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火災の逃げ遅れ被害を減らしたのは、あの小さな機械!

 先月末、消防庁から昨年の火災の状況について発表がありました。2012年の総出火件数は、4万4195件で前年比11.6%の減少でした。このうち、皆さんがお住まいの住宅での火災は1万4150件で、こちらも前年比で減少となり、5.5%減でした。ここ数年、住宅火災の件数は減少傾向です。それにともなって、死者数も減少しています。
 しかしながら、火災による死者のうち、逃げ遅れによるものが最も多くなっています。住宅火災でもこの傾向は同様です。

逃げ遅れて亡くなった方は6割弱
 2012年の住宅火災による死者数は、放火自殺の人数を除くと1016名。出火の原因はたばこが第1位ですが、死亡した経過別に見ると、逃げ遅れが最も多くなっています。右の図は、この死亡状況の割合を示したものです。住宅火災全体の56.4%の方が逃げ遅れによって命を落とされています。
 今回公表された統計には逃げ遅れによる死者の内訳がありませんが、年末に発行される消防白書には、この内訳が載っています。それによると、最も多いのは、病気や身体不自由によって逃げ遅れたケースとなっています。次いで、熟睡していたというケースになっています。

熟睡していて逃げ遅れた方はおよそ1割
 2006年から新築住宅に、2011年にすべての住宅で住宅用火災警報器の設置義務化となりました。消防庁で調べた住宅用火災警報器の設置率を見ると、2008年6月時点では35.6%でしたが、2012年6月には77.5%と普及が進みました。それにともない、逃げ遅れによる死者が減少しています。
 住宅用火災警報器の設置義務化がスタートする直前の、2005年時点での逃げ遅れによる死者の割合は63.1%でした。それが、昨年には56.4%にまで減少したという結果になります。中でも、熟睡していたことによる死者の割合は、義務化以前は14〜15%で、あまり変化が見られませんでしたが、義務化以降は年率0.6%程度で減少しており、一昨年には10.4%にまで下がりました。

万が一に備えて早期設置を
 設置の効果は上記の統計データが示していますが、住宅用火災警報器を設置する目的は、火災が発生したことをいち早く住人に知らせるため。設置済の方は動作チェックなどを通じて、実際の大きなアラーム音をご存じかと思いますが、熟睡していてもたたき起こされるほどの音になっています。昨年6月時点では、設置率100%まであと22.5%となっています。
 悪質な訪問販売や詐欺もありますので注意が必要ですが、ご自身、ご家族の「安全・安心」のためにもぜひ、設置していただきたいと思います。

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