東日本大震災から３カ月が経ちました。被災地の方々には、まだまだ十分な支援がいき届いていない部分がありますが、復旧・復興に向けて着実に動き出しています。
　セコムでも被災地の方々が、一日でも早く安心な生活を取り戻せるように、さまざまな支援を行ってきました。

　このたび、東北が復興に向け立ち上がる姿を全国にアピールする一大イベント「東北六魂祭」にセコムが協賛することとなりました。
「東北六魂祭」は、「青森ねぶた祭」、「秋田竿燈まつり」、「盛岡さんさ踊り」、「山形花笠まつり」、「仙台七夕まつり」、「福島わらじまつり」という東北６県を代表する祭りが、長い歴史の中で初めて、ひとつになります。
　このイベントは、被災者を勇気づけるとともに、東北地方への観光誘致を図り、復興を促進するため、それぞれの祭りを主催する６都市とその商工会議所が協力し合い実現したものです。

「東北六魂祭」では、７月16日(土)、17日(日)の２日間、仙台市の目抜き通りである「定禅寺通」を舞台に、６つの祭りがパレードを行います。
　また「市民広場」をメイン会場とし、東北６県の物産展などが行われ、特設ステージでは、市民グループによる演奏やイベントの趣旨に賛同した著名アーティストたちによるライブコンサートも予定されています。

　会場で配られるうちわ（全協賛社名列記）に加え、セコムでは、オリジナルうちわを作成するなど「東北六魂祭」をさらに盛り上げ、被災地の復興に貢献します。

　セコムは創業以来、社会に「安全・安心」を提供する企業として、防犯のみならず防災対策についても、さまざまなノウハウを蓄積してきました。そういった長年のノウハウを駆使し、被災地の復旧・復興に向けさらなる支援をしていきます。


セコム株式会社
コーポレート広報部