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スマートフォンを利用しながらの歩行は被害者にも加害者にもなる

 民間の調査機関によると、日本のスマートフォン(以下、スマホ)の普及率は30%近くまで上がってきているようです。また、総務省が高校1年生3500人に対して行った調査では、84%がスマホを所持しているとのことです。ますます普及が進むスマホですが、みなさんはどのように利用されていますでしょうか。数字の上からも、普通の携帯電話を利用されている方の方が多い状況ですが、街なかや電車の中などで見かける風景には、スマホを利用している人がたくさんいるように思えます。

スマホ利用が原因の救急搬送車が増加中
 従来の携帯電話は、電話をかける行為がメインでした。ところがスマホでは、画面を見つめる行為がメインとなっているような気がします。どちらの端末にも画面がありますので、見つめる行為には変わりがありませんが、端末の特性上、見つめる時間はスマホの方が長くなります。そのためか、スマホを利用している人の事故が増えているようです。
 東京消防庁のまとめによると、今年1月から9月の間に、スマホや携帯電話を利用していたことが原因となった事故で、24人を救急搬送しているとのことです。この数年増加傾向となっています。おそらく、多くはスマホ利用かと思われます。

事故発生場所では駅がトップ
 同庁によると、事故の発生場所は鉄道の駅が目立つとのことです。また、20歳代が最も多く30歳代が続くようです。実際、駅での様子を見てみると、ぶつかりそうなシーンをよく見かけます。筆者も、スマホ利用者とぶつかったことがあります。普通に歩いている場合、向こうから歩いてくる人とのアイコンタクトで、うまいことすれ違うことができているのだと思われます。しかし、スマホの画面の中の世界に入り込んでいる人は、周りの状況をあまり把握できていないと思われます。そのため、ぶつかったり、ホームから転落したり、果ては踏切に進入したことにも気が付かないということになっているのではないでしょうか。交通工学が専門の愛知工科大学の小塚一宏教授によると、スマホを注視しながら歩くと視野が3分の1になるということです。

ひったくりなどの被害者にならないためにも
 今回の統計は事故のケースですが、街なかで見かけるシーンでは、ひったくりに「狙ってください」とアピールしながら歩いている人も少なくありません。トートバッグを肩に掛け、ヘッドホンステレオで音楽を聴きながら、スマホを注視しながら歩いている人もいます。これが暗い夜道だったら、犯罪被害者になってしまうことも考えられます。事件や事故に巻き込まれるといった被害者になったり、他人にケガをさせてしまうといった加害者になったりします。
 街なかや駅のコンコースなど、公共の場所では、周りの人たちへの気配りが大切です。そのためにも、スマホの世界に入り込むときは、場所とタイミングをわきまえて利用してみてはいかがでしょうか。

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

スマホや携帯電話を使用中の事故で救急搬送された人数 (東京消防庁)

スマホや携帯電話を使用中の
事故で救急搬送された人数
(東京消防庁)

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