おばけのスー (1)|キャンペーン|防犯・警備・ホームセキュリティのセコム

白いおばけのスー 作・絵:HILOKO(ひろこ) 監修:セコム株式会社 子を持つ親の安全委員会

セコムが監修した、わが国初の本格的な防犯絵本「白いおばけのスー 親子で学ぶ防犯絵本」

おばけの子ども“スー”が、降りかかる危険から子どもたちを守るという絵本と保護者用別冊をセットした、わが国初の本格的な防犯絵本です。

子どもの安全を防犯絵本でサポート

 昨今、小さな子どもが犠牲になる痛ましい事件が続発する中、「子どもの防犯」への関心が高まっています。そうした中、子どもが自立的に防犯意識を高めるとともに、保護者の方にもためになる本を出せないか。それが今回の絵本企画のスタートでした。
  今回、監修したのは、“セコム株式会社「子を持つ親の安全委員会」”。安全のプロであるセコムの社員で、小さな子どもの親でもある、本社・IS研究所・セコムショップの社員5名で構成しました。「子どもたちの安全を取り戻したい、そのために今までになかったものを作り上げたい」。そんな思いでスタートから半年以上に及ぶディスカッションを重ね、防犯絵本を監修しました。

ココセコム 子どもを見守る

斬新なアイディアで親子で学べる防犯絵本に

ストーリー 主人公の“スー”はおばけの国の子どものおばけ。おばけの学校で一生懸命勉強しています。ある日、“スー”は、校長先生に「人間の世界に修行に行くように」と言われます。そしていざ人間の世界に降り立ちましたが、そこで、いろんな子どもたちの危険な場面に遭遇します。降りかかる危険から子どもたちを守るために“スー”は大活躍・・・。

Point1 子ども用絵本と保護者用別冊の2冊セット

 この防犯絵本は、お子さまを対象とした絵本と、保護者用別冊をケースにセットしています。絵本の主要なページに「キーアイコン」を設け、保護者用別冊で解説する方式をとっています。

Point2 親しみやすい物語仕立て

 子ども用絵本の方は、固くなりがちな“防犯”というテーマに、子どもたちの大好きな“おばけ”を組み合わせることにより、楽しみながら読める内容に仕上げています。

Point3 マニュアルに留まらない“意識改革”と“行動”を促す

 一方の保護者用冊子は、さまざまな角度から子どもの安全を考えられるように構成されています。
 たとえば、子どもとのコミュニケーションや食事の話など、一見、子どもの安全とは関係なさそうなことまで取り上げ、そうしたことが、実は、子どもを守るために親としてとても重要なことであることを解説。親として必読の内容に仕上げています。

Point4 親子で楽しめる情報を満載

 “親子で学ぶ防犯絵本”のサブタイトルの通り、この本のコンセプトは、「親子一緒になって活動する」。そのための情報を満載しています。
 たとえば、通学路や公園までの道のりなど、自宅付近の防犯マップを、親子が一緒になって、絵本に書き込めるスペースと、そのためのアイコン(マーク)を用意しました。また、絵本の巻末には、物語にも登場する、子どもの悲鳴で作った「キャーケーキ」を、親子でつくるためのレシピも掲載しています。

新鋭のイラストレーター HILOKOの癒しワールド

 絵本のメインストーリーとイラストを担当したのは、大阪出身で新鋭アーティストのHILOKOさん。独特の感性で描きあげる癒されるイラストと心地よいコメントは、小さな子どもや若い女性を中心に、現在、人気急上昇中です。
 この防犯絵本の主人公“スー”は、とてもかわいらしく親しみの持てる子どものおばけ。この絵本のために考えられた、HILOKOさん自信のキャラクターです。

親子で学ぶ防犯絵本「白いおばけのスー」 作・絵:HILOKO(ひろこ) 監修:セコム株式会社 子を持つ親の安全委員会 発行:駒草出版株式会社  ※現在は絶版となっています 体裁:A5サイズ(子ども用絵本96ページ、保護者用冊子64ページ) 箱入り2冊セット