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車上ねらい被害の4割程度は無施錠

 自動車でコンビニに立ち寄った場合に、エンジンを止めますか。仮に止めた場合に、キーを抜いてますか。キーを抜いた場合に、ドアロックをしますか。

 警察庁のまとめによると、昨年上半期の車上ねらいの被害のうち38.8%が施錠なしの状態だったそうです。先日、幼稚園や保育園に子どもを送迎する車を狙って、車上ねらいを続けていた犯人が大阪府警に逮捕されたという記事がありました。3年くらいの間に170件以上も犯行を繰り返していたとのことです。

車上ねらいの無施錠割合が増加傾向
 警察庁の統計をまとめたものが右の図ですが、車上ねらいの被害のうち無施錠だった割合の推移を示しています。これを見ると、施錠をしない状態で被害に遭うケースが年々増加していることが伺えます。
 前出の幼稚園の送迎時のケースでも、短時間だからということで、車内に現金を残したまま車を離れる保護者が多かったようです。車から離れる場合に、車内に犯人にとって魅力的なもの(バッグや財布など)を残しておかないことと、施錠を確実に行っておくことが大切ですが、施錠を怠ってしまうと、自動車そのものを盗まれてしまうことも考えられます。

犯人に機会を与えない
 犯罪学の考え方のひとつに、犯罪機会論と犯罪原因論というのがあります。原因論というのは、犯人に問題がある、原因があるという考え方です。一方、機会論というのは、犯罪を誘発させるような、犯行の機会を与える状態を取り除いていこうという考え方です。犯人が車の内部を見たときにバッグなどがなければ、盗むものがないことになり、犯行の機会を与えることがありません。犯人をその気にさせない対策ということも重要です。

ちょっとのつもりでも確実に施錠を
 幼稚園や保育園にお子さんを迎えに行ったときに、車内を暖めておきたい、もしくは涼しくしておきたいと思うことがあるかもしれません。そうなると、エンジンをかけたままで、ドアの施錠もしない状態となってしまいます。コンビニに買い物にいく場合や、自動販売機で飲み物を買う場合など、ちょっとの間だからと思っていると、物陰で狙っている犯人がいないとも限らないのです。エンジンを止め、キーを抜き、ドアロックを確実にして、犯人に機会を与えないようにしていただきたいと思います。


セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
濱田宏彰

車上ねらいの無施錠の割合の推移(警察庁、2011年のみ上半期)

車上ねらいの無施錠の割合の推移
(警察庁、2011年のみ上半期)

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