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年に数件発生している消火器での事故

 春の全国火災予防運動が来週から始まります。消防庁が発表した実施要綱をみると、老朽化消火器についての記述があります。火災という危険から守るための消火器ですが、本体容器などの腐食によって破裂するケースがあります。
 日本消火器工業会と消防庁の調査によると、2000年から2009年までの10年間で、26件の破裂事故があり、うち3件は顔面直撃などによる死亡事故となっています。

 消火器の構造には2種類あり、加圧式と蓄圧式があります。加圧式は、普段は本体内部に圧力はかかっていませんが、レバーを引くと内部のボンベによって加圧され、消火剤が出ます。一方、蓄圧式は、常に内部に圧力がかかっていて、レバーを引くとその圧力で消火剤が出る仕組みとなっています。こちらは、圧力ゲージが付いています。
 加圧式の場合、本体が腐食していると、急激な圧力上昇に耐えることができずに、先に示したような破裂事故が起こります。一方、蓄圧式の場合、腐食部分から圧力が徐々に抜けていくために、破裂しにくいようです。
 先の10年間の調査によると、加圧式が87%、不明が13%とのことですが、不明のものも破裂状況から加圧式と推測されています。これらの事故を受けて、最近では業務用消火器でも蓄圧式のものが増えています。また、住宅用消火器については蓄圧式となっています。

 近年では、腐食しにくい消火器も出てきましたが、年月が経ったものは本体などの劣化度合いを定期的にチェックしてください。特に、加圧式のものは本体劣化の状況によっては、万が一の場合に消火器としての役割を果たせず、破裂して大ケガを負うことにもなりかねません。使用期限が過ぎた消火器は、決して操作せず、指定された廃棄方法で処分していただきたいと思います。

【参考情報】
片手で操作できるセコムの消火器「トマホークマッハU」(蓄圧式)
安心豆知識「針供養と製品安全」

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

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