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2013年の検挙率が30%以下に

 先日、昨年の犯罪状況の速報値が警察庁から発表されました。それによると、2013年の刑法犯の認知件数は132万748件となり、11年連続の減少ということになります。刑法犯のうち、その大半を占める窃盗犯に至っては、ついに100万件を下回り、98万6309件となりました。また、殺人事件も1000件の大台を切り、939件となりました。

8年ぶりに検挙率が30%を切る
 犯罪件数は減少していますが、検挙率は上がってきません。2001年に19.8%という値を示した検挙率ですが、その後は多少回復してきました。2006年に30%台を回復し、さらに上昇するかに見えましたが、何かに抑えられているかのように31%から動かなくなっていました。これがついに動き出したのですが、30%を切る方向に動き、29.8%となりました。2006年以降、動いたとしても0.5ポイント程度でしたが、今回は1.8ポイントもの動きとなりました。これが何を意味するのか、まだわかりませんが、さらに悪い方向に進まないでほしいものです。

増加する犯罪、減少率が縮小する犯罪
 多くの犯罪が減少する中で、異なる動きをしている犯罪もあります。その代表が振り込め詐欺です。こちらについては、前年比45%の増加となっています。
 このように、明らかに増加しているもののほか、減少の幅が小さくなってきているものがあります。以前、このコラムでも紹介させていただきましたが、住宅侵入盗の減少率が年々縮小しています。さらに、最近の刑法犯の件数をみると、ここ数年は減少率が6%台半ばで推移してきましたが、今回は前年比で4%台半ばまで縮小しています。
 また、都道府県別の刑法犯件数では、前年比で増加となった県の数が増えてきています。2010年以降、1県、3県、4県と増えており、今回は増加したのは5県となっています。このように、犯罪全体を示す刑法犯で見ても、犯罪増加の気配がなくはないのです。

犯罪増加を抑える「地域の目」
 これまで、犯罪の発生をここまで下げることができたのは、警察の力だけでは無理だったでしょう。なんといっても、地域の皆さんの防犯活動が非常に大きいと思われます。防犯ボランティアの団体数も、2003年には3056団体だったものが、2012年には4万6673団体まで増えています。しかし、活動状況が低迷しているところもあるようです。
 いま一度、活動の方法や体制などを見直していただき、犯罪者が嫌うもののひとつである「地域の目」を、より大きな「目」にしていっていただきたいと思います。犯罪認知件数が増えていかないように、引き続きご協力をお願いいたします。

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セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

刑法犯の検挙率と認知件数の推移(警察庁)

刑法犯の検挙率と認知件数の推移
(警察庁)

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