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ベランダ・バルコニーでの喫煙が原因となった火災が増加

 2003年に施行された健康増進法によって、受動喫煙の防止が定められました。以降、喫煙場所が徐々に少なくなっています。
 ご家庭でも、受動喫煙を避けるために、ベランダなどでたばこを吸う「ホタル族」が増えているようです。それが原因となったためか、建物火災のうち、ベランダ・バルコニーが出火箇所となった火災の割合が、年々増えています。
 消防庁によると、この割合は2005年には4.6%でしたが、2014年は11.5%と増えています。

 2014年にベランダ・バルコニーにおけるたばこが原因の火災件数は273件で、そのうち「不適当なところに捨て置く」ことによるものが最も多く、全体の57%となっています。
 また、着火したものをみると、「ごみ屑」が最も多く、全体の30%となっています。

 たばこが原因となった建物火災も、喫煙者人口も、どちらも減少傾向にあります。この両者の割合をみると、喫煙者10万人当たりのたばこが原因となった建物火災の件数は、12件ほどで横ばいとなっています。一方で、ベランダ喫煙による建物火災の割合は、2005年に喫煙者10万人当たり0.54人でしたが、2014年には1.33人となっています。
 つまり、率としてみたとき、たばこが原因で発生する火災は、あまり変わっていないにも拘らず、ベランダなどでの喫煙が原因となったたばこ火災が増えているということは、「ホタル族」が増えているといえそうです。

 室内であれば、住宅用火災警報器などによって火災発生を察知することができます。しかし、ベランダやバルコニーでの火災は、特殊なセンサーを設置しない限り、火の手が大きくならないと気が付くことができません。
 灰皿には水を張っておき、確実に消火することが大切です。また、吸殻を貯めておくと、奥の方でくすぶっていた火が再燃する場合もあります。こまめに捨てることもお忘れなく。

【参考情報】
データから読む「たばこによる火災は被害が大きくなりがち」
片手で操作可能な消火器「トマホークマッハ」
屋内外の不審火などの炎を感知「フレームチェッカー」

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

単位喫煙者当たりのたばこ原因による建物火災件数とベランダ喫煙による火災件数の推移(消防庁と日本たばこのデータをもとに作成)
単位喫煙者当たりのたばこ原因による建物火災件数とベランダ喫煙による火災件数の推移(消防庁と日本たばこのデータをもとに作成)

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