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家庭の防災対策

AED(自動体外式除細動器)の使用法

2013年8月16日

いざという時のためのAEDの使い方

最近、ニュースなどでよく聞くAED(エー・イー・ディ)。駅や空港、公共施設、金融機関店舗、百貨店やスーパーマーケット、オフィスビルなどで、AEDと書かれた機器やステッカーを見かけることはありませんか?

今回は、急病などの救急の対応で使うAEDについて学びましょう。

 

Q AEDってどのようなもの?

蘇生のチャンスは1分毎に7-10%低下すると言われています。

A AEDとは、Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、日本語では「自動体外式除細動器」と言われています。

心臓が痙攣(けいれん)したように動きがバラバラになり血液を送り出すポンプとしての役目を果たせない状態(心室細動)になったときに、AEDを使って電気ショックを与え、一定の秩序あるリズムに戻すための医療機器です。

心室細動により意識・呼吸が失われると、発生から1分ごとに救命率が7~10%下がると言われ、いかに早く 救命処置を行うかが重要です。

2004年7月、厚生労働省は一般市民がAEDを使用することを解禁し、普及が広まっています。セコムでも2004年9月から「セコムAEDパッケージサービス」を開始しました。

Q どうして一般の人がAEDを使用する必要があるの?

A 心室細動の正常化には、電気ショックを与える以外、有効な方法が見つかっていません。時間が経過すればするほど救命の可能性が低下します。救急車が到着するまでの間に、傷病者の周りにいる一般の方がAEDを使用し電気ショックを行うことが重要になります。

厚生労働科学研究の報告によると、2011年12月現在、わが国のAED設置台数は、38万3247台。そのうち78%が、病院や消防を除く一般施設に設置されているということで、一般の方に利用法の知識を身につけていただく意味がお分かりいただけると思います。

サッカー選手が練習中に倒れたときの対応などから、AEDの重要性を感じられた方を多いと思います。

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Q 人が倒れているのを見つけた場合、何をすればいいの?

A 救急車が到着するまでに行うことは次の3つです。
1)119番への通報
2)AEDの手配
3)心肺蘇生法(CPR)の実施

1つずつ順番に行うのではなく同時並行で行うことが大切です。一人でどうにかしようとせず、まず「人が倒れています」と大きな声を出して協力を呼びかけましょう。人が多ければ、その分「AEDの場所を知っている人」、「AEDの使い方を知っている人」、「CPRができる人」がいる確率があがります。

Q AEDはどのようなところにある?

A AEDは自立型ボックスの中や壁掛けで置いてある場合もありますが、建物の事務室などに置いてあることもあります。AEDが置いてあることを示すステッカーが貼ってあり、それが目印となります。

日ごろ生活するなかで、AEDのステッカーを目にしたときには、それを覚えておくとよいでしょう。


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