患者数は118人となり、このうち死亡者数は40人となります。

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