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70歳以上の女性のオレオレ詐欺被害遭遇率上昇中!

 近年、犯罪は減少傾向が続いています。しかし、皆さんの体感としてはいかがでしょうか。内閣府が実施した「治安に関する特別世論調査」によると、10年前と比較して治安が悪くなったと回答した人の割合は8割を超えています。
 なかでも、インターネット利用犯罪と振り込め詐欺は、多くの方の懸案事項となっているようです。これまでは、建物の施錠をしっかりしておくことで、大切な財物を守ることがある程度可能でした。
 しかしいまでは、施錠をしていても、ネットを介して、電話を介して、犯罪者が入り込んでくるようになってしまったのです。

シニア世代がメインターゲットとなっている振り込め詐欺
 警察庁の統計を見ると、振り込め詐欺については、高齢者の方が被害に遭うケースが高いことがわかります。2012年の統計で、60歳以上のシニア世代が振り込め詐欺の被害に遭った割合は80.5%となっています。振り込め詐欺の中でも、オレオレ詐欺は特に顕著で、同92.4%まで上昇します。2013年に入ってからは、この割合がさらに上昇しています。

月ごとの年代別被害遭遇率
 警察庁が毎月発表している、特殊詐欺に関する統計を用いて、月別にオレオレ詐欺の被害割合がどのように変化しているのかを図にしてみました。その結果が右の図です。図中、上に行くほど被害割合が高いわけですが、上から順に、70歳以上の女性、60歳代の女性、70歳以上の男性、60歳代の男性、という順になっています。中でも、70歳以上の女性は、昨年後半から最近にかけて、被害割合が上昇一辺倒になっています。その反動を受けてか、60歳代の女性の割合は20%を下回るまでに下がってきました。

なぜシニア世代が狙われるのか
 以前から、高齢の女性の被害が多い傾向にあります。おそらく、在宅されている時間が長く、他の年齢層よりも、振り込め詐欺の犯人からの電話に出られる状況にあると考えられています。NHK放送文化研究所がまとめた国民生活時間調査によると、70歳以上の女性の在宅時間は19時間50分ほどです。他の年齢層と比べて突出していますので、被害に遭いやすい理由のひとつと言えるかもしれません。

新たな手口増殖中、若いからといって油断しては行けません
 振り込め詐欺の枠にはめ込むことができない、新たな特殊詐欺も増加しています。昨年の中頃あたりから、未公開株などの取引詐欺や、ギャンブル必勝法を提供する詐欺などで、金銭をだまし取る手口として、警察の統計に登場してきました。
 これらに関しては、必ずしもシニア層だけがターゲットにされるとは限りません。社会に目を配り、犯罪情勢やその手口がどのように変わっているのかをリサーチし続けることも、次々と新しい手口を"開発"して近づいてくる敵に引っ掛からないためには必要なことと言えます。

(関連記事)
・「「振り込め詐欺の被害金額、1件あたり250万円に」

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

オレオレ詐欺の月別被害遭遇率の推移

オレオレ詐欺の月別被害遭遇率の推移
(警察庁の統計をもとに作成)



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