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家具の固定率、静岡では63%

 最近は1月17日の方が防災を考える日として定着しつつありますが、関東大震災のあった9月1日は防災の日でした。この日を挟む一週間、8月30日から9月5日は防災週間です。もういちど、防災について見直してみてはいかがでしょうか。

 防災の基本は自助です。災害が発生した場合、まずは自分のことで精一杯という状態といわれています。そのためにも、自分と家族の身の安全を確保できる体制を整えておきたいものです。前回も書きましたが、8月11日に静岡県で大きな地震があったばかりです。ついに東海地震が来たのかと思った方も少なくなかったのではないでしょうか。

 今回の地震は規模としては比較的大きいもので、道路や家屋の被害がありました。しかしながら、規模の割には被害が少なかったといわれます。それは、静岡県民が長いこと東海地震を意識して対策を行っていることと大きく関係しています。そのひとつに家具の固定率が高いことが挙げられます。内閣府が2007年に行った調査によると、「一部でも家具を固定している」と答えた方は63%にのぼります。

 右の図は全国平均の推移ですが、阪神・淡路大震災や新潟中越地震など、大きな地震があるごとに値はアップしているものの、24.3%とまだまだ低いレベルのようです。それに比べて静岡県は、かなり高いと言えます。また、静岡県は自主防災組織の組織率の高さも挙げられます。2008年の消防白書によると、全国市区町村のうち1,649市区町村で13万3,344の自主防災組織が設置されており、組織率の平均は71.7%とのことです。この中で静岡県は96.8%と、愛知県に次いで全国2位の組織率の高さになっています。

 いかに静岡県の方の地震に対する意識が高いか、これがわかる結果ではないでしょうか。2008.12.10の「東海地震とは何か、そして"減災"という考え方」でも書きましたが、日本のどこで大きな地震が起こってもおかしくないのです。「家具を固定してもどうせ被害が出るから」ということで、対策を行わない方がいらっしゃいますが、やるのとやらないのとでは大きな違いです。自分と家族を守るためにも、ぜひとも家具の固定を行っておいて欲しいと思います。また、最近増えている高層マンションですが、地震のタイプによっては、高い場所ほど揺れが大きくなることがわかっています。より十分な対策をしていただきたいと思います。

 つい先頃、内閣府が「地震に対する予防行動・避難回避ロールプレイングゲーム」を公開しました。震度6強体験シミュレーションがパソコン上でできます。体験者の回答によって、「生き残りレベルゲージ」が変化していきます。大きな地震が来ても生き残れるように、このゲームで体験してみてください。

(参考)
地震に対する予防行動・避難回避ロールプレイングゲーム

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
濱田宏彰

大地震に備えて「家具や冷蔵庫などを固定し、転倒を防止している」と回答した人の割合の推移(内閣府)

大地震に備えて「家具や冷蔵庫などを固定し、転倒を防止している」と回答した人の割合の推移(内閣府)

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