ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 真面目で誠実な対応こそがお客さまの心を掴む、セコム営業部門
セコムは、1962年、日本で初めての警備保障会社として創業。当初は、企業向けセキュリティサービスとして巡回警備、常駐警備を主力サービスとしていましたが、人的警備だけでは多くの警備員を擁することになり発展がないと考え、1966年に日本初のオンライン・セキュリティシステムを開発しました。
以来、ご家庭、店舗、オフィス、工場、学校、病院、美術館などあらゆる形態の施設にセキュリティサービスを提供。現在では、企業で約84万9,000件、ご家庭で約81万8,000件、合計約166万7,000件(2012年3月31日現在)のご契約先に「安全・安心」を提供しています。
今回の現場レポートでは、主に企業向けセキュリティサービスの営業を行う東京本部 品川支社の濱崎孝久主任に話を伺いました。濱崎主任は入社15年目を向かえ、そのほとんどを営業職としてご活躍されています。真面目で誠実な人柄は社内のみならず、お客さまからも絶大な信頼を得ています。
Q.現在のお仕事を教えてください。
現在は、企業のお客さまを中心に訪問活動で企業向けオンライン・セキュリティシステムや安全商品、保険商品などの提案活動を行っています。
私はもともと、ハウスメーカーで営業を担当していたのですが、セキュリティの営業はまったく違いました。売っているものが違いますので、単純に比べることはできませんが、セキュリティの営業は、刻々と変わっていく社会情勢や犯罪情勢も加味して営業をしなければなりません。絶えず変わっていくお客さまの"不安"を先取りして営業しなければならないのです。
最近は、施設にセキュリティサービスを導入するのが当たり前の世の中になってきています。私が営業になったころと比べるとセキュリティについて関心をお持ちの方が多くなってきたように思います。これは一方で、不安感が拡がっているのではないかと感じています。こういった、お客さまの不安を払拭し、この地域の方々に「安全・安心」を提供することが私の役割だと思っています。
Q.日ごろ心がけていることを教えてください。
営業職とは、いかにお客さまの信頼を得ることができるかです。すべてここにかかっているのだと思います。私は「安全・安心」を売る営業員ですから、その私がきちんとしていなければ、お客さまの信頼を得ることはできません。
心は常にお客さま視点で、技はお客さまのニーズやウォンツを考えた提案を行う、そして体はいつも健康に気をつけメンテナンスをする。社会人として当たり前だと思われるかもしれませんが、自分自身が最大の商品ですので、心・技・体を大切にして業務に取り組んでいます。
そうしないといくら良い説明ができても、お客さまの心を掴むことできません。私は、決して気の利いたことが言える営業員ではないのですが、お客さまに対して真面目で誠実なのが私の強みであり売りだと思っています。
Q.セコムの強みを教えてください。
セコムは今年創立50周年を迎えましたが、創業以来、お客さまの「安全・安心」だけを考えてセキュリティサービスを提供してきました。そのノウハウは、自信を持ってお勧めできるものばかりです。たとえば、研究・開発、製造、営業、セキュリティプランニング、取付け工事、24時間監視、緊急対処、メンテナンスまですべて自社で行うトータルパッケージ体制は、お客さまの声をすぐにシステムや商品の品質向上につなげることができ、常に質の高いサービスを提供することができます。
また、業界最大の全国約2,830カ所もの緊急発進拠点があり、もっとも近い緊急対処員がお客さまのもとへすばやく駆けつけます。こういった体制があるのは、営業として頼もしい限りです。
Q.今後の抱負について教えてください。
信頼される人になることが一番だと思っています。「困った時は濱崎に任せよう」と思っていただけるような営業になりたいと思いますし、そういった人間になることが目標です。そのためには人間形成はもちろん、さまざまな勉強や経験をして幅広いスキルを身につけていきたいと思っています。
営業職としてお客さまの要望に応えることは当たり前ですが、お客さまが認識していないリスクを掘り出し提案をしていくことも私の役割だと思っています。これからもお客さまのとの一つ一つの対応を大切にして、お客さまに役立つ提案をしていこうと思っています。
セコム株式会社
コーポレート広報部
東京本部 品川支社
濱崎孝久 営業主任
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