セキュリティのセコム -防犯・警備を徹底サポート-

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〈戦略的CSR〉社会課題の解決に向けて
“ALL SECOM”でビッグデータの有効活用を図り、社会で新たに必要となるサービスの創出・提供を加速

セコムグループ(以下、セコム)は、「セキュリティ」「超高齢社会」「災害・BCP・環境」という切り口で、社会的課題、困りごと、日常の不安を“ALLSECOM”の観点で解決すべく、収集したビッグデータを基に、セコムならではの新しいシステム・サービス・商品を創出し、提供を行っています。

セコムが新たなサービスを創出する際には、今後の社会の変化を見据えて、どのようなサービスが求められているか、また社会が求めるサービスを実現するためには、どのような事業インフラや技術が必要なのかを重視しています。また、その判断基準は「社会にとって有益で、セコムが実施するのが最適かどうか」という点にあります。

今後も社会に不可欠で、まだ実現できていないサービスを開発・提供することがセコムの使命であると考えています。そして、ビッグデータ活用のインフラであるデータセンターを全事業の中核に据えることで、新たなニーズを先取りしたサービスの創出に積極的に取り組み、さらなる成長をめざしていきます。


セコムの事業を支える3つの経営基盤

セコムの経営基盤の中で、競争力の源泉として位置付けているものが大きく3つあります。それが「技術力」「人財」「オペレーション体制」です。

1 「技術力」 -時代のニーズをサービスに変換する研究・開発-

写真:独創性と信頼性の高いシステムを生み出す「開発センター」
独創性と信頼性の高いシステムを生み出す「開発センター」

進化し続ける時代、高度化し多様化する社会、これらを先取りした次世代の「安全・安心」を創造するため、最先端の研究部門として、「IS研究所」があります。セキュリティのパイオニアとして培ったさまざまな技術を基盤として、「社会システム産業」を実現するための、将来のコア技術の創出に取り組んでいます。さらに、営業部門や業務部門と連携を密にすることで、社会の変化の波頭に立つセコムならではの、革新的なシステムやサービスを生み出す、未来を切り拓く高度な先端技術の研究を行っています。

そして、それらの基盤技術を生かし、身近なお客様の声を反映させた独創性と信頼性の高い実用的なシステムを開発しているのが「開発センター」です。

セコムでは「技術力」を、市場で競争優位を確保する上で、重要な経営資源のひとつと捉えており、社会・犯罪・技術動向を見据えながら、常に最新技術を駆使したシステムの開発をめざしています。

また、グループ全体では約2,500人の研究開発スタッフがおり、それぞれの技術を融合するトータルな研究開発体制を取っています。


2  「人財」 -組織のため、個人の能力を開発する人材育成-

企業理念である「社会にとって有益な事業を行う」「常に革新的である」「正しさを追求する」という思いを継承するために、セコムでは独自の教育・研修体系を確立し、能力開発の拠点を構築してきました。それらが、東京都(多摩)、静岡県(御殿場)、三重県(名張)、熊本県(阿蘇)の全国4カ所にある人材開発センター「セコムHDセンター」です。

「HD」とは、ヒューマンデベロップメントの略であり、事業の根底を支える理念の浸透、モラルの醸成など「社会システム産業」の確立を担う人材の育成を目的に、新入社員から幹部社員までを対象に、年間約260コースの研修を実施しています。組織のために個人の力に磨きをかけることが、質の高いサービスの提供に結びついています。

また、多様な人材、多様な価値観を取り入れて、新たな価値創造に活かすことが重要であるとの考えのもと女性の活躍推進をはじめ、ダイバーシティの推進に取り組んでいます。さらに、社員がそれぞれの能力を最大限発揮するために、仕事と家庭の両立支援をはじめとする働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

3 「オペレーション体制」 -質の高いサービスを提供する体制-

写真:オペレーションの中核を担う「セコム・コントロールセンター」
オペレーションの中核を担う
「セコム・コントロールセンター」

写真:「セコムメディカルサポートセンター」
「セコムメディカルサポートセンター」

セコムでは、データセンターをベースに各種サービスを24時間365日迅速にご提供するためのオペレーション体制が構築されています。

セコムのオペレーション体制の中核に位置するのが、全国47都道府県に配置された「セコム・コントロールセンター」で、業界最多の全国約2,830カ所の緊急発進拠点に緊急対処員の出動を要請します。センサーなどのセキュリティ機器を活用しながら、緊急対処など人間の判断力や応用力が必要となる部分は、高度な訓練を積んだ社員が対応します。

さらに位置情報提供システム「ココセコム」を通じて、お客様を見守る「ココセコムオペレーションセンター」や、セコムが展開するさまざまな医療系サービスを看護師が24時間体制で支える「セコムメディカルサポートセンター」などもあります。

最大のポイントは、これらをすべて自社で運営していることです。共通の基盤であるデータセンターの上に、独自のオペレーション体制があるからこそ、プロフェッショナルな組織が連携し、迅速かつ正確に最適な判断を行うことによる質の高いサービスを可能にしています。


サービスの中枢拠点である国内最大級のデータセンター
ビッグデータを蓄積する“ALL SECOM”に不可欠な情報基盤


データセンター


国内最高水準のセキュリティ対策

私たちの身の回りのあらゆるサービスは、情報を活用して提供されています。一見、優れたサービスも情報を安全に管理できる土台がなければ、サービス自体の品質が損なわれてしまいます。特にセキュリティや医療など、「安全・安心」を提供するサービスは、迅速で正確な情報処理がとても大切です。これらの情報は途切れることなく、厳格に管理されなくてはなりません。

さまざまな個人情報や安全に関わる情報を取り扱うサービスでは、“信頼”が欠かせません。そのために、セコムはデータセンターを自社で保有し、運営しています。2000年に開設した「セキュアデータセンター」は、大地震に備えた免震構造で、安定して電源が供給できるよう、異なる2カ所の変電所から受電し、ネットワーク設備も二重化をしています。また、出入口からサーバー室まで館内のすべてに国内最高水準の厳格なセキュリティ対策が施されています。さらに2012年10月に、(株)アット東京がグループ入りしたことで、セコムは国内最大級のデータセンター事業会社となりました。

今後もますます複雑化する情報社会の中で、データセンターはセコムを支えるサービスの中枢拠点であるとともに、ビッグデータ活用の基盤として、新たな付加価値創造の拠点となっています。


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