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「文化財防火デー」の日に、「火の用心」を考える

 今日から、ちょうど60年前の1949年1月26日早朝、世界最古の木造建築物である法隆寺金堂で火災が発生し、飛鳥時代から長年にわたり天災にも戦災にも耐えてきた壁画が灰となりました。当時の日本人の精神的ショックはいかばかりかと察せられます。この火災を教訓とし、文化財を火災などの災害から守る啓発のために、本日1月26日は「文化財防火デー」と定められています。本日は、防火訓練などの文化財防火活動が日本中いたるところで行われる日なのです。

 また、昨今、幼い命が失われるという悲惨な火災が頻発しており、ニュースなどによって不安に思う方も多いかと思います。それでは、火災で不安になった私たちは、一体どのような手段を講ずることによって、火災の不安から逃れて「不安や心配のない(少ない)心の状態」、すなわち安心にたどり着けるのでしょうか?

 本コラムの1回目「信頼される安心を、社会へ。」(2008年11月4日)で、人は、自らが不安を感じる何らかの事態に対応しようとするとき、できることは3つしかない旨お話ししました。「事態そのものを起きにくくする対策」、万が一その事態が起こってしまった場合でも「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする対策」、そして、たとえその事態が発生し被害を被った場合でも「金銭的な窮地に陥らない対策」の3つです。人は、自らができることをすべて、すなわち人事を尽くしてはじめて不安がない(少ない)状態、すなわち安心に至ります。そして、人事を尽くすと言っても、人ができることは、つまるところこれら3つしかないのです。

 火災に対応する場合もまったく同じです。「事態そのものを起きにくくする対策」としては、「火の用心」を筆頭に、夜間の放火防止の観点から、家の周りから燃えやすいものを撤去や、照明環境の整備などがあげられます。「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする対策」については、火災を早く検知するための火災報知器設置や、消火器の準備、そして消火訓練の実施などがそれに当たります。最後の「金銭的な窮地に陥らない対策」は、火災保険への加入が代表的なものになります。他にもできることは、いろいろあるかと思いますが、すべてこの3つの対策の範疇(はんちゅう)に納まってしまいます。

 消防法が改正され、平成18年6月1日から新築住宅への住宅用火災警報器の設置が義務づけられ、既築住宅についてもお住まいの地区の条例に基づいて設置が進んでいます。米国における先例から、住宅用火災警報器の設置が命を救う効果ありとの判断によるものです。

“何かしらの不安を感じたら3つの対策”、覚えておいていただきたいと思います。火災で不安を覚えた際、「火の用心」以外にもできることはいろいろあるのです。

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
甘利 康文

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