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泥棒は同じ建物を二度狙う?

 いろいろな人と泥棒についての話題で話していると二度以上の複数回、泥棒に入られたという話を聞くことがあります。今回は泥棒に複数回入られることについて考えてみたいと思います。

 そのターゲットが、たまたま泥棒に狙われやすい建物であったことから、二度にわたってまったく関係のない別々の泥棒に狙われたケースもないわけではありませんが、確率的に考えてこのケースはあまり多くないものと思われます。

 人は一度も入ったことのない慣れない場所に足を踏み入れる際には、多少なりとも心理的な気おくれを感じます。中のようすがわからないケースではなおさらです。なじみのない高級店や、知った人の誰もいないパーティ会場などに足を踏み入れる場合を考えてみてください。泥棒とて人の子、ようすがまったく分からない初見のターゲットに侵入する際には、それなりの気おくれを感じてもおかしくありません。加えて、金目のものがどこにあるか分からないはじめての建物に侵入する場合、リスクを冒して侵入を試みても、得られる収穫の見積もりができないというデメリットも存在します。

 一方で、一度入ったことがある建物の場合、その建物の防犯対策などのようすが分かっているだけでなく、金目のものが大体どの辺にあるかの検討がつきます。そのため、はじめての建物に侵入するのに比べて、早く仕事ができることに加え、仕事をして得られる金品の見積もりができることが少なくありません。これが、同じ泥棒に二度狙われる理由の相当数を占めるものと考えられます。また、同じ泥棒に入られるだけでなく、情報を共有した同じ犯罪グループの別の泥棒に狙われる、情報が載った「カモリスト」を手に入れたまったく別の泥棒に狙われる、というのも起こり得ることです。

 不幸にして泥棒に入られてしまった場合、特に気をつけて防犯対策を施した方がよいと言われる理由がここにあります。一度やられてしまった後の防犯対策には、一度目の侵入で泥棒が得た情報を役立たなくするという効果があります。

 中世ヨーロッパを代表する偉人の一人、マルティン・ルターの名言に「やがて成長して果実が得られるという希望がなければ、農夫は畑に種をまかない」というものがあります。これは泥棒についても言えることで「入って金品を得られるという希望がなければ、泥棒はその建物にリスクを冒して侵入しない」のです。

(参考)
安心豆知識「防犯対策すると逆に狙われる? 泥棒は趣味にあらず」(2009/1/19)

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