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高齢者の家庭内事故の原因とは~浴室・トイレ編~

2015年11月26日

高齢者の家庭内事故を防止・軽減するために

 

内閣府「平成27年版高齢社会白書」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯は、全世帯(5,011万世帯)の44.7%との調査結果がでています。また、一人暮らしをする高齢者の数も増加しています。

 

このような中、厚生労働省が発表しているデータから、家庭内での不慮の事故による死亡者数を見ると、65歳以上の方が多く、全体の8割以上を占めています。

 

高齢者がお住まいのご自宅では、ちょっとしたことが事故の原因になりかねません。どのような原因で高齢者の家庭内事故は起きるのか、その対策法にはどのようなものがあるのか、ぜひご確認ください。

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2014年 家庭内での不慮の事故による死亡者の年齢比(厚生労働省 人口動態統計年報抜粋)
2014年 家庭内での不慮の事故による死亡者の年齢比
(厚生労働省 人口動態統計年報抜粋)

■浴室での溺水・転倒を防ぐ

 

浴室での溺死は幼児の場合もありますが、シニア層・高齢者が圧倒的に多くなっています。冬に多いのは、入浴の際の急激な温度差によって、血圧や血流が急変するためと考えられています。

 

浴室はすべりやすい上、立ったり、座ったりの動作や、浴そうへの出入が伴うため、転倒による事故が起こりがちです。また、転倒の際にドアのガラスを割ってケガをする可能性もあります。

  

 

■対策

 

【温度差を少なく】
浴室と脱衣所との温度を少なくするため、冬場は脱衣所にも暖房をするなど工夫が必要です。

 

【転倒を防ぐ】

2014年 家庭内での不慮の事故による死亡者数(厚生労働省 人口動態統計年報抜粋)
2014年 家庭内での不慮の事故による死亡者数
(厚生労働省 人口動態統計年報抜粋)

脱衣所と洗い場の間に段差のない設計や、すべりにくい仕上げ材を選ぶのがポイントです。

 浴室での溺水・転倒を防ぐ

【床のタイル】
できるだけ、すべりにくい素材にかえましょう。

 

【手すり】
出入り口から浴そうへの動線に沿って3カ所ぐらいあるのが理想です。

 

【浴そう】
またぐ高さが40cmぐらいの埋め込み式、広すぎず、深すぎない浴そうが安全です。フチは握りやすい幅にして、腰かけられるスペースがあるとより安心です。

また、湯温は41℃以下にして、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。

 

【ドアのガラス】
割れににくい強化ガラスや防犯合わせガラスに変えれば安全です。

 

 

 

 

 

 

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■トイレでの転倒や急変への備え

 

トイレでの突然死も少なくありません。それは、浴室同様、冬場の寒暖の差や、力みによる血圧の急変などが原因と見られます。転倒や体の急変へ備えましょう。

 

■対策

 

体調が急変した際、家族の介助が必要になりますので、介助しやすい構造にする必要があります。ドアは、外開きにし、立ち上がる際につかまれる手すりバーも取り付けましょう。

  

浴室・トイレ以外でも、高齢者にご注意いただきたいポイントがあります。
続きはこちらをご覧ください。

 

 

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