東京・渋谷駅のハチ公前広場に通称「アオガエル」と呼ばれる電車のモニュメントがあります。６月11日（月）から６月21日（木）までの11日間、このモニュメントの中で毎月18日の「防犯の日」（セコム制定）に合わせたキャンペーンを展開しています。
「防犯の日」を大々的に紹介するパネルや中吊り広告のほか、セコムのホームページ上で展開する「おとなの安心倶楽部」「子どもの防犯ブログ」「女性のためのあんしんライフｎａｖｉ」についてのパネルも展示し、セコムの防犯啓発活動を紹介しています。

「アオガエル」は、1954年に製造された渋谷・桜木町間を走行した東急「5000系」の先頭車両で、全長18メートルの電車のモニュメントです。渋谷区が青少年育成活動や地域美化活動などを行う拠点として2006年から設置されています。セコムは、本社ビルが同じ渋谷区内にあることに加え、青少年の育成活動などこの事業に賛同し設置当初から協賛をしています。

　セコムは、これまでも培ってきたセキュリティのノウハウをもとにさまざまな防犯意識の啓発を図るプロジェクトを展開してきました。創立50周年を迎える今年は、なおいっそうの「安全・安心」化の啓発活動に取り組むため、毎月18日を｢防犯の日｣、７月５日、６日を「セコムの日」（日本記念日協会認定）として制定しました。

　毎月18日の「防犯の日」は、「18」を１（棒＝防）、８（ハン＝犯）の数字の語呂合わせで「防犯」と読みます。 毎月18日には、防犯に関するさまざまな啓発活動を展開していきます。
　また、７月５日、６日の「セコムの日」は、社名の「セコム」にちなみ、７月５日、６日の数字を語呂合わせで「７（セ）」「５（コ）」「６（ム）」と読みます。この日は防犯だけでなく、防災・健康・医療・情報セキュリティなど、多岐に渡る分野で「安全・安心」化の啓発に取り組んでいきます。

　今回の「アオガエル」への協賛は、「防犯の日」プロジェクトの一環として行われています。ほかにも、毎月18日に防犯に関するメールマガジンを発行、ツイッター、フェイスブックによる防犯情報の発信、セコムが協賛する日経ＢＰ社「ＳＡＦＥＴＹ ＪＡＰＡＮ」で毎月18日に防犯に関する連載を開始など、防犯意識を高めていただけるようなプロジェクトを続々スタートさせています。

　今後も毎月18日の「防犯の日」に合わせ、さまざまな防犯の啓発活動を行い、ご家庭や社会の防犯に対する意識を高め、社会の安全化をめざしていきます。


セコム株式会社
コーポレート広報部