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夜道のひったくりに要注意

 先日、ひったくりを繰り返していた少年少女が逮捕されたという報道がありました。狙いは酒に酔った人や女性など、抵抗されにくい人をターゲットにしていたようです。さらに、あらかじめ下見をしておき、防犯カメラがない場所を犯行場所に選び、さらに見張りを立てるなど、周到に準備をしていたようです。

夏場に多いひったくり
 警察庁の犯罪統計によると、ひったくりのピークは、まさにこれからです。右の図は、2014年のひったくりの月別一日当たりの件数を示したものです。
 以前のコラムで、5年間の平均で7〜9月が多いことを示しましたが、昨年単年でみると、1月がワースト2位と上位に食い込んできています。とはいえ、8月はワースト3位、9月はワースト1位となっており、要注意な時期といえます。

監視者としての防犯カメラ
 先のひったくり犯は、防犯カメラの有無を確認していたということです。これまでも本コラムで書いてきましたが、犯罪が発生しやすい環境というのがあります。ルーティンアクティビティ理論といい、次の3つが成り立つ環境で犯罪が起こるという考え方です。@犯罪者の存在、Aターゲットの存在、B監視者の不在の3つです。今回の犯人は、3番目の防犯カメラという監視者が存在しないところを選んだわけです。つまり、死角が存在したということです。
 前回、英国の防犯カメラについて示しましたが、ロンドン市内にいたっては、死角は存在しないのではないかというくらいの設置状況でした。死角をなくし、犯人から犯罪機会と犯行意欲を奪おうという狙いがあると考えられます。それに比べ、日本の場合は設置台数が少なく、死角が多いのかもしれませんが、逃走経路上にあった防犯カメラにしっかりと記録されていたことが逮捕のきっかけになっていたのかもしれません。

午後8時〜10時に多いひったくり
 日の長い夏場は、花火大会やお祭りが夜に行われることもあります。暑気払いと称して、友人や同僚と一緒にビアホールなどに繰り出すことも増えてくるのではないでしょうか。そんな時の帰り道は十分に気を付けていただきたいと思います。
 警察庁の「平成25年の犯罪情勢」の中に、ひったくりの発生時間が示されていますが、最も多いのは午後8時〜10時で、午後10時〜12時が次に多くなっています。人通りの少ない路地などは極力避け、ちょっと遠回りでも明るい大通りを使いましょう。犯人は、ちょっと千鳥足のあなた(ターゲットの存在)を、防犯カメラがないところ(監視者の不在)で狙っています。

【参考情報】
ひったくりや万引きなどの証拠映像を確実に保管します。「セコム画像アーカイブサービス」
データから読む「街頭スマホに潜むリスク 〜これからがピークのひったくり〜」

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

月別の一日当たりのひったくり件数(2014年、警察庁)

月別の一日当たりのひったくり件数
(2014年、警察庁)

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