防犯 2016年06月02日

セキュリティ導入のポイント

ホームセキュリティを選ぶときによく見ておくべきポイントとは

前回は、セコムの「ホームセキュリティ」を参考にしながら「ホームセキュリティ」がどのようなものかをご紹介しました。
しかし、実際に導入を検討すると、各社の違いがよく分からずに、迷ってしまうことが多いようです。

そこで今回は、「ホームセキュリティ導入のポイント」として、セキュリティシステムを選ぶ際にチェックしておきたい項目をまとめてみました。導入の際の参考にしてください。


■契約件数と緊急発進拠点

命を守るためのシステムですから、やはりまずは実績や経験、防犯性能の高さが気になります。ぜひ契約件数と緊急発進拠点をご確認ください。

緊急発進拠点緊急時に一番必要なこと、それは緊急対処員が「素早くお客さまのところへ駆けつけること」です。緊急発進拠点とは、お客さまの緊急時に緊急対処員が出動する拠点の数で、拠点数が多ければ、ひとつの拠点あたりの担当エリアが小さくなり、緊急時にスピーディーな急行が可能になります。

セコムは、セキュリティのパイオニアとして培ってきた豊富な事例と経験をもとに、きめ細やかなサービスで、みなさまに「安全・安心」を提供しています。

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■料金

ホームセキュリティの導入には、大きく分類して下記項目などの費用が必要となります。

・月額料金(機器レンタル料、24時間監視・異常発生時の緊急対処サービス料など)
・工事費(契約後の機器設置料)
・買取料金(買取の場合のみ)
・保証金(レンタルの場合のみ)

対応する部屋の数や、機器を買い取りにするか、レンタルにするかによっても月々の費用も異なってきます。そのため、ホームページなどに記載されたモデル料金だけで一概に「このセキュリティ会社のほうが安い」と決めるのは難しいのです。

ホームセキュリティホームセキュリティを選ぶ場合は、単純なモデル金額の条件通りに契約するのは望ましくありません。自宅の間取り、家族構成、ライフスタイルなどを考え、ご自宅に最適なホームセキュリティを導入する事が大切です。

どの部屋に、どのようなセンサーを設置するのか、非常ボタンをいくつ設置するのかなどしっかりと見積もりを依頼して、必要な項目を正しく把握してから判断することが必要になるのです。

例えば、窓やドアの開閉を検知するセンサーでも、有線タイプにするか、ワイヤレスにするか、防水型にするか、または人体が発する熱線をとらえる空間センサーにするかなど、条件によって費用は変わってきます。

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■対応範囲

ホームセキュリティの導入をお考えの方の中には、「防犯」という側面しか気にされていない方も少なくありません。

しかし「セコム・ホームセキュリティ」には、基本サービスとして、防犯だけでなく火災監視や非常通報にも対応していますし、オプションではガス漏れ監視や救急通報、安否見守りのサービス、防犯カメラとの連動機能などもついています。

セキュリティ会社によって、基本プランでの対応範囲も異なります。ぜひ対応範囲がどこまであるのか、ご自宅に必要な機能はどこまでなのかも、気にしてください。



■セキュリティを選ぶ際に、意外と見落としがちな補償制度

みなさんは、家電製品を購入する際に、補償制度に関しても気にされるのではないでしょうか?

ホームセキュリティには、さまざまな機器が必要となります。長期間使うことが前提となりますので、この機器に関する保証も、検討段階でご確認ください。セキュリティ会社各社で、このような条件も異なります。

また、セコムでは窃盗または強盗によりお客さまが損害を被った場合には、規定の条件に基づき盗難保険契約を結んでいる保険会社から保険金が支払われたり、お客さまの建物に火災・爆発・泥棒の侵入による被害が発生した場合、規定の条件に基づき、建物損害修復費用見舞金をお支払いいたします。

このような機器に関する保証や、盗難保険・見舞金などの違いにも着目してください。



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