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2月6日は「ブログの日」

 本日2月6日は、日本語のゴロ合わせから「ブログの日」となっています。ブログは特に日本で大きく発展したウェブサイト形態の一つであり、今や世界中のブログの4割ほどが日本語で書かれていると言われています。

ブログは誰もが簡単に情報公開できる手段の先駆け
 ブログでは、ウェブページを書くための言語(HTML)や、ウェブページ作成ソフトを使わなくても、サービスプロバイダが提供する「ひな形」に文章を書いたり、画像などを貼ったりすることで、簡単にインターネット上へ情報が公開できます。
 その手軽さのため、ここ10年で爆発的に普及しました。ブログの普及によって、誰もが簡単に自分の言いたいことを世界に向かって発信できるようになりました。

 ブログによる情報発信者はブロガーと呼ばれます。私たちもセコムのホームページ上に「子どもの防犯ブログ」を6年前に立ち上げ、500回を超える更新を行っていますので、結構アクティブなブロガーのうちに入るのではないかと思います。

ブログの負の側面
 さて、このように便利な情報発信ツールであるブログですが、書かれた内容が犯罪のきっかけとなったと言われる事件も起こっており、良い面ばかりではありません。個人の撮った写真などを不用意に公開することで、そこから問題に発展することもあります。これは、誰もが簡単に情報発信できる裏の側面でしょう。

 個人として、軽い気持ちでブログに書いたり、写真を出したりしているつもりでも、その内容は世界中に公開され、基本的には誰もが見ることができるのです。また、一度書き込んだ情報は、インターネット上を巡回しながら情報を集めている「検索ロボット」と呼ばれるソフトウェアによって収集され、自分の管理が及ばないサーバー上にコピーされたりする場合もあります。一旦、管理が及ばないサーバーに情報が移されると、それを消すのは非常に難しくなります。

ネットを介した情報発信には細心の注意を
 ブログで書く内容は自由というのが基本ですが、書いた内容には責任が生じます。深く考えないでブログに書いた内容が、トラブルや事件に発展することもあり得ます。ブログなどインターネット上のホームページで、自分の情報を公開する際には、細心の注意を払い掲載してください。

 ブログは、誰もが簡単に使えるツールであるがゆえ、それを使うための啓発が必要なのではないかと思います。これはブログに関わらず、インターネットの情報発信全般に言えることでしょう。情報発信については、社会全体でなんらかの教育システムが必要なのではないでしょうか。

(参考)
あんしん子育て応援サイト「子どもの防犯ブログ」

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
甘利康文

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