2004年から和歌山県が生産量第1位!

日本の冬を代表する果物と言えば「みかん」。こたつに入ってテレビを見ながらみかんを食べるのが冬の楽しみ!という方も多いのでは?丘陵が多く温暖な気候の太平洋や瀬戸内海沿岸部が栽培に向いていたことや、包丁を使わずに手軽に食べられることから、みかんは日本人にとってなじみ深い果物になりました。
一般に栽培されているのは「温州みかん」と呼ばれる種類です。生産量は1970年から34年連続で愛媛県が1位でしたが、2004年からは和歌山県が逆転し、現在まで首位をキープしています。

風邪予防だけじゃない、みかんの栄養パワー!

風邪予防に効果的と言われるビタミンCが多く含まれるのも、みかんが親しまれてきた理由のひとつ。冬にみかんを食べるのは、理にかなった風習です。また、みかんの果肉の袋や白いスジに含まれるフラボノイドの一種「ヘスペリジン」は、高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれています
ほかにも、オレンジ色の色素に含まれる「βクリプトキサンチン」の含有量も果物ではトップクラス。「βクリプトキサンチン」は、抗酸化作用があり老化防止が期待できるとされ、発がん性物質を抑制する研究も進められている注目の栄養素です。

実にハリとツヤがあるのが良品!

みかんは味に「アタリハズレ」があることが多く、がっかりした経験がある方も多いはず。みかんを買うときは、ヘタが小さめで、実にハリとツヤがあり、皮のツブツブが小さくてはっきりしているものを選びましょう。実が小さめで、皮が薄く、柔らかいものが糖度が高いと言われています。
また、買ってきたら涼しくて通気性のあるところに保存を。箱で購入した時は、フタは開けたままにしておきましょう。重さにつぶされて腐りやすい下の方から食べるようにします。保存できる目安は、10日〜2週間程度です。たくさんいただいた時などは、ジュースにするのがおススメ。そのまま飲むのはもちろん、レモン汁などの代わりにドレッシングや料理に使うことができます。

身体が温まる「みかん風呂」

みかんの精油「オレンジオイル」は、リラックス効果があるとされてアロマテラピーで人気です。このリラックス効果を手軽に楽しめるのが、昔からある「みかん風呂」。みかんの皮をよく洗い、風通しの良いところで陰干しして乾燥させたものを、ガーゼなどの袋に入れてお湯に浮かべます。 みかんの皮に含まれる「リモネン」には血行促進効果があり、身体がポカポカ温まり、肩こりにも効果的。ビタミンCの美肌効果も期待でき、冷え性に悩む女性におススメです。

スペシャリストが直伝!美味食材アドバイス

写真:藤森明子さん

スペシャリストが直伝!
美味食材アドバイス

日本人になじみのあるみかんは、風邪予防のビタミンCのほかにも、皮に含まれる食物繊維の「ペクチン」が便秘予防に効果的なので、寒くてあまり動かなくなり代謝が落ちる冬にはもってこいの果物です。身体が温まるみかん風呂も冬にはピッタリですが、みかんや柚子などの柑橘類に含まれる「リモネン」に刺激を受けて皮膚がピリピリと感じる人もいるのでご注意を。皮で体をこすったり、過度に触れることは避けたほうが無難です。特にお子さんやご年配の方、肌の弱い方などは注意してください。

写真:藤森明子さん

藤森明子さん

食品メーカーに勤務後、料理教室の講師を経験。その後は栄養士として勤務。
1995年に管理栄養士を取得。
現在はマダムマーサ・クッキングスタジオや調理師専門学校の講師、食品メーカーの試食作り、食育イベント、保健指導などで活躍中。

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