セコム防犯ブログ|「居空き」「忍び込み」を防ぐためには~在宅中の侵入編~| ホームセキュリティのセコム

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家庭の防犯対策

「居空き」「忍び込み」を防ぐためには
~在宅中の侵入編~

2016年6月30日

在宅中の侵入犯罪を知っておこう

住宅をターゲットにした侵入犯罪は、2015年の1年間で4万6091件発生しています(2016年警察庁調べ)。新聞やテレビのニュースからもうかがえるように、犯罪手口は巧妙化、凶悪化しています。このような変化にも注意し、住まいの防犯対策を考えておく必要があります。

2015年 侵入窃盗犯の手口認知件数(2016年警察庁犯罪統計抜粋)
2015年 侵入窃盗犯の手口認知件数
(2016年警察庁犯罪統計抜粋)


ひと口に「ドロボー」といっても種類があります。みなさんは、「居空き」や「忍び込み」などの言葉を知っていますか?

住宅侵入は、留守中に限りません。在宅中に泥棒に侵入されるケースもあるのです。今回は、そんな在宅中の防犯対策についてご紹介します。

 


■「空き巣」だけでなく、在宅時にも迫る危険

住宅への侵入というと、「空き巣」をイメージされる方が多いと思います。「空き巣」は、留守宅に侵入する手口として、住宅侵入の手口の中で圧倒的に割合が大きい手口です。

しかし、留守の時だけ注意していれば良いというのは間違いで、実は在宅時にも侵入される居空き、忍び込みといった手口があり対策が必要です。

在宅中に窓を開けっ放しにしているご家庭も多いかもしれません。そうしたスキを狙って侵入する「居空き」や、就寝中に侵入する「忍び込み」という手口もあります。

グラフのとおり、圧倒的に「空き巣」の割合が多いものの、住人がいる時に侵入する「居空き」と「忍び込み」は全体の4分の1を超えます。

泥棒と鉢合わせてしまうと、特に体力的に弱い立場にある高齢者や女性の場合は抵抗することが難しく、身に危険が及ぶ可能性も高いです。家にいるとき、いないとき、に関わらず泥棒対策は必至です。

泥棒の種類は侵入のタイミングで3つに分けられます。

空き巣・・・留守宅に侵入するもの
居空き・・・在宅時に侵入するもの
忍び込み・・・就寝時に侵入するもの

空き巣

空き巣

居空き

居空き

忍び込み

忍び込み


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■ドロボーはどこから侵入してくる?

まずはどのような手口で侵入するかを知って、それに合わせた対策をとれば効果的です。

●最も多いのは無施錠

警察庁発表のデータによりますと、一戸建て住宅の無締り箇所からの侵入割合は46.5%。マンションなどの共同住宅を含めても、無締りは侵入手口で最も多いものとなっています。

2015年 侵入窃盗犯の侵入手段(2016年警察庁調べ)
2015年 侵入窃盗犯の侵入手段
(2016年警察庁調べ)

トイレの窓や2階の窓など、一見入りにくそうなところからでも、カギがかかっていなければ侵入犯は標的にしてきます。

また戸締りはしていても、そのカギを持ち歩かず、たとえば牛乳箱や郵便・新聞受け、かもいの上、あるいは植木鉢の下などに隠しておくと見破られ、侵入されることも少なくありません。

2階や3階の場合、油断から窓にカギをかけ忘れる家も多いようです。しかし侵入犯は、雨どいや配管、電柱や樹木、隣の屋根などから簡単にベランダなどに乗り移り侵入することができます。しっかり施錠し、補助鍵で2重ロックにすることをおすすめします。

「ちょっとゴミ出しに」、「ちょっとコンビニへ」など数分でも家を空ける時には必ずカギをかける習慣をつけましょう。また、在宅時でも施錠を心掛けましょう





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●ガラス破りにも要注意

住宅への侵入手口でガラス破りが二番目に多いことは、一戸建てでもマンションでも共通しています。

注目すべきは、4階建て以上のマンションでもガラス破りで侵入されるケースが多いこと。

侵入犯の被害に遭ったマンションには、いくつかの共通点が見られます。以下の項目に複数該当する場合は、特にご注意ください。

●駅から半径500m以内にある
●4階建て以下である
●管理人がいない
●比較的新しい
●小規模である

一方で、5階建て以上のマンションの場合は、高層階ほど狙われるという傾向があります。「高層階だから泥棒が上がってくることはない」なんて油断は大敵です。「下がり蜘蛛」という手法で、マンションの屋上から高層階のベランダに侵入してくる手口もあるのです。

オートロックがあっても安心できない玄関のドアからの侵入に対しては、「ピッキング」や「サムターン回し」、「カム送り開錠」といった手口を知っておくことが大切です。

特に、マンションの玄関扉は全ての住戸に同じタイプのカギが取り付けられていることが多く、泥棒にとってみるとオートロックドアを通過さえすれば、多くの部屋を狙うことができます。

「女性だからオートロック付きマンションを選べば万全」とは言えないのが現状です。リスクもあることを知っておきましょう。

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