報道資料 2011年12月8日
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
セコムトラストシステムズ株式会社

大規模災害時のSOSに迅速に対応
「ゆちゅレコ」あんぴ+(プラス)を開発
〜ケータイでいつでもどこでも輸注記録が可能な「ゆちゅレコ」に安否確認機能を追加〜

ノボ ノルディスク ファーマ株式会社(本社:東京、社長:クラウス アイラセン)は、セコムトラストシステムズ株式会社(本社:東京、社長:伊藤 博)から技術支援を得て、血友病患者さんのための注射の記録を行うシステム、「ゆちゅレコ」(輸注記録サービス)に、大規模災害時に利用できる安否確認機能を追加し、12月13日からサービスを開始します。安否確認機能は血友病領域では初めてです。

本システムの開発の背景には、3月11日に発生した東日本大震災後、大規模災害時に患者さんの安否を迅速に把握できるシステムの必要性が浮き彫りになったことが挙げられます。開発にあたっては昨年6月からサービスが開始されている輸注記録サービス「ゆちゅレコ」の主な機能の1つである、利用者間での記録の閲覧やメッセージの交換ができるフレンド機能を利用し、新たな情報登録をすることなくいつもの「ゆちゅレコ」を使い災害時の安否確認を行えるようにしました。また、「緊急の書き込み」とは別に、「連絡やその他」の書き込みも設け、日常でも使うことができるようにし、災害時に使い方に困らないことが期待されます。

「ゆちゅレコ」あんぴ+(プラス)での安否確認の特徴 (参考資料も併せてご参照ください)

「かんたんログイン機能」を使って簡単な操作(最短3クリック)で現在の状況を回答できます。
「フレンド」として登録した家族や友人知人に安否確認のメッセージを一斉に送信でき、個別に返信を受けられます。
回答状況は一目でわかるように一覧表示して情報共有できます。
輸注記録を入力中など「ゆちゅレコ」の操作中に安否確認のメッセージを受け取ったら、「緊急の書き込みがあります!」とお知らせ表示されます。

ノボ ノルディスク ファーマ株式会社は、血友病治療およびケアにコミットし、患者さんの生活をより良い方向に変えていくためのサポートchanging possibilities in haemophilia1)キャンペーンを推進しています。

「ゆちゅレコ」について

「ゆちゅレコ」は、患者さんがご自身の注射の記録を、ID・パスワードで管理された携帯電話やインターネット上で登録し、蓄積した情報はカレンダーや統計グラフとして見ることができるサービスです。開発に当たっては、既に国内で約3,000社、300万人の利用実績があり、重要施設の災害連絡システムや地域防災連絡システムにも利用され運用実績も十分な大規模災害対策サービス「セコム安否確認サービス」2)のサービス基盤を利用しており、地震などの災害時でも安心してお使いいただけます。また、記録データはセコムトラストシステムズのデータセンターで厳重に管理され個人情報管理も徹底しています。

1) 「血友病患者さんのさらなる可能性のために」をスローガンとして行っている世界的な活動です。
2) 安全、安心のセコムが提供する大規模災害対策サービスで、2004年9月からサービスを開始。本サービスは、今年3月11日に発生した東日本大震災以降、利用者が急拡大し、事業継続計画を指導する国の機関をはじめ企業、教育機関、医療機関など約3,000社、300万人(2011年9月末現在)が利用する国内最大の安否確認サービスです。

【参考資料】

「ゆちゅレコ」あんぴ+での安否確認の特徴
「かんたんログイン機能」を使って簡単な操作(最短3クリック)で現在の状況を回答できます。



「フレンド」として登録した家族や友人知人に安否確認のメッセージを一斉に送信でき、個別に返信を受けられます。



輸注記録を入力中など「ゆちゅレコ」の操作中に安否確認のメッセージを受け取ったら、「緊急の書き込みがあります!」とお知らせ表示されます。

■ 血友病とは
血が固まるしくみには、10種類以上の凝固因子がかかわっています。これらの凝固因子はひとつでも働きが弱いと、血が固まるのにとても時間がかかったり、しっかりした固まりができなくなったりします。先天性血友病Aは血液凝固第VIII因子の不足している病気、先天性血友病Bは第IX因子の不足している病気です。血友病の患者さんで凝固因子の働きが弱いのは、それらを作るために必要な情報を伝える遺伝子に異常が起こったことが原因です。

■ 血友病の治療について
先天性血友病の治療には、主に患者さんの体で不足している凝固因子が薬として使われます。 インヒビター 先天性血友病の患者さんの中には、治療に必要な第VIII因子や第IX因子に対して抗体(インヒビター)ができてしまう人がいます。これは、治療のために注射した第VIII因子や第IX因子を、外から入ってきた敵とみなしてインヒビターをつくって攻撃する反応です。インヒビターができてしまうと、第VIII因子や第IX因子を注射しても、効果が弱くなったり、まったく効かなくなったりします。そのためインヒビターを持つ患者さんには、別な治療法が必要になります。
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ノボ ノルディスク ファーマ株式会社について
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社は、ノボ ノルディスク社(本社:デンマーク、バウスヴェア、社長:ラース レビアン ソレンセン)の日本法人です。ノボ ノルディスク社は87年の歴史を持つヘルスケア企業であり糖尿病ケアの世界的リーダーです。また、血友病、成長ホルモン療法、ホルモン補充療法などの分野でも主導的な役割を果たしており、患者さん、医療従事者、社会に大きな影響を与える医薬品の製造、販売やサービスの提供を行っています。
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社ホームページ:www.novonordisk.co.jp

セコムトラストシステムズ株式会社について
セコムトラストシステム株式会社(本社:東京渋谷区神宮前、社長:伊藤 博)は、セキュリティ会社であるセコム株式会社(本社:東京都渋谷区神宮前、社長:前田修司)のグループ会社です。情報セキュリティと大規模災害対策を核に据えたトータルな情報・ネットワークサービスを提供しています。また、事業継続支援を行う「セコム安否確認サービス」、セキュアデータセンターや電子証明書サービスといった情報セキュリティサービスの提供も行い、具体的なソリューションの提案・提供をしています。
セコムトラストシステムズ株式会社ホームページ : http://www.secomtrust.net/


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