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水難事故の半数は夏に起こっている

 今日から8月です。暦の上では1週間前に大暑を過ぎ、あと1週間で立秋ですが、暑さはこれからが本番ではないでしょうか。8月1日は日本では「水の日」とされています。

 水の日の趣旨とはずれてしまいますが、夏は水の事故が増える時期です。先日、警察庁から発表された「平成23年の水難の概況」によると、2011年に発生した水難事故は1,396件です。しかし、6〜8月に発生した件数を見ると、たった3カ月で694件と年間発生件数のほぼ半分を占めているのです。

海での被害が急に減った理由とは
 水難事故の発生場所を見ると、海がもっとも多く742件となっています。ついで川で発生したものが424件、用水路で発生したものが107件と続きます。件数としてはもっとも多かった海での水難事故ですが、前年比では15%ほど減少しています。
 水死者数の増減率を見ると、海は前年比22.8%の減少、川は4.3%の増加、用水路は6.3%の増加と、海での減少が際立っています。2011年は東日本大震災に伴う原発事故があったため、海でのレジャーを控えた方が多かったためではないかと思われます。

子どもが被害に遭うのは海よりも川
 水死者のうち、中学生以下の子どもの人数を見ると、もっとも多いのは海ではなく川となっています。先日も、愛知県で着衣のまま川に入った中学生が流されるという痛ましい事故が起きたばかりです。右の図のように、2011年のケースでは、子どもの水死者のうち川での被害者が37.3%で、次に海での被害者が28.8%となっています。
 また、被害にあった子どもが何をしていて命を落としたかを見ると、水泳ではなく水遊びをしているときがもっとも多くなっています。近年、時々見られるゲリラ豪雨によって、川で遊んでいるときに急激に水かさが増え、しかも流れが速くなるケースが多く、これによって被害が増えているのではないかと思われます。

楽しいレジャーが悲しい結果にならないために
 夏休みで、ご家族で海や山でのレジャーに行かれる方も多いかと思います。開放的になり、ちょっと無理をしてでもいろいろ楽しんでしまおうと考えがちです。しかし、この「せっかく来たのだから、多少無理をしてでも」という気持ちが問題を起こしがちです。海の遊泳禁止区域に入り込んだり、川の危険な箇所に近づいたりするのは、とても危ない行為です。万が一を常に考え、特にお子さんがいらっしゃる場合は、危険な場所には決して近づかないように、大人が注意してあげることがとても重要になってきます。

(参考)
・平成23年中における水難の概況について (警察庁)

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
濱田宏彰

場所別水死者数の割合(2011年、警察庁調べ)

場所別水死者数の割合
(2011年、警察庁調べ)

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