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セコムは、昨年12月9日〜11日、20代以上の男女(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名の計500名)を対象に、「日本人の不安に関する意識調査」を実施しました。
本調査は、高齢化や核家族化などの社会構造の変化、凶悪犯罪の増加や多様化といった世相、ゲリラ豪雨や地震など災害多発化を背景に、日本人がどのようなことに不安を抱き、対策を行っているのかを調査すべく、2012年から毎年実施し、本年で5回目となります。
調査の結果、7割以上の方が「最近不安を感じている」と回答し、依然高い日本人の不安意識が明らかになりました。特に、男性よりも女性でその傾向を強く見て取れます。
不安を感じていることとしては、「老後の生活や年金」、「健康」を挙げる人が多い結果となりました。また、「地震」を挙げる人が昨年に比べて増えており、今年4月に発生した熊本地震によって不安を感じた人もいたのかもしれません。
加えて、治安の悪化や犯罪増加、災害増加を懸念する人が依然として多いこともわかりました。
一方で、防犯・防災対策を実施している人は昨年に比べ減少しており、約7割が具体的対策に至っていない結果となりました。
セコムではこの結果を踏まえ、サービスのさらなる拡充はもちろん、今後もホームページやブログ、ツイッターやフェイスブックなどで、有益な情報提供と防犯・防災に対するさまざまな啓発活動を行うことで、ご家庭や社会の意識を高めていただけるよう努めてまいります。
■第5回「日本人の不安に関する意識調査」
―実施概要―
・期間:2016年12月9日〜12月11日
・対象: 全国男女500名
(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名)
・方法: インターネットによるアンケート回答方式
第5回「日本人の不安に関する意識調査」結果(全体はこちら)
男性(70.8%)に比べて女性(74.4%)の方が、不安を感じている人が多いという結果に
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