７月13日(水)から15日(金)の３日間、東京・有明にある東京ビッグサイトで「国際モダンホスピタルショウ2016」が開催され、セコムが出展しました。

　1974年にスタートした「モダンホスピタルショウ」は、病院や保健・医療・福祉分野における日本最大規模の展示会です。
　今年は336社が出展し、３日間で80,942名が来場。会場内では医療機器や電子カルテなどの医療情報システムをはじめ、看護・介護・リハビリ支援関連や検診・ヘルスケア関連の機器など多種多様な展示が行われました。

　今回のセコムブースは、民間病院およびその医療グループを対象に、より良い病院運営のために導き出した３つのキーワード「セキュリティ」「業務効率」「コスト削減」について、それらを解決するセコムグループのサービス・商品をご紹介しました。

「セキュリティ」では、病院の薬剤室でのデモコーナーを展示。出入管理システムや監視カメラ、業務用金庫なども展示して、医師や看護師、職員が「安全・安心」に働ける環境作りや、薬剤の厳格な保管・管理をセコムが支援することをご案内しました。

「業務効率」「コスト削減」に関しては、ＩＤカードを使ったソリューションのほか、セコム医療システムが提供する病院経営情報分析システム「セコムＳＭＡＳＨ」や「セコム・ユビキタス電子カルテ」、セコムトラストシステムが提供する「セコムあんしんエコ文書サービス」「セコムあんしんストレスチェックサービス」などをご紹介。

　そのほか、厚生労働省が推進する地域包括ケアシステムの構築へ向けた取り組みとして、「セコム・マイホームコンシェルジュ」についてもパネルを使ってご紹介しました。

　ブース内のステージでは、「セコムＳＭＡＳＨ」と電子カルテのプレゼンテーションと「病院経営をサポートするセコムグループのサービス」と題した映像の上映を行い、立ち見が出るほどの盛況となりました。

　今年も多くの方が来場した「国際モダンホスピタルショウ2016」。病院経営をサポートするセコムグループのサービス・商品を、お客さまに幅広くご紹介することができました。

セコム株式会社
コーポレート広報部