セキュリティのセコム -防犯・警備を徹底サポート-

独自の視点の安全コラム 月水金フラッシュニュース

SECOM 信頼される安心を、社会へ

世の中の「安全・安心」に関わるテーマを取り上げ、情報を発信。セコム独自の視点で展開する安全情報コラム

ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > "ながらスマホ"の事故は「ぶつかる」が多い


水曜コラム データから読む

セキュリティ・防犯コラム「月水金フラッシュニュース」TOP

水曜コラム データから読む

"ながらスマホ"の事故は「ぶつかる」が多い

 東京消防庁のまとめによると、2013年に"ながらスマホ"による事故で救急搬送された人数は36人でした。
 以前、このコラムでも取り上げましたが、2013年の1月から9月までで24人となっていました。10月から12月の3か月で12人も増えたことになります。
 ほとんどは、入院を必要としない軽症者のようですが、中には、遮断機が下りているのに気が付かず、遮断機の真ん中をすり抜けて踏切内に進入してしまい、列車にはねられてしまったという死亡事例もありました。
 スマホが普及するにつれて、ますます事故は増えていくような気がします。

救急搬送者は40歳代が最も多い
 2010年から2013年までの搬送者の事故種別をみると、「ぶつかる」が42%と最も多く、「ころぶ」が31%、「落ちる」が25%となっています。
 電柱に頭をぶつけた事例、階段を上っている途中につまづいてころんだ事例、携帯の電波状況が悪かったようで、自宅2階の窓から身を乗り出して落ちた事例、歩行中に側溝に落ちた事例など、どれも痛そうな状況です。予期しない事故というのは、身のこなしができませんから、往々にして強打や大きなケガになると考えられます。
 また、搬送者の年齢区分を示したものが右図のようになっていますが、これをみると40歳代が最も多く、20歳代、30歳代と続きます。また、これらの年齢層だけで全体の7割弱を占めています。

駅構内を含む道路・交通施設での事故がほとんど
 民間の調査機関のデータですが、スマホの所有率は、若い年齢層の方が高く、年齢が上がるにしたがって低くなる傾向のようです。
 東京消防庁のデータに戻りますが、事故の発生場所は、道路・交通施設が8割となっています。通勤通学で道路や駅などを多く利用し、かつ、スマホ所有率が高いという、ふたつの条件が組み合わさり、先の年齢層の搬送者が多いと考えられます。通勤途中の駅構内で、ぶつかったり、ころんだり、果てはホームから落ちたりといった事故が起きていると考えられます。

"ながらスマホ"の危険性を考え直しましょう
 スマホなどを操作しながら何をしていたかの分類をみると、歩きながらが66%と最も多く、次いで、自転車で走りながらが23%と続きます。歩きながらの事故は、場合によっては先の踏切事故のように重大な事故に発展する場合もありますが、多くは軽症で済んでいるものと思われます。
 一方で、自転車で走りながらの場合は、大きな事故に発展する可能性があります。ここには、自動車を運転しながらの事故はありませんが、その他の中に含まれているのかもしれません。自動車運転中の事故は、歩行中や自転車乗車中の事故の比ではない場合もあります。
 フランスの道路安全局のスマホ使用禁止キャンペーンビデオは、大事故に発展するという衝撃的な映像となっています。内容は、子供が「パパ、この絵見て」と描いた絵を見てもらおうとします。「運転中だからダメ」というものの、スマホの画面を見てしまい、その一瞬が大事故になるものです。ビデオの最後に「運転中にスマホを見たら、道路は誰が見るの?」と出てきます。"ながらスマホ"がいかに危険なことであるかを再認識するには、よい教材と言えるかもしれません。

【関連情報 pick up!
データから読む「スマートフォンを利用しながらの歩行は被害者にも加害者にもなる」

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

携帯電話やスマホを使用中の事故で
救急搬送された人の年齢区分別の人数
(東京消防庁)

月水金フラッシュニュース バックナンバー

バックナンバー記事一覧

月水金フラッシュニュース バックナンバー一覧


  • マンスリー安全啓発クイズキャンペーン
役立つ生活情報ハウス セコム安心マガジン
  • おとなの安心倶楽部
  • 子どもの安全ブログ
  • 女性のためのあんしんライフnavi
  • 暮らしのあんしん百科
  • 美味食材
  • セコム防犯ブログ
  • セコムメールマガジン配信
  • facebook「セコムタウン」
  • twitterでフォローしてください
  • YouTube セコム公式チャンネル「SECOM TV」

関連サービスのご案内

  • セコム・ホームセキュリティ
  • セコム・ホームサービス
  • 携帯するセキュリティ ココセコム
セコム安心マガジン
セコム公式 セコムタウン
セコム公式 SECOMjp
セコム公式 SECOMTV


月水金フラッシュニュース・バックナンバー TOPへ