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被害者のうち3割は振り込め詐欺を疑っていた

 先日、2009年の「警察白書」が公表されました。これは2008年の犯罪についてまとめられたもので、毎年この時期に発表されます。

 閣議に報告された段階ですので、われわれ一般市民が詳細を見られるようになるには、もう少し時間がかかりますが、警察庁のWebサイトに掲載された要約版や新聞の報道によると、今回の特集テーマは「日常生活を脅かす犯罪への取り組み」ということで、身近で発生しうる犯罪について特集が組まれています。

 振り込め詐欺や食品偽装事件など、いつ被害にあわないとも限らない事件が増えており、警察としても重点的な対策を行っているようです。それに加え、一般市民への事前の防止対策として、犯罪そのものの存在を理解・認知することが重要であることが記述されているようです。

 悪事を働く犯罪者は、手を変え品を変え近づいてきます。振り込め詐欺は、当初はATMからお金を振り込ませる手口でしたが、右の図のように他の手段が幅を利かせ始めています。最近では自宅に取りに来るという手口まで登場しています。

 警察庁が、振り込め詐欺の被害者および一般の方にアンケートを行ったとのことで、そのうち30.1%の方は「振り込め詐欺かもしれない」と認識していたにも関わらず、被害にあってしまったということです。また、一般の方の9割が振り込め詐欺を知っていたと答えたのに対し、被害にあわれた方は7割に留まっているとのことで、犯罪への関心の有無によって被害にあうかどうかが分かれるとのことです。

 本年4月13日の「安心への第一歩」でも書きましたが、犯罪や事件などの人々が感じる「不安」というものは、その「不安」の原因となるものを認識できて初めて「不安」になるものなのです。つまり、「安心」になるためには「不安」の原因を理解し、それを取り除かなければなりません。つまり、大切な「財産」を奪われないように、「振り込め詐欺」というものが、どんなものであるのか、どんなアプローチで近づいてくるのか、どんな対策を準備しておけばいいのか、などの「安心」になるための準備をしておかなければなりません。

 昨今の犯罪は、マニュアル通りの対策では対抗できない状態になっています。あらゆる可能性を想定して、振り込め詐欺というリスクに立ち向かう姿勢が求められています。「だまされた作戦」で振り込め詐欺を逆にだますくらいの姿勢でいきたいものです。

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
濱田宏彰

2009年2月の振り込め詐欺の送金手段(警察庁調べ)

2009年2月の
振り込め詐欺の送金手段(警察庁調べ)

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