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エジプト 鳥インフルエンザで入院中の女性が死亡(2010年7月28日、CIDRAP)

エジプト保健省はH5N1鳥インフルエンザで入院し重体を伝えられていた20歳の女性が死亡したと発表しました。
数日前にエジプトの報道機関は、クァルビア県に住む女性が発熱と呼吸困難でカイロ市内の病院に入院し、H5N1鳥インフルエンザであることが確認されたとの保健省の発表を報道しており、当サイトでも7月24日付けで伝えていたものです。 エジプト鳥インフルエンザ対策室の発表によると、この女性は左右両側とも肺炎を起こしており人工呼吸器を装着していたほか、先の報道ではタミフルの投与を受けていたと伝えています。感染経路の詳細などは明らかにされていません。
WHOが今回のケースを確認すれば、エジプトでの110人目の感染者となり、併せて35人目の死亡者となります。

インド 新型インフルエンザで1週間に38人が死亡(2010年7月27日、Press Information Bureau)

インドの政府広報室は7月19日から25日の1週間に548人の新型インフルエンザの患者の発生を確認し、38人が死亡したとの発表を行ないました。前週が患者数332人と死者21人だったのに比べ、大幅な増加となっています。死亡者が多かった州は、南部のマハラシュトラ州19人、ケーララ州8人、アンダーラプラデッシュ州5人などとなっています。新たに感染が確認された患者は、全て国内で感染したものであると伝えています。
インドでは、このところ連日のように新型インフルエンザ関連の報道が続いており、今後も推移を見守る必要があります。
【関連サイト】
デリーで2人が死亡(2010年7月28日、Times of India) 
カルカッタで看護師3人が感染(2010年7月28日、Times of India)


エジプト 鳥インフルエンザで20歳の女性が重体(2010年7月24日、KUNA (Kuwait News Agency) )

エジプト保健省のスポークスマンは24日、エジプト国内での110人目の鳥インフルエンザ患者の発生を発表しました。
患者は20歳の女性で、カイロ市内の病院に運ばれましたが、高熱と呼吸困難があり、重体と伝えられています。 タミフルの投与が続けられており、いまだに監視状態にあるとのことです。 エジプトでは2006年の発生以来、パンデミックを抑えるために、生きた鳥の州をまたいだ移動の禁止や、許可施設以外での鳥肉の解体を禁じるなどの予防措置を講じています。

H5N1鳥インフルエンザの状況は改善されていない(2010年7月23日、CIDRAP)

ヒトへの感染が広範囲に確認された2003年以降、H5N1鳥インフルエンザの世界的な状況はあまり改善されておらず、ヒトへの感染例の多くはおそらく報告されていないだろうとの研究結果が、フランス国立公衆衛生研究所の研究チームにより「ユーロサーベイランス」に掲載されました。
論文の著者達は、ブルガリア、ルーマニア、トルコ、ベトナム等、監視体制を整えている国々では野鳥から日常的にウイルスが見つかっていることから、動物とヒトの感染の発生について監視すると同時に対応策を継続していくことが重要であると強調しています。
また、現在WHOが発表しているヒトへのH5N1感染数は、おそらく実際のケースより極めて少なく集計されているだろうと述べています。WHOの報告は昨日現在で、感染者数501人、死亡者数297人となっています。 インドネシアでの2009年以降のH5N1の致死率は88%ですが、同年1月以降に確認された症例は全てジャワ島で発生したものであり、診断をできる地域に格差があることをうかがわせます。また、公式発表の数字は重症例に偏っているのではないかとも思われます。 エジプトでの致死率はこれより低いものになっています。おそらく早めの受診と治療が行われていることが原因と思われますが、「地方で発生している症例が把握されていない可能性もあり、そうなると致死率は上がることもありうる」と伝えています。
このウイルスは依然としてヒトのパンデミックを起こす可能性があると研究チームは訴えています。 2003年と2004年に発生した当時とは異なり、現在では、家きんとヒトでの感染は世界の中でも最も人口が密集している地域で起きています。
これは鳥からヒトへの感染の危険性が増していることであり、もしヒトの間で感染が広がったとしたならウイルスの封じ込めは非常に難しいことを意味していると力説しています。

WHOがインドネシアでのH5N1による死亡例を確認(2010年7月22日、WHO)

WHOは22日、先ごろ報道のあったインドネシアでのH5N1鳥インフルエンザによる10代の女性の死亡を確認しました。
死亡したのは中央ジャワ州、スコハルジョ県に住む13歳の少女で、6月16日に発病し、21日に入院、6月24日に死亡したと報道されています。 検査の結果H5N1鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 感染源は、死んだ家きんとみられており、発病の1週間前に近所で発生していました。
今回のケースで、インドネシアでのH5N1のヒトへの感染は167例となり、このうち138人(82.6%)が死亡しています。

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