ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > オフィス、住まい、医療・介護施設まで扱う不動産事業の(株)荒井商店
「社会システム産業」とは、安全システムの普及を通じて構築してきた日本最大級の情報ネットワークをベースとして、社会にとって安心で、便利で、快適なサービス・システムを創造し、複合的・融合的に新しい社会システムとして提供する産業のことです。
今回のコラムでは、「社会システム産業」の構築をめざすセコムにおいて、オフィス、住まい、医療・介護施設まで安心空間をプロデュースする不動産事業の(株)荒井商店についてご紹介します。
荒井商店は、2002年3月にセコムグループ入りして以来、不動産賃貸事業を中心に、ビジネス拠点として賃貸ビルの建設・運営管理、多くの不動産オーナーの方々の問題解決にお応えするための資産マネジメント、ならびに不動産流動化事業・不動産売買を行ってきました。
また、少子高齢化社会を見据え、将来にわたって暮らしやすい社会への思いをこめて取り組む医療健康事業として、医療法人社団三喜会 鶴巻温泉病院、横浜新緑総合病院や付設の介護老人保健施設、訪問看護ステーションを運営。
そのほか、グループの株式会社アライブメディケアを通じて、東京と神奈川において介護付き有料老人ホーム「アライブケアホーム」の開発・運営を行っています。
以下に、「アライブケアホーム」の特徴についてご紹介します。
理念に「すべては最高のサービスのために」と掲げており、その特徴としては最高品質のハード(建物や設備)とソフト(サービス)の追求、入居者の個性を尊重した入居者本位のケアの実践、都内の閑静な高級住宅地という立地、小規模であること(1ホーム標準40室規模)が挙げられます。これらの一つひとつに妥協なく、常に最高のものを提供していこうという一貫した姿勢を貫いています。
また、セコムならではの最高クラスのセキュリティを実現。2010年10月に東京都世田谷区に開設した「アライブ世田谷中町」では、入退室管理を行う「セコムアクティブICタグシステム」、異常を画像で見守る「セコムIX」、災害時にスタッフの安否を迅速に把握して早期対応を行う「セコム安否確認サービス」を導入しています。
さらに、ご家族がいつでもご入居者のカルテを確認できる「セコム・ユビキタス電子カルテ」も導入。さらに、太陽光発電、LED照明を導入するなど、地球環境保全にも配慮した施設となっています。
経営方針に、オフィスと住まいの次世代安心空間のプロデュースと、高齢者の住まいと医療・介護施設のデベロップメントやマネジメントにおいて牽引役(けんいんやく)になることを目指す」と掲げる荒井商店。「社会システム産業」の構築をめざし、今後もセコムグループならではの「安全・安心」な住環境を提供していきます。
(参考)
・(株)荒井商店
・(株)アライブケアホーム
セコム株式会社
コーポレート広報部
閑静な住宅街にたたずむ
東京・世田谷にある「アライブ世田谷中町」
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