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ますます増えるAEDによる救命

 先日、電車の中で倒れた人を、居合わせた研修医が心臓マッサージとAEDで命を救ったという記事がありました。2004年に一般の人でも扱うことができるようになり、最近では駅も含め、公共の建物にAEDが設置されていることが多くなってきました。

AEDを使ったことありますか
 最近では、非常に認知度が高くなっているAEDですが、みなさんは実際に使ったことはありますか。筆者は普通救命講習で練習として使用したことはありますが、実際に救命のために使ったことはありません。みなさんも多くの方はおそらく同じではないでしょうか。

 消防庁のまとめによると、2010年に一般市民による除細動※が実施された件数は1298件とのことです。一般市民もAEDを使うことができるようになった2005年に統計を取り始めてから、のべ4000人くらいの方がAEDによる除細動を実施しています。これらから計算すると、人命救助ということでAEDを使ったことがあるのは、3万数千人に1人という割合かと思います。

※除細動とは不整脈を起こしている心臓にAEDなどで電気的な刺激を与え、心臓のリズムをもとにもどす方法。

AEDの利用率が高いのは大都市とは限らない
 先の消防庁の統計を見ると、この6年間で一般の人による除細動が実施されたのがもっとも多いのは、東京都です。次いで、愛知県、神奈川県、埼玉県、千葉県、兵庫県、大阪府、福岡県と続きます。やはり、大都市では人口も設置台数も多いため、除細動の実施件数も多くなっています。
 一方、単位人口当りの実施件数を見ると、やはりトップは東京都ですが、次いで、島根県、三重県、新潟県、福岡県、岐阜県、山梨県と続きます。厚生労働科学研究の論文を参考にすると、この順番は単位人口当りのAED設置台数に関係がありそうです。

いざというときのために
 今後も、AEDの普及は進むと思われます。音声ガイダンスによって、誰にでも使うことができます。しかし、練習をしておくと、より確実にすばやく使うことができるので、消防署などで受付している普通救命講習の受講をお勧めします。

 また、AEDは定期的なメンテナンスも重要です。いざというときの確実な動作のためにも、バッテリー切れやパッドの劣化などに注意が必要です。AEDを管理されている方は、定期的なメンテナンスを実施していただきたいと思います。一方で、AEDを使用した救助者が心にキズを負うケースもでてきています。AEDの普及とあわせて、心のケアについての議論を進めることも、大切なことかと思われます。

(参考)
・セコムAEDパッケージサービス

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
濱田宏彰

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