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ガンブラー被害、すでに昨年の1.5倍に

   いまコンピュータの世界で猛威をふるっているウイルスがあります。企業などのウェブサイトを改ざんして、そこを閲覧したユーザーのパソコンを感染させるガンブラーによる被害が広まっています。独立行政法人の情報処理推進機構によると、今年1月から5月での届け出件数が、昨年通期の件数に比べて1.5倍となっています。また、ウイルス対策ソフトを開発しているトレンドマイクロがまとめた今年上半期の感染被害報告のランキングで、上位10位のうち6つがガンブラーに関連するものだったとのことです。

 昨年から、大手企業のウェブサイトが改ざんされ、そこに接続したユーザーがウイルスに感染し、アカウントやパスワードを詐取される被害が多発して社会問題となっています。しばらくして沈静化したかに見えましたが、今年に入ってから再び被害が拡大しているようです。ウイルスのタイプが次々と変化しているとのことで、ウイルス検知ソフトでも見つけることができないことがあります。

 では、どうしたら被害を防ぐことができるでしょうか。ネットから切り離すことが最善策かもしれませんが、現実的ではありません。ウイルスは、パソコンに入っているソフトの弱点を突いてきます。したがって、弱点を徹底的になくすことが次善の策といえるでしょう。そのためには、ときどき発表されるソフトウェアのアップデートを確実に行っておきましょう。それによってウイルスが入り込む隙間をできる限りふさいでおくことです。

 代表的なものにWindows Updateがありますが、先日、Windows2000とWindows XP SP2およびWindows Vista SP1 のサポートが終了しました。そのため、今後これらの基本OSに弱点が見つかっても、その“隙間”をふさぐ対策ファイルは提供されないことになります。つまり、これらを使い続けることは、外部からのウイルス攻撃に次第に対抗できなくなっていくことを意味します。これらのパソコンの利用されている方は、新しい基本OSに乗り換えることをおすすめします。

 また、最近ではネットを利用したコミュニティツールが多様化してきました。ブログやツイッターなどさまざまなインフラが広まることは良い効果もあります。しかしながら、パソコン初心者でも簡単に使えることがあだとなり、先に記したようなセキュリティ対策がなされていないパソコンでネットにアクセスしてウイルスに感染するといったことが、今後問題にならないとも限りません。社会全体でネットのセキュリティに対する啓発を行っていくことが重要と言えます。

(参考)
ガンブラー(Gumblar)に対する注意喚起 (セコムトラストシステムズ)

ソフトの脆弱性対策のバージョンチェッカー(Japan Vulnerability Notes)

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
濱田宏彰

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