ニュースレター | 2016年8月26日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中山泰男)は、2005年に防災用品セットの決定版「セコム・スーパーレスキュー」発売以来、2007年に「ほかほか非常食セット」、そして2010年に「あったか非常時安眠セット」を発売しました。9月1日の「防災の日」が近づき防災意識の高まる中、これらの商品をリニューアルいたします。
まず、2005年に発売した「セコム・スーパーレスキュー」は、阪神大震災から10年、また新潟中越地震(2004年)などの被害が甚大だった中、個人の防災意識が高まりながらも防災用品を備えていない方が多くいました。セコムの社員で被災者にアンケートを実施し、いざというとき、何が必要だったか調査し、選定。防災用品セットの“決定版”として発売しました。
また、2007年発売の「ほかほか非常食セット」は、「セコム・ホームセキュリティ」のお客様へのアンケートで多数寄せられた「被災時でも温かい食事がしたい」というご意見を基に、水を注ぐだけで発熱効果が得られる発熱剤を採用し、被災時でも温かい食事を実現しました。
さらに、2013年には「あったか非常時安眠セット」を発売。東京都が施行した「帰宅困難者対策条例」に見られるように、災害発生時にむやみに移動せず安全な場所に待機することの重要性が広く浸透してきた中、同商品は災害備蓄用の毛布と非常食がセットになっており、企業や自治体の従業員向けの備蓄品として適した内容でした。
今後30年以内に70%の確率で首都直下地震が発生すると言われています。最悪の場合、マグニチュード7.3、最大震度7で死者約2万3,000人。建物の全壊・全焼は約61万棟におよぶと想定されています。都内では517万人の帰宅困難者が発生すると考えられています。また、今年7月に読売新聞社が実施した世論調査によると、2020年の「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けて「東京都に取り組んで欲しいこと」として「テロ対策や治安対策」が70%で1位に。次いで「地震などの防災対策」が第2位の44%と高い関心を集めていることがわかりました。
さらに、南海トラフ大地震の発生も予想されることから、地震への備えは欠かせません。
今回「防災の日」に向け、実用性を向上させ内容をリニューアルした「防災用品セット」について、ぜひ取材をご検討いただければ幸甚です。
「阪神・淡路大震災」「新潟県中越地震」「東日本大震災」「熊本地震」といった大規模地震で被災した経験のあるセコム社員に、アンケートなどを実施。その結果をもとに、被災時に欠かせないと考え、厳選したアイテムを実用的なセットにしました。
必要最低限のアイテムを組み合わせた「スタンダード」と、一部の商品をさらに充実させた「プラス」の2種類から、お客様のニーズに合わせてお選びいただけます。セットにしたことでお得な価格でお求めいただけます。
お客様アンケートで多数寄せられた「被災時にも温かいものが食べたい」というご意見に注目。セコムが厳選した非常食と発熱剤をセットにしてご自宅にお届けします。
大地震などに遭遇し、避難を余儀なくされた場合、大きなストレスに襲われることもあるかもしれません。そんな被災中の温かい食事は、体はもちろん、心もいたわるものです。
被災直後は、すぐに食べられる「ソフトパン」などで空腹を満たし、被災中は「五目ご飯」など食べ慣れた和食を、温かい状態でお召し上がりいただけます。お子様からご年配の方まで食べやすい非常食です。
非常食、保存水の保存期限は製造日より5年。お取り替えの目安が「5年に一度」と、お客様が管理しやすいセットです。お届けした箱に入れて、そのまま保存していただけます。
平成25年4月に施行された「東京都帰宅困難者対策条例」に対応し、3日分の食料と職場などに留まる際の簡易ベッドや毛布をセット。オフィスや避難先での実用性・保管性・機能性を重視しています。
セットは紙製のボックスでお客様にご送付されますが、そのまま保管用のケースとしてご利用可能。ご多忙な方でも手元に届いたら、中身を入れ替えることなく保管していただけるので便利です。
被災直後は、すぐに食べられる「ソフトパン」などで空腹を満たし、被災中は「五目ご飯」など食べ慣れた和食を。お子様からご年配の方まで食べやすい非常食です。保存期限が製造日より5年なので管理もしやすくなっています。
「セコム・スーパーレスキュー」(スタンダード)
18,000円(税別)
「セコム・スーパーレスキュー」(プラス)
27,000円(税別)
5,500円(税別)
8,000円(税別)
本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
セコム株式会社 コーポレート広報部 竹内 TEL:03-5775-8210